サンシャインは駅から遠いので、一人で行って大正解でした。前日行ったダンナさまから、去年の楽器フェアとは違い、わりと小規模と聞いていたので、とにかくYAMAHAとRolandの2ブースにしぼって、M06とFantomX6を徹底比較!(比較できるほど理解できていませんが)
最初Rolandブースで「Thprim」ライブが始まるまでの少しの時間、FantomX6を弾かせてもらいました。西脇辰弥さんがライブで使っていたX8と同じく、16個のパッドがあり、サンプリングもできるとのこと。重さは12、5キロで持ち運び可能。音についてはまたのちほど。
ライブが始まる前の、テレビ画面に映し出される企業CMみたいな映像のバックには、西脇辰弥さんのたぶんそのために作られた曲が流れていました。さすがRolandの宣伝部長?!
「Thprim」ライブ、優しい感じのポップな音楽で良かったです。何より仙道さおりさんの使っていた「Hand Sonic」なる楽器が変わってて面白そうでした。パーカッションの一つの面にいくつも音が出るようになっていて、指や手のひらでドラムの音を出していました。サングラスに短い黒のホットパンツ、アンニュイなしゃべり方で、写真で見たイメージとずいぶん違いましたが、おじさま2人を相手に絶妙なトークで、まったりした雰囲気を作っていました。
ライブ終了と同時にダッシュで今度はYAMAHAのブースへ。尾野カオルさんのD-DECKミニライブが15分前から始まっていて、最後の1曲でも!と思い行ってみると、うれしいことに2曲聴けました。聞いているお客さんはみんなヘッドホンを。去年のSTAGEAのときは普通に音を出していましたが、今回私は初めてヘッドホンで聴くライブを体験しました。曲はたぶん去年もやっていた「Confusion」(すご~~くかっこよかったです、感動で鳥肌でした。この曲の入っているCDが欲しかったけれど、どれに入っているかわからず・・・)と、最後の曲が「B.D.N」、これもよかったです。私、尾野カオルさんかなり好きです。ああいうクラブ系の音楽も作ってみたいです。打ち込みは打ち込みで、曲調が合うと本当にカッコイイんですよね~。ヘッドホンで聴いたので、特にビートが強調されるというか。
そのままYAMAHAブースに居座り?M06の説明を色々聞きました。音はMOTIFと変わらないそうなので良いとして、ピアノとして使った時、鍵盤がちょっと軽めなのが気になりました。重さは10、4キロで最近のシンセとしては軽い方かも。あと見た目はやっぱりMOTIFのほうがだんぜんかっこいい。(つまらないことかもしれませんが、私は物を買うとき結構見た目を気にします)シーケンサーの使い方とかもかなり詳しく説明してもらったのですが、簡単とはいえやっぱり難しかったです。液晶パネル部分は白黒で普通のサイズ。MOTIFとの違いは拡張ができないこととサンプリングができないことだそうです。(MOTIFもサンプリングができるってことを知りませんでした)お値段は10万前後で魅力的なのですが、今ひとつ「これは!!」という新しい発見もなく、延々説明させてしまったお兄さんにお礼を言って、帰るつもりでMOTIF06を弾いてみて、
「あれ、鍵盤のタッチが違うのね・・・」
M08はMOTIF08と同じ重いタッチだけれど、M06はMOTIF06とは違う鍵盤なんだそうです。MOTIFのほうが弾きやすかっただけに、M06を即購入!は白紙に・・・。
気を取り直してD-DECKでも、と思ったら、人気があって2台とも使用中でした。
ちょっと落胆の状態で、再びRolandブースへ。FantomX6のデモ演奏を聴かせてもらっていると、真面目そうなおじさんが説明に来てくれました。こちらでもシーケンサーの使い方を聞きましたが、やり方はたぶんM06と同じくらいの難しさなんでしょうが、液晶パネルが大きめでカラーなのと、ピアノの音のときはピアノの絵が出てきたりと、ビジュアル的に何となくわかりやすかったです。サンプリングができることや、「たった今弾いたフレーズ、いい感じだったけど1回しか弾けない!」という時に、40秒までさかのぼって録音できる機能がすごく便利だと思いました。
そして私が一番感動し、心を動かされたのが、「エレピの音が大事なんですけど」という話をしたら、SRXという別売りのボードが入ったほうのシンセを弾かせてくれたのですが、ヘッドホンから聴こえるエレピの音が、数日前に私が「欲しい~」と書いたヴィンテージのエレピそのものだったのです。何でも世界中を探して状態のいいヴィンテージ・エレピの音をサンプリングしたそうで、パネル内の操作でちょっと良くない状態に変える事もできるという凝りよう。弾いているのは自分なんだけど、あまりの音の良さに涙が出そうでした。私が欲しいと思っていたあの音がここにある!しかも鍵盤もオルガンくらいの若干の重さがあって、エレピを弾くにはちょうどいい感じでした。(S80にもいい音はあるのですが、鍵盤が重いのでちょっと雰囲気が違うのです)お値段は20万前後とお高めで、しかもボードが3万!(パソコンで調べたら2万くらいでした)でもあの幻のエレピがその値段で手に入ると考えたら・・・。説明してくれたおじさんが、私のエレピ愛&鍵盤のタッチの大事さをわかってくれたのもうれしかった。あくまで私の中ではですが、今回はFantomに軍配が上がりました。
最初Rolandブースで「Thprim」ライブが始まるまでの少しの時間、FantomX6を弾かせてもらいました。西脇辰弥さんがライブで使っていたX8と同じく、16個のパッドがあり、サンプリングもできるとのこと。重さは12、5キロで持ち運び可能。音についてはまたのちほど。
ライブが始まる前の、テレビ画面に映し出される企業CMみたいな映像のバックには、西脇辰弥さんのたぶんそのために作られた曲が流れていました。さすがRolandの宣伝部長?!
「Thprim」ライブ、優しい感じのポップな音楽で良かったです。何より仙道さおりさんの使っていた「Hand Sonic」なる楽器が変わってて面白そうでした。パーカッションの一つの面にいくつも音が出るようになっていて、指や手のひらでドラムの音を出していました。サングラスに短い黒のホットパンツ、アンニュイなしゃべり方で、写真で見たイメージとずいぶん違いましたが、おじさま2人を相手に絶妙なトークで、まったりした雰囲気を作っていました。
ライブ終了と同時にダッシュで今度はYAMAHAのブースへ。尾野カオルさんのD-DECKミニライブが15分前から始まっていて、最後の1曲でも!と思い行ってみると、うれしいことに2曲聴けました。聞いているお客さんはみんなヘッドホンを。去年のSTAGEAのときは普通に音を出していましたが、今回私は初めてヘッドホンで聴くライブを体験しました。曲はたぶん去年もやっていた「Confusion」(すご~~くかっこよかったです、感動で鳥肌でした。この曲の入っているCDが欲しかったけれど、どれに入っているかわからず・・・)と、最後の曲が「B.D.N」、これもよかったです。私、尾野カオルさんかなり好きです。ああいうクラブ系の音楽も作ってみたいです。打ち込みは打ち込みで、曲調が合うと本当にカッコイイんですよね~。ヘッドホンで聴いたので、特にビートが強調されるというか。
そのままYAMAHAブースに居座り?M06の説明を色々聞きました。音はMOTIFと変わらないそうなので良いとして、ピアノとして使った時、鍵盤がちょっと軽めなのが気になりました。重さは10、4キロで最近のシンセとしては軽い方かも。あと見た目はやっぱりMOTIFのほうがだんぜんかっこいい。(つまらないことかもしれませんが、私は物を買うとき結構見た目を気にします)シーケンサーの使い方とかもかなり詳しく説明してもらったのですが、簡単とはいえやっぱり難しかったです。液晶パネル部分は白黒で普通のサイズ。MOTIFとの違いは拡張ができないこととサンプリングができないことだそうです。(MOTIFもサンプリングができるってことを知りませんでした)お値段は10万前後で魅力的なのですが、今ひとつ「これは!!」という新しい発見もなく、延々説明させてしまったお兄さんにお礼を言って、帰るつもりでMOTIF06を弾いてみて、
「あれ、鍵盤のタッチが違うのね・・・」
M08はMOTIF08と同じ重いタッチだけれど、M06はMOTIF06とは違う鍵盤なんだそうです。MOTIFのほうが弾きやすかっただけに、M06を即購入!は白紙に・・・。
気を取り直してD-DECKでも、と思ったら、人気があって2台とも使用中でした。
ちょっと落胆の状態で、再びRolandブースへ。FantomX6のデモ演奏を聴かせてもらっていると、真面目そうなおじさんが説明に来てくれました。こちらでもシーケンサーの使い方を聞きましたが、やり方はたぶんM06と同じくらいの難しさなんでしょうが、液晶パネルが大きめでカラーなのと、ピアノの音のときはピアノの絵が出てきたりと、ビジュアル的に何となくわかりやすかったです。サンプリングができることや、「たった今弾いたフレーズ、いい感じだったけど1回しか弾けない!」という時に、40秒までさかのぼって録音できる機能がすごく便利だと思いました。
そして私が一番感動し、心を動かされたのが、「エレピの音が大事なんですけど」という話をしたら、SRXという別売りのボードが入ったほうのシンセを弾かせてくれたのですが、ヘッドホンから聴こえるエレピの音が、数日前に私が「欲しい~」と書いたヴィンテージのエレピそのものだったのです。何でも世界中を探して状態のいいヴィンテージ・エレピの音をサンプリングしたそうで、パネル内の操作でちょっと良くない状態に変える事もできるという凝りよう。弾いているのは自分なんだけど、あまりの音の良さに涙が出そうでした。私が欲しいと思っていたあの音がここにある!しかも鍵盤もオルガンくらいの若干の重さがあって、エレピを弾くにはちょうどいい感じでした。(S80にもいい音はあるのですが、鍵盤が重いのでちょっと雰囲気が違うのです)お値段は20万前後とお高めで、しかもボードが3万!(パソコンで調べたら2万くらいでした)でもあの幻のエレピがその値段で手に入ると考えたら・・・。説明してくれたおじさんが、私のエレピ愛&鍵盤のタッチの大事さをわかってくれたのもうれしかった。あくまで私の中ではですが、今回はFantomに軍配が上がりました。
もっとキョロキョロすれば会えていました。
私は尾野さんのライブの後すぐ帰ってしまいましたが...
今回はRolandが盛り上がっていましたね。
楽器屋さんでは説明してくれない、鍵盤の支点の話までしてくれて(聞いてないから!)さすが楽器フェスティバルだなーと。
エレピを弾くのなら、鍵盤数がMO6では足りないと思いまーす!
私は窪田さんも持っているMOTIF ES7が欲しいなー
午前中の部だったんですが…。
何処かでニアミスしてますね・残念っ!!
YAMAHAのブースは、ギターばかりに目が行って
鍵盤はD-DECKしか、見てこなかったです。
ミニLIVEも有ったんですねぇ。
ちょっと規模は小さいし、余り新製品も
出ていなかったですが、個人的には大満足な
イベントでした。
家にあるおもちゃのシンセが61鍵でそれでピアノの曲を弾くと、だいたい1音くらい足りないです。やっぱり70鍵以上必要なんでしょうか。私ももちろんMOTIFが良いのですが、難しそうなのと問題は重さ!です。う~ん、悩む。
>Mさん スプライムの朝のライブにいらっしゃったのですね。私はぎりぎりまでFantomの説明を聞いて、入り口すぐのところで立って聴いて、終わったと同時にダッシュでYAMAHAに行ったので。仙道さおりさん、素敵でしたね。今回は私もじっくりシンセの話を聞けてよかったです。
このようなフェスティバルだと、普段よりもじっくり説明とか比較とかしてもらえそうで、いいですね。一度行ってみたいものです。
いいおじさまに出会えて&音に出会えてなによりです。
ふふ、じっくり検討してくださいね♪
帰りは楽譜や雑誌が50%OFF→70%OFFになっていたので少しのぞいたけど、じっくり見る時間がありませんでした。
私も61鍵のEOSを持っていましたが、やっぱり鍵盤が多い方がいいので買い換えました。
私のシンセも16kgなので、もう置きっぱなしです(笑)
S90で弾いて別のシンセの音を出すテもありますね。
88鍵あるとほんとに下から2音目とかも弾くときがあるんですが、70鍵だとあんがい60鍵でも、弾けない音が出てくるのに変わりはないのかな~と。オクターブの位置を変えたりできると思うので、それで乗り切っちゃおうかな、とか。70鍵になるとお値段も重さも変わってくるので、ほんと悩むところです。