こどもたちに元気をもらう

きのう、おとといと、ダンナさまの実家に帰っておりました。宿題を盾に1人のんびりしたい息子は家に置き、娘と3人車で群馬に向かいました。
昨年は私たちが帰るたびに家族で病気をして、なかなか会えなかった姪っ子と甥っ子は、もう4歳と2歳になっていました。最初はきっと「この人たち誰？」になるだろうなーと予想していたのが、姪っ子は何度か娘とも遊んだことがあるので、すぐに慣れてくれました。実家に来る車の中で寝てしまい、なかなか起きない甥っ子とは、赤ちゃんの時に会って以来、ちょこっと顔を合わすくらいで、ちゃんと一緒に遊んだことがありません。寝起きでどんな顔をするのかなーと思っていたら、こちらも案外すぐに慣れてくれて内心ホッとしました(笑)
みんなで近くの蕎麦屋さんで飲んだり食べたり。チビッコと一緒の食事は明るくて楽しい。

実家に帰ってからチビッコたちがボール遊びを始めた。2つのボールをおばあちゃん、おじちゃん（＝ダンナさま）おねえちゃん（＝娘）おばちゃん（＝私）に交互に投げて、それはそれは楽しそうにキャッキャと笑う。その笑い声を聞いていたら、本当にしあわせな気持ちになりました。高校生から2歳まで、4人の孫がみんな元気に育って、おじいちゃん、おばあちゃんも嬉しいだろうなーと。延々と続くボール遊びにへとへとになりながら、ふと「私がおばあちゃんになれるのって、どんなに早くても今から15年後くらい、だとすると今こんな位でへとへとになってたら、60歳になった時に孫と遊べないではないか！今から体を鍛えよう」そんな事を考えてました。

今2歳の彼も、あと10年もしたら私より大きくなっているかもしれない。彼の成長を見届けるためにも、元気で長生きしたい。何だか自分がおばあちゃんになったような気持ちでした。