今日もうれしい笑顔とうれしい涙がいっぱいの、温かい空間になりました。お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
やすべーさんの誕生学を、私はいつも一番後ろで聴いているのですが、優しい語り口と笑顔が「そのままのあなたでいいんだよ」と言ってもらっているようで、とても和みます。DVDを見た後の語りで、いつも「A CHILD IS BORN」を弾くのですが、語りと静かなピアノサウンドは本当に相性がいいんです。DVDで感動した後にまるで追い打ちをかけるように・・・泣かせます(笑)続く絵本の読み聞かせも、家族の温かさを実感できる内容で、またまたじーんとして頂きました(私自身も演奏しながらかなりじーんとしてしまいました、ほんといい本を紹介して頂くことができました)
7日に10回目が控えているので、詳細はのちほど、なのですが、一つ嬉しかったことがありました。
YoutubeにもUPしている「かあさんの歌」を弾いたのですが、イベント終了後にお話ししたママがナベサダなどをよく聴いていたという方で、何と!ちょっとだけ隠れているセルジオ・メンデスの「マシュケナダ」に気付いて下さっていたんです!感動~。なかなかセルジオ・メンデスを知ってる人っていないと思っていたので。そういえば第1回の時、童謡カレンダーの中からジョー・サンプルの「虹の楽園」と童謡「ほたる」をミックスさせたアレンジを弾いたら、ジョー・サンプルの方をわかって下さった若いママがいらして、超びっくりだったのを思い出しました。あの時の赤ちゃん、もうすっかり幼児になっているんだろうなあ・・・。今日も以前は上のお子さんと来て下さって、今日はその後生まれた下のお子さんと来て下さったママがいらっしゃいました。2010年から続けているイベントなので、すでにちょっとした歴史ができつつあります。そう考えると、実にのべ200人ほどの方に、この誕生学とJAZZを味わっていただいたことになります。
まずは10回目、心を込めてお送りします。そしてこれからはもっといろいろな場所で開催できるといいな、と思っています。他にはない、唯一無二のイベントを目指して