年末にダンナさまの実家に行って、その足で大阪の実家に移動。きのうの午後、1週間ぶりに自宅に戻りました。その間、パソコンは見れない、好きなテレビもゆっくり見れない(関西では結構漫才の番組とかやってたのですが、母からの問いかけが容赦なくふりそそぐため)いつもしているような事は何もしないという、特別な日常でした。
住み慣れた実家は古くて色々不便だけれど、やはり愛着があるもの。4日にこの春社会人になるお兄ちゃんと、大学1年の弟という、何とも立派になっちゃった甥っ子たちと一緒に、地元の神社、水無瀬神宮にお参りに行きました。歩いて行く道は西国街道。それをもう少し京都の方に行くとサントリー山崎蒸留所があるため、道には写真のような看板がずらっと付けられています。
CMにも登場する水無瀬神宮の参道。お正月にも関わらず、名水をくみに来る人は後をたたず(実家の水道の水はやはりとても美味しかった)
全国ネットのCMに毎年お参りに来る馴染みの神社が出て来るのは、結構な感動です。
で、それほど愛着のある実家だけれど、離れて自宅に帰って来ると、それはそれでまたすごくホッとするわけで。お風呂もトイレも、それぞれ毎日使っているうちに一番使いやすいものになっているんですね。特に一番「帰って来たよ~」と思ったのがふとん。若い頃はそうでもなかったのが、最近はマイふとん&自宅の寝室が一番寝心地がいいと感じます。
帰る場所が(ダンナさまの実家も含め)3つもあるなんて、幸せなことです
追記:娘が見たいと言うので先日初めて「月曜から夜ふかし」を観たのですが、埼玉の事を取り上げていてめちゃめちゃ面白かったのと、村上くんの出身地「高槻」が実家の二駅隣りなので、とても嬉しかったです。それにしても甲州弁はすごい・・・。