きのう朝の番組に博多華丸・大吉が出ていて大喜びしたことを書きましたが、今朝起きたらダンナさまが
「きのうのタモリ俱楽部に華丸・大吉出てたよ、で大吉が仕切ってたよ」
との衝撃発言
娘と一緒に寝るのが1日の終わりの幸せだったりする私。当然見てません。
「ビ、ビデオは録った??」と恐る恐る聞くと・・・
「息子が録ってたよ」
ありがとう、息子
何でも音楽ネタだったので予約録画したんだとか。ダンナさまが「面白いよ、見る?」とうながすので「見る見る~!!」
内容は野球選手がらみの昔のレコードの面白いものをかけて、2人のDJのどちらのセレクトが面白いかを競うというもので、大吉先生は司会として見事な仕切りをしていました。押しの強い芸人さんだと、自分が目立とう目立とうとしてすぐ口をはさんだりするものですが、華丸・大吉は他の人の発言をうまくフォローして笑いに持っていくところが好き。静かにツッコミを入れる感じが、ほんと見てて慌ただしくなくて、いいんです
また番組の内容がすごく面白くて。我が家はスポーツの中でも唯一野球だけは見るので、DJの一人が近鉄バッファローズのユニホームを着てる段階で何か期待できました。それがただヘンテコリンなレコードばかりじゃなく、EW&Fの「宇宙のファンタジー」に限りなく似せた「甲子園」という曲や(メロディだけでなく間奏まで微妙に変えてて、近田春夫が大爆笑してました)シャカタクにそっくりな曲に江本孟紀が威圧的な声で女性に夜の指南をする曲では、大吉がそのエッチなセリフに恥ずかしそうに苦笑する顔がもうたまらなく可笑しい!田淵幸一の歌う曲のバックで「タブー」がかかってたりして、ダンナさまと朝から大笑いしてました。
1人が野球に詳しくても音楽がわからなければ面白くないし、お笑い芸人の好みも全く違えば一緒には笑えません。そう思うと趣味が似てるって本当にラッキーだし楽しい。ダンナさまも大吉先生の面白さは認めてるみたいだし。
それにしても大吉って名前、縁起いいな