今朝、いつもよりずっと早起きした子供たちは、ツリーの下に思っていた通りのプレゼントを見つけ大喜びでした。
その様子を見ていて自分が子供の頃、ツリーのある部屋のふすまを開ける瞬間に味わった、あの何ともいえないドキドキ、ワクワク感を、鮮明に思い出すのでした。
24日、学校が終わり、夜は足付きの鶏肉やミートパイ、そして母の手作りのクリスマス・ケーキでパーティをして、夜寝る前にサンタクロースの乗るソリの鈴の音が聞こえないかと、一生懸命耳を澄まし、翌朝には普段は買ってもらえないおもちゃがちゃんと置いてあって、その後1週間もすると今度はお正月。1年のうちでクリスマス・イブの日が一番好きでした。
ダンナさまには残念ながらそこまでの思い入れはないようで、家にクリスマス・ツリーすらなかったそうです。私は女の子だったからか、それともおとぎ話や夢の世界が好きだったからか、サンタさんの存在というものがその後の人生にとても大きな影響を与えているように思えてなりません。不思議な夢とワクワクする気持ちをたくさんくれたサンタさんには、本当に感謝しています。私が受けたこの幸せを、どうか子供たちにもたくさん受け取って欲しいと願っています。
きのうは音楽仲間のみなさんから、おいしいお昼とクリスマスCDをもらって、大人の私にもうれしいクリスマス・イブでした。
私はといえば、まだダンナさまにもプレゼントをあげていないのですが(ダンナさまからは少し前にレ・フレールのライブDVDをもらいました)いつもこのブログを読んでくださるみなさんに、プレゼントというほどのものではないのですが、久々に1曲UPしてみました。
「雪」は童謡で「♪雪やこんこ」から始まる有名な曲です。少し前に「明日は関東地方で雪が降るかもしれません」という天気予報があり、娘の病気で家にこもっていたこともあり、雪をイメージした曲を・・・と考えていたらこのアレンジができあがりました。
冬の夜、大好きな人と窓辺に並んで体育座りして、1枚の毛布にくるまって外に降る雪を眺めている・・・。そんなイメージのアレンジです。
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