関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

熊ちゃんの言葉

2006年09月10日 10時34分16秒 | 音楽
いつもお世話になっているjunkoさんのブログには、リンクしている他のブログやHPの更新状況がわかる便利な機能がついていて、最新のものが1番上にくるようになっています。それを見て「あ、○○さんのブログ、更新されてる」と気がつくこともしばしば。そこでここ数日、私のブログが熊ちゃんと窪田さんの間に来ていて、何かちょっとウレシイ。(更新すると場所が移動しちゃうので、それがイヤで更新しませんでした、というのは半分ウソ)

先日ピアノを弾いていて、うれしいことがありました。今練習で弾いているのはジャズのスタンダードや自分の好きな曲ですが、オリジナル曲も作ろうとしています。少し前に「エロい曲ってどうやって作るんだろう」と、挑戦しようとしましたが、どうもしっくり来なくてそのまま止まってしまいました。どうも私はメジャーのメロディをイメージすることが多いようです。
エロい曲はちょっと置いといて、前に考えていた超メジャーなフレーズを弾いていた時、yokさんのブログで読んだ熊ちゃんの言葉を思い出したのです。

「自分の記憶から消えないくらいのインパクト」

それは前から「必ずこれは曲にしよう」と考えていたフレーズでした。静かでスローなピアノから始まって、途中で6/8拍子のジャズに変わる明るい曲です。弾いていて楽しくて、うれしくなって来る、そんな曲です。
「これだ、これなんだ」そう思うと目頭がじーんとしてきました。楽譜に書き写さなくても忘れないフレーズ、音の重なり。自分の大好きなコード進行。
熊ちゃんの言葉を紹介してくださったyokさん、本当にありがとう。音楽をやっている人に少なからず影響を与える熊谷徳明氏の、音楽に対する愛情や熱意を、これからもどんどん感じ取ってゆきたいです。