晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

御茶ノ水楽器店街/御徒町アートスポーツ店

2010年04月11日 00時52分29秒 | 音楽・楽器
本日(4/10<土>)は、晴天、暑くなった。会社帰りにぶらり東京へ。

■御茶ノ水楽器店街
御茶ノ水駅に到着。少年も青年も、そして中年も楽器が好きな人が集まります。
一年に数回、発作的に楽器店街へ行きたくなり、中古ギターを観たくなります。
私は、中古ギター、正確にはヴィンテージ。特に1970年代のアコースティックギターが興味あります。

最初は、下倉楽器(シモクラセカンドハンズ<中古ギター専門店>)。
お客さん、若いカップル、女性がギブソンJ-200ナチュラル・フィニッシュを開放弦のみで弾く(試奏)。
(私は昔から欲しいギター、でもこれは新品です)。
次にサンバースト・フィニッシュ(タバコ)を。全くギターの事を知らない人のようですが購入するのかなぁ。

次は、下倉アコースティック。
ここでは、店員さんが、お客さん(大学生?)にゴールデンエラ(黄金時代:ヴィンテージ復刻モデル)
の材質(ハカランダ)について盛んに説明していました。
でも材質だけでなく、マーティン社の古き良き伝統とテクノロジーの融合が結果的に良い音(鳴る)と
なっているのでしようね・・。
私の様な中高年の客が熱心にヴィンテージギターを観ていました。

谷口楽器、石橋楽器は、パス。

続いて、黒沢楽器店。
マーティンギターがズラリ飾られています。中古のコーナーには、ブルーケース(ハードケース、73
シリーズ600)が、49,800円と29.800円。アメリカで調達したとのこと。

続いて、カワセ楽器。
私のマーティンD28(1979年モデル)は、この店で購入。
昔は、マーテイン(マーチンでしたが)と言えば、カワセ楽器が一番でした。
私のマーティンは、ピックガードを塗装の下に張付ける方式のため、剥がれ
メンテに出しました。その時、加藤和彦さんのD45(1969年モデル 245428)が
出ていたので見た記憶があります。
カワセは今、リペアーが主力の様で、売るギターの本数も少なく、店員(店長)さんは、
無愛想、でもマーティンD45(1969年)を拝見、目の保養が出来ました。

最後は、シモクラセカンドハンズ(道路の向かい)。
ほとんど若い(1980以降)ギターでした。

私は、1970年代のマーティンD18(ブルーケース付き)が欲しいのですが、20~25万円。
ギターも上手く無く(腕前)、練習する時間も無く、加えて部屋に置く場所も無く、購入預金もありませんが
(家庭内借金をしないと)。夢を持って・・、何時か買いたいな。

■御徒町アートスポーツ店
ハセツネ本選用のハイドロ2.0リットル用を購入すべく。

「アートスポーツ本店(御徒町)」へ。
正直、トレラングッツ無しガッカリ。

次に「アートスポーツ店ODBOX本店」へ。
トレラン用ウェア等があり、でも高い。

最後に「アートスポーツ店ODBOXOB ANNEX店」へ。
この店は、山用品の店で、種類も豊富。
シナノのトレランポールあり、8,715円(1本)、欲しいハセツネ本選に使用したい。
キャメルバック(オクテインXCT 9,900円)の容量3.8リットル、給水パックを標準装備、
丁度良いので購入。店員さん(若い女性)もハセツネ30km参加者でした。

早速、明日の高宕山トレイルランで試運転。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2回ハセツネ30K(2010)振り返り

2010年04月06日 00時29分59秒 | トレラン
本日(4/5<月>)は、朝から雨、寒い、一日中雨が降っている。
昨日でなく良かった。

太ももとふくらはぎが少し筋肉痛。少し右ヒザが痛い。

ハセツネCUPの予選である「ハセツネ30k」無事完走。
さて、レースの中で経験した事、感じた事など本選に向けて少し整理。

■先ず、レースウェアについて
1.「アームウォーマー」を装着している人が多かった。半袖Tチャツに装着すると長袖Tチャツ
 に代わり便利で装着・脱着が容易に出来る。
2.今回見かけませんでしたが「ベスト」はポケットが多く、小物・行動食の収納が可能。
3.グローブは「指抜きタイプ」が、行動食等のピックアップに有効。
4.ソックスは「トレラン用ソックス」が踵や土踏まずをクッションでカバーしているので下りの
 衝撃を緩和出来る。
5.「レッグウォーマー」も良い、ただし、ショートパンツの場合。

■続いて、レース装備品(ギア)
1.トレラン・パック(バックパック)のフィット性、ウエスト・チェストベルトのホールド。
 ベルトの調整、収納の位置、収納バランス等を考慮。
2.「トレラン・ポール」の有効性、今回のスピードレースでは、組み立て・分解に時間を要するが
  本選では、後半に使用出来そう。(シナノ トレランポールが欲しい)
3.行動食・給食
 ①.ゼリー系は飲みやすい。
 ②.ソイジョイ・カロリーメイトは、後半になると食べづらい(唾液の関係かな)。
 ③.今回意外と良かったのは
    三角チーズ、森永ミルクキャラメル、甘栗、団子も良い。
 ④.給水(ハイドロ)は、アクエリアス1本にミネラルウィーター2本を加え、薄める。
   非常に飲みやすい。
 ⑤.オニギリよりも「お稲荷さん(酢飯)」が食べやすいか。
 ⑥.少し辛いものを市場調査(酢昆布とか・・)。
 ⑦.それと、胃のもたれには、「太田胃散」<分包>が良かった。
 
■最後に体力・気力
 ①.やはり登りの脚力を養うには、「スクワット」が必要。
 ②.同様に歩きによる坂道練習。
 ③.事前にコース、目標時間等を整理し、モチベーションの維持に努める(不安要素を払拭)。

とりあえず、この程度かなぁ。
ハセツネ本選完走者の「房総の山親爺」さんや「桜けんじの徒然絵日記」さんにアドバイスを受けよう。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2回ハセツネ30K(2010)初挑戦

2010年04月05日 00時33分07秒 | トレラン
本日(4/4<日>)は、曇り、寒い。

立川カプセルホテル、05:00起床。今日も朝湯。
Kさんは、周りがうるさく、良く眠れなかったようです。
立川駅のベンチで朝食。06:30発武蔵五日市行きの電車は「ハセツネ御一行列車」。
JR武蔵五日市駅から徒歩(約25分)で大会会場の五日市青少年旅行村へ。

会場で受付、32km 定員1,000名、17km 定員1,000名。
日本山岳救助機構(JRO)加入受付(入会金2,000円、年会費2,000円 既に申込み済み)。

着替え、荷物を預け、スタートラインへ向かう。途中、荷物検査(水2リットル、雨具等)。私はハセツネ
第1回優勝者 イーストウィンド田中正人さんに検査していただきました。スタート地点で記念写真。
前半の良いポジションをキープするため、時間帯別(~5時間)のスタートラインに並ぶ。
トレイルランナー(若い男女)、マラソン・ウルトラからの参加者、それと山屋さんが多い。

■09:00ホーンの音により、32kmと17kmの選手が一斉にスタート。
前半は舗装路(ロード)、少し本気で走り順位を上げる。約30分で山に入るが、沢を一人しか
渡れないため渋滞となる。横の選手と話す、「第一関門から第二関門まで貯金を作るように走る」と。
約30分の待ち、第一関門 6.9km地点 制限時間10時30分が気になる。
標高200mから入山峠600mを登る。
主催者側から発表、制限時間10時30分+30分延長。
■第一関門 10時37分 で通過。やれやれ安心する。

第一関門から第二関門まで、前半は舗装路の下り、飛ばす、下り切ってから後半は登りの舗装路。
第二関門 16.9km地点 制限時間12時30分+20分延長。
■第二関門 11時57分到着。少し貯金があるので、白いテント内で給食・給水。黄色のテントでトイレ。
他の選手は、休まないで登って行く。
選手から「第二関門から第三関門は、約2時間掛かるので、本気で頑張らないと関門に引っ掛かる」と。

直ぐに急登、選手は喘ぎながら、黙々と登る。15Kポスト 800m、アップダウン繰り返しながら
登って行く、急な下り。
また、登り、これでもか、これでもかと何回も続く(市道分岐800m)、スタッフから「関門まで30分を切って
いる」と。タイムを気にしながら、ひたすら登る。

第三関門が近づく、制限時間14時00分+10分延長。
■第三関門 13時56分到着。
安心し、テント内で給食・給水し、直ぐに走り出す。

中高年の選手から、「ここまで来たら、もう時間内完走出来る」と。
その選手と入山峠から下る(600mから200m)。
歩きと走りを交互に、ゴールが近づくと小さな登り、そしてゴール前にもまた小さな登り。
最後の最後まで登りがあるコース。

ゴール 32km 制限時間 15時間30分+延長なし、全体制限時間 6時間30分。
■ゴール 15時11分  所要時間 6時間11分、   977位/1015人中。
やった~!、制限時間内完走、ハセツネ6ポイント獲得。

Kさんは、        所要時間 4時間41分、   444位/1015人中。凄い!

明日は、何処の部位が痛くなり、何処が筋肉痛となるのか楽しみです。
Kさんお疲れ様でした。

追記:リザルト  30km 出走数:1,095  完走数:1,015  完走率:93%
         17km 出走数:  446  完走数:  411  完走率:92%



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハセツネ30k準備/現地入り

2010年04月03日 09時37分43秒 | トレラン
本日(4/3<土>)は、曇から、晴。

今朝は、何時もの時間に起床(05:30)、小原庄助さんではありませんが、朝湯。
湯船の中で 「昨日は強風のため通勤の京葉線が不通となり、総武線の超満員を経験し、JR西船橋駅
~メトロ線~原木中山駅~タクシーでやっと会社へ到着」 を思い出しました。

朝からゴソゴソとハセツネ30kの準備用品を再度確認し、追加。
(山の神と娘が迷惑そうに・・・・。)

■レースウェア
 ①.マラソン用キャップ
 ②.速乾性の半袖Tシャツ
 ③.速乾性の長袖Tシャツを重ね着(陣馬山トレイルランレースの参加賞)
 ④.ロングタイツ
 ⑤.追加、予備のトレラン用ショートパンツ(重ね履き)
 ⑥.トレラン用グローブ(通常と指なし用、当日選択)
 ⑦.ソックス(房総丘陵トレースレースの参加賞)
 ⑧.トレラン用スパッツ
 ⑨.トレラン用シューズ

■レース装備品(ギア)
 ①.バックパック3リットル
 ②.給水用2リットル(アクエリアス1本、ミネラルウォーター2本、カルピス1本)
 ③.ハイドレーション1.5リットル用(アクエリアス+ミネラルウォーターを入れます)
 ④.フェースタオル
 ⑤.ジャケット
 ⑥.行動食(ソイジョイ2、カロリーメイト1、パワージェル1、ウィザーイン1、アミノバイタル1)追加飴
 ⑦.エイドキット(非伸縮テープ、バンドエイド、テッシュ)
 ⑧.予備メガネ
 重量 約3kg

着替え等入れ、パッキング終了。 総重量 登山用バック8kg + 袋1kg。

一緒にハセツネ30kに参加する Kさん から予め行程表メール受信。
「4/3(土)昼から出掛け、立川にて宿泊。そして、レース当日06時立川を出発、武蔵五日市駅へ、
07時会場入り・受付、09時スタート、17時帰路。ま~ぁ どうなることやら頑張ろう!」

東京都奥多摩山域 32km 厳しいレースとなるでしょうが、楽しんで走って来ます。

追記:立川カプセルホテル、Kさんがパソコンで予約、値引きで 2,480円。
風呂、サウナ等あり、初めて泊まりましたが、良かったです、出張用安眠グッツ(アイマスク、耳栓)で熟睡。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする