晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

新大久保楽器店/コリアンタウン

2010年04月25日 23時38分09秒 | 音楽・楽器
今日(4/24<土>)は、晴天、気温が高くなる。

会社帰りに 「ぶらり途中下車の旅」 東京へ。

■山手線電車で隣に座る人の「金剛杖と菅笠」が目に入り、少しお話しました。
定年退職を機に四国お遍路に。
所要日数45日間(3日間の観光含む)、総距離1,200kmを一日約30km歩く、朝は07時にスタート
15時頃宿坊に入る。料金は一泊二食付きで6,000円前後、総費用は約40万円掛かり、杖は約7cm
短くなっていたと。
お遍路は「時間、お金、体力、気力」が必要との事でした。
そう言えば、3年前「房総の山親爺」さんが四国八十八か所を歩きで36日間お遍路したのを思い出し
ました。

新大久保駅に到着、駅前は若い女性や中年の女性が多い。

■楽器店
駅近くの「THE 中古楽器屋」へ、東京では大きな中古楽器店で、久しぶりに訪れました。
3Fのアコースティック売場にはHPでお馴染みの店長がアップルのパソコンを操作中。
先ずは、国産コーナーを拝見。
ヤマハ、モーリス、ヤイリ等、ヘッドウェイのギターが良さそうでした。以前人気があったヤマハ
赤ラベルのギターは本数が少なかったです。
外国産コーナーを拝見。
オベーション・コーナー、アダマスのブルーが綺麗です。店長さん曰く「買い入れは多いが販売は
人気なし、有名なアーティストがいないため」。昔はグレン・キャンベルが居ましたが・・・。
ギルドはピックガードに特徴あります。D55良い、ギルド・ギターは故ジョンデンバーが使っていました。
ギブソン・コーナー、1970年代のJ-200が数本(ナチュナルとサンバースト)ありましたが、
店長曰く「1970年代のギブソンは鳴りが悪い」と。
そしてマーティン・コーナー、ヴンテージの逸品がガラスショーケースにつり下がっていました。
マーティンD45,D41,D28・・・、ハカランダ仕様、正に垂涎の的。
店長は髭が良く似合い、気さくな人でした。

隣の「クロサワ音楽館」へ。
マーティンギターが豊富です。
店員さんが、お客さんの前で、新品のマーティンD45を弾いていました。
流石、D45 倍音が凄い、正にバカ鳴り、高音・低音とも伸びがある。
新品でもこの鳴り、定価120万円です!。
お客さんが店員さんに「日本のミュージシャンでD45を持っている人は」と質問。
レベルが・・。でもこのギターを弾くと、たぶん なぎら健壱のフォークシンガーの歌の様に
「♪~俺らもあんたの年の頃、そいつにすっかりタマシイぬかれたさ~」
となるでしょう。

■コリアンタウン
山の神の依頼により、駅周辺(職安通りと大久保通り)の韓流ショップ巡り。
韓流館で、ラーメン、海苔、自家製キムチ、キムパッ(海苔巻)を買い求めました。
店先の屋台でトッポッキ(餅の甘辛炒め)を食べましたが・・・。
ブラブラと歩きましたが、やはり女性が多かったです。会話は韓国語が飛び交っていました。

追記:マーティンD18(1970年代 ブルーケース)25万円。
購入すると10年楽しめる。とすると、約2,000円/月、保険CMの様ですね。



コメント
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