晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

まだまだ暑い、高宕山トレイルラン                     670

2013年08月31日 23時59分33秒 | トレラン
■本日(2013/08/31<土>)は、高宕山トレイルランに出掛けました。


■まだまだ暑い、高宕山トレイルラン
北海道マラソン後の走りはロードでなく、ゆっくりトレイルが良いと思い、石射太郎登山口
(イシイタロウ トザングチ)に11:10到着。駐車場には4台とまっている。
まだ、まだ日差しが強く、暑い。


▼高宕山(タカゴヤマ:高宕山千葉県君津市)トレイルラン

トレラン準備をして11:20スタート。高宕1号随道の手彫りのトンネルを通過。
「林道高宕線」を走る。


途中、大きな捕虫網(ほちゅうあみ)で何か昆虫を採集しているので止まり、話を伺う。

趣味とボランテアで「玉虫」を採集しているとのこと。


小さな虫(玉虫)をカプセルに回収しているのを見せてくれました。
(玉虫の分布状況を何処かの関係機関に提出しているのか)
少年のような目をして捕虫網を振り回している。
この方も私の小学生の夏休みのように、半ズボン・ランニングシャツで野山を駆けまわり
昆虫を採っていたのでしょうね。

川沿いの「林道高宕線」を走って行く。


高宕監視所から「監視所コース」に登って行く。



クサリ場を登って行く。203mの地点。

「八良塚コース」の“シダの谷”を走って行く。

八良塚(ハチロウズカ)342m頂上に到着。

木段を下って行く。


八良塚分岐(現在地)に到着。

御宿(オンジュク:千葉県夷隅郡)きたハイカーがベンチに座り手当てしているので
尋ねると、高宕観音でコーヒーを沸かし飲んでいるとズズメバチに刺されたとのこと。
コーヒーの匂いが巣を燻されていると思い攻撃したのかな。

高宕山山頂を目指す。


高宕山山頂に到着。風に強い、横浜方面はガスっている。


高宕観音の通じる岩穴を通過。

高宕観音堂には、スズメバチの大きな巣がありました。注意して通過。



境内の石段を下って行く。「ハチ注意」の看板がありました。

振り返り、仁王様と狛犬を撮影。


「関東ふれあいの道」を走って行く。

石射太郎山を目指す。

石射太郎山到着。日差しが強く、暑い。



途中、石切り場跡を通過し、“シダの谷”を通過。

六地蔵様を拝み、石射太郎登山口に14:20ゴール。



▼帰りの沿道には、
田んぼは、黄金色の稲が収穫の時期を迎えている。




★トレイルラン、リフレッシュできました。


コメント (2)
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2013北海道マラソン当日・参加<追記>                 669

2013年08月27日 23時59分00秒 | マラソン
■北海道マラソン当日を紹介します。


■2013北海道マラソン当日・参加
○大会名:2013北海道マラソン
○開催日:2013年8月25日(日)09:00スタート
○開催地:北海道札幌市大通公園西2丁目
○種目  :フルマラソン、ファンラン 11.5km
○定員  :フル 12,000人 、ファンラン 3,000人


▼スタート
06:30ホテルの朝食を済ませ、レースウェアに着替え、3人で大通公園へ歩いて行く。
私が“さっぽろテレビ塔”のトイレに寄っている間に逸れてしまい、3人のスタート前写真
がありません。

私のスタートブロックは“D”、他の2人は“E”のため手荷物を預け、整列をする。
スタート09:00まで整列し、待つ。
夏場フルは練習不足のため、キロ6分30秒のペースを設定し、後半の落ち込みを考慮して
5時間を目標。

隣の女性は、道内の方で“道マラ”は4回目、“サロマ”3回完走しているとのこと。
写真を撮っていただく。

晴天で暑くなる。(スタート時、気温26・5度、湿度51%)
スターターは、北海道知事、皆でスタートのカウントダウンを行い、号砲が響く。


駅前通り、すすきのを走る。

創成トンネル前に仮装ランナー、“世界遺産の富士山と三保の松原”笠を被っている。
トンネル内は蒸している。

さっぽろテレビ塔前を走る。フラットなので走る易い。

フルとファンランの分岐。

北海道大学前を通過する。

15km地点を通過。32~33分/5キロのペースで走る。

夏場のフルマラソン、仮装のなすびさんが頑張っている。

給水は2キロ毎に水やスポーツドリンクが置いている。

トップとすれ違う。凄いスピードで走って行く。

ビールやペットボトルの仮装ランナー、昨年のNAHAマラソン(沖縄県那覇市)に出場
していました。挨拶を交わす(台湾からのランナー)

中間点地点、急に空模様が悪くなり、ゲリラ豪雨となる。
それまで晴天で暑く、この状態が続くと完走は厳しくなると想定していたが、
雨で涼しくなり、走り易くなる。

折り返し後、30km地点からキロ6分30秒が7分となる。
痙攣が始まる。携帯の塩分を採り、とにかく走る。
関門時間は約15分の貯金がありましたが、35km地点で10分となり。
北海道大学構内の40km関門時間が迫ってくる。

イチョウ並木の先の関門がカウントダウン(関門まであと、5分です)
なんとか、40km地点の関門4時間50分 の3分前に通過。

次は最後の関門、北海道庁赤れんが 41.6km(5時間05分)
を無事通過。


▼ゴール
いよいよフィニッシュ、最後の力を振り絞り、ゴール。

今回の完走は素直に嬉しい。完走メダルはやはり欲しかった。
ゴール後、直ぐに給水(ペットボトルの水)もなく、完走メダルとフィニッシャータオル
を受け取るため並ぶ。速く解放されたい気分(女性の選手が倒れ、担架移送される)。



北海道新聞の号外を受け取る、「1万5千人 夏駆ける!」

記録証と手荷物を受け取り、ホテルに歩いて帰る。
仮装のランナーも奥さんや子供と歩いている。




▼<追記>2013.08.30:オールスポーツコミュニティ写真を追加
・閲覧パスワード  0825
DO NOT COPY
for give me (許してね~)

トライアスリート/Eさん



風の又三郎



呑兵衛ランナー/Iさん




ホテルに戻ると、トライアスリート/Eさんは、1か月前に両足を手術して完走は
無理かなと言っていましたが、40km関門時間を7分前に通過し、無事完走。

しばらくすると、呑兵衛ランナー/Iさんは、40km関門時間を何と、16秒前に通過し、
完走。ただし、完走メダルが品切れとなり、大会本部より別送するとのこと。
メダルが手元にないので残念がっている。

3人とのシャワーを浴びて、タクシーで完走パーティー会場へ。


▼フェアウェルパーティー
○日時:8月25日(日)16:00~17:30
○場所:札幌グランドホテル別館2階「グランドホール」
○定員:400人 形式:立食ビュッフェ
○料金:3,000円/人

左から呑兵衛ランナー/Iさん、真ん中 私、右側 トライアスリート/Eさん

私たちのテーブル後ろには、旭化成陸上監督の宗毅さんが・・・。

男女の表彰式や北海道マラソンの出場選手(エリック・ワイナイナ選手)

乾杯、そして立食 楽しい時間を過ごしました。


ホテルに戻り、遅くまで完走祝いの酒盛りが続く。



■翌日は札幌市内観光
札幌駅前をスタート歩いて、札幌市内観光

札幌市時計台

大通公園 さとうきびワゴン  さっぽろテレビ塔 


二条市場 リッチな昼食


二階建ての幌馬車

北海道庁赤れんが庁舎


★夏場の北海道マラソンは厳しいので来年は何処にするか、また3人で話して
決めることにしました。
「走って・飲んで・食べて・観光を」モットーに “諸国マラソン漫遊記” は続く。


コメント (6)
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2013北海道マラソン前日受付                         668

2013年08月26日 23時59分48秒 | マラソン
■本日(2013/08/26<月>)は、北海道から戻って来ました。
北海道マラソン前日編を紹介します。


■2013北海道マラソン前日受付

▼成田空港(千葉県)~新千歳空港(北海道)
8/24(土)07:30成田空港(千葉県)集合、3人組、今年は北海道マラソンに参戦。

飛行機は格安のSKY(スカイマーク)を初めて利用。
受付カウンターの女性はラフなポロシャツを着ている。

搭乗カウンターには先ほどの女性がアナウンスと手続きもしている。

機内に着席するとJALやANAの様な液晶テレビも機内ラジオ・イヤホーンもありません。
非常時のマスクやライフジャケットの装着を実演、しかも飲み物サービスはなく、有料と
となっています。

一人は朝からお酒を飲んでいます。


雲海を過ぎると、♪広い大地の~、北海道千歳上空に。



▼小樽観光
新千歳空港駅発の快速エア-ポートで小樽へ。
運河の街 小樽の看板が迎えてくれる。

左から私、真ん中はトライアスリート/Eさん、右は呑兵衛ランナー/Iさん

天候は不順で時折、雨が降っている。
昼食を済ませ、小樽運河へ。

運河沿いに並ぶ石造りの倉庫を背景に。

レトロの倉庫群や北ウォール街を見て、札幌に移動



▼大会前日受付
札幌駅から地下の歩行空間を歩き受付会場の大通公園へ。

途中、北海道マラソンの紹介ブース横を通過。
完走メダルやコース紹介など。



大通公園の “さっぽろテレビ塔”前へ移動。
ゼッケンと記念Tシャツを受取る。このワクワク感の雰囲気が好きです。



早速、夕食は アーケードの商店街 狸小路(タヌキコウジ)のジンギスカンで完走
目指して 乾杯!

早々にホテル(格安のビジネスホテル)に戻り、明日の準備を・・・・・。


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長距離王国エチオピアの誕生                      667

2013年08月18日 21時37分31秒 | マラソン
■本日(2013/08/18<日>)は、代表ブログ紹介のアベベ・ビキラとマモ・ウォルデについて
紹介します。


■長距離王国エチオピアの誕生
▼アベベ・ビキラ
●「アベベ・ビキラ」を読んで①
アベベ・ビキラの誕生、アベベという名前は「咲きほころぶ花」という意味。
アベベが19歳のころ、皇帝の身辺警護を任務とする親衛隊に入隊。
そのアベベの才能を見出した人物がいた。スウエーデンから来たスポーツ
トレーナー・・・・。

「アベベ・ビキラ」を読んで①


●「アベベ・ビキラ」を読んで②
ローマ・オリンピック代表団を乗せた飛行機はエチオピア到着。その日空港にはで出迎え
のために数千もの人たちが早朝から押しかけていた。
そして、東京の奇跡が・・・。

「アベベ・ビキラ」を読んで②


▼マモ・ウォルデ
●「マモ・ウォルデについて①」
マモは小作農の長男として生まれた。
マモは足が速く他の誰よりも多くの野うさぎやキジを手にした。
16歳の時に親衛隊の応募、試験を受けて親衛隊員となる。

初出場のメルボルン・オリンピック、スタートラインに立てないローマ、そして
不本意な東京と続く。

「マモ・ウォルデについて①」


●「マモ・ウォルデについて②」
メキシコ・オリンピック、海抜2,240メートルに位置するメキシコシティで開催された。
“高地民族旋風”が極に達したのである。
マモは10,000メートルとマラソンで積年の思いが爆発した。

「マモ・ウォルデについて②」


●「マモ・ウォルデについて③」
ミュンヘン・オリンピック アベベは栄光に輝くかつてのゴールド・メダリストたちの
ひとりとして招待されたのである。車イスのアベベ。
マモは40歳でマラソンに出場した。

エチオピア帝政の崩壊、そして社会主義国家、その中でマモはマラソン・コーチ
となっていた・・・・。

「マモ・ウォルデについて③」


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代表ブログ紹介の整理                              666

2013年08月18日 20時41分46秒 | 番外編
■本日(2013/08/18<日>)は、当ブログをパソコン表示した際、左側の「走る仲間リンク&
代表ブログ紹介」が多くなり表示できなくなったので整理します。
(分けることは分かること)


★しばらく、まとめのブログが紹介されますが、よろしくお願いします。


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