晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

梅雨空の高宕山トレイルラン                 641

2013年06月30日 23時59分30秒 | トレラン
■本日(2013/06/30<日>)は、天気予報は曇りなので、高宕山トレイルランに出掛けました。


■梅雨空の高宕山トレイルラン
石射太郎登山口を11:20スタート。


今日は、時計廻り、トンネルを3か所通過。


林道を走る、川のセセラギの音が聞こえる。


林道に岩場の崩落。


監視所コースを登って行く。



トレイルにキノコが生えている。


この岩場のコースが好き。


空が急に暗くなり、雨が降ってくる。


丸太の木段を下るが、直ぐに滑ってしりもちをつく。


雨が止む、ウエアはビショビショだが風が吹くと気持ち良い。


高宕山山頂へ向かうショートカットコースを登る。


高宕山山頂には、鴨川から来た若いペアのハイカーが休憩中。
写真を撮っていただく。


高宕観音の石段で足を滑らせまた転ぶ。


稜線のトレイルを走る。


石射太郎山に到着。
昔サルに餌付けしていた小屋が見える。


野イチゴでしょうか、沢山実がなっている。


六地蔵様に挨拶し、石射太郎登山口に14:00ゴール(所要時間 2時間40分)


ウエアは雨に濡れビショビショ、おまけにボックスパンツは泥だらけ、速攻で着替える。

★家に着き、山の神(家内)に雨が降ったと聞くと。「曇りのままよ」と。
高宕山は低山ですが、やはり山の天候は変わることを実感しました。


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BS-TVジャパン 「藤井フミヤの山に登りたい」を観て ①    640

2013年06月29日 23時59分24秒 | 山登り
■本日(2013/06/29<土>)は、先日録画した「藤井フミヤの山に登りたい」を再生したので
紹介します。


■BS-TVフジ 「藤井フミヤの山に登りたい」を観て ①
○テレビ   : BS-TV ジャパン
○放映日時 : 2013年6月8日(土)21:00~22:55
○番組名  : 特別番組「藤井フミヤの山に登りたい」




▼藤井フミヤ
トレッキングが趣味で、登山歴10年という藤井さんが日本の名山を登りながら山小屋
を探訪する山岳紀行。


10年くらい前に撮影で屋久島を登って、トレッキングにハマッたきっかけを紹介。



今回は、2泊3日の北八ヶ岳山歩きロケに臨み、やりたかったこと挑戦。



▼用具・備品の購入
番組提供のスポンサーである「石井スポーツ 登山本店(東京都千代田区神田神保町)」

※神田 神保町(じんぼうちょう)は、楽器店街とスポーツ店街、そして古本屋街で有名。
ウエア、登山靴、ソロ・テント、バーナー・コッフェル等を購入。


▼北八ヶ岳 登山ルート






◆1日目
登山スタート
山岳ガイド(菅野由紀子さん)と合流



●白駒池
白駒の奥庭 松とコケと岩が美しい自然庭園

八ヶ岳は一年中、登る事ができる

白駒池到着



●北八ヶ岳登山 目的地②
絶景を望める 高見石小屋を目指す


アイゼンを付け方、歩き方
(アイゼンは、ドイツ語で金具)

※山の神(家内)曰く、「山登りはドイツが発祥でしょう」、とさらり言われる。
そういえば、山の神は、今、ジェフリー・アーチャーの「遥かなる未踏峰(ジョージ・
リー・マロリー)」の本を読んでいる。

●高見石小屋到着
※山小屋に泊まった事がありませんが、こういった感じですね。

山小屋の近くの絶景ポイント



●北八ヶ岳登山 目的地③
綺麗な星空 黒百合ヒュッテ
中山を越えた先に山小屋がある

登山のポイント レイヤードを説明

強い西風が通り抜ける中山では山頂手前で木が傾く現象が見られる


●中山展望台

途中、翌日登る “天狗岳” が見える


●中山山頂


●黒百合ヒュッテ到着


山小屋ご主人(米川さん)は、山岳ガイドも務める

先代のご主人が楽器好きで、ピアノはヘリで運んだとのこと。アコギがある。
フミヤさんが、夕食後、生演奏を約束。

※マーチンギターの様ですが、プロマーチンかな。


山小屋前のテント場所へ テント泊の登山客を訪問
“人とのふれあい”


●満天の星


●いよいよ あの名曲 生演奏
TRUE LOVE
♪~ 振り返ると いつも君が笑ってくれた ♪~

※山小屋でのライブ演奏 お客さんは素敵な時間を過ごしましたね。

★2日目に続く

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梅雨空の高宕大滝・高宕山トレイルラン                  639

2013年06月23日 21時29分18秒 | トレラン
■本日(2013/06/23<日>)は、梅雨の晴れ間ですが、高宕大滝・高宕山トレイルラン
に出掛けました。


■梅雨空の高宕大滝・高宕山トレイルラン

▼トレラン雑誌
昨日、一昨日とトレラン雑誌を購入しました。そのうち紹介したいと思います。
○TRAIL RUN  レッツ! トレイルラン

VOL.3  ベースボール・マガジン社  A4サイズ 97ページ
1,200円  2013.05.01発行
表紙には、プロトレイルランナーの鏑木毅選手と吉本興業 げんき~ず 宇野けんたろう選手
※そういえば、宇野選手は6/1 きょなんヒルズマラソンの10kmに出場していました。
(総合2位)

○RUN + TRAIL  ラン・プラス・トレイル

VOL.4  サンエイムック      A4サイズよりひとまわり大きい 106ページ
1,050円  2013.07.04発行
表紙はUTMFのゴールシーン
※この雑誌には、UTMFやロングトレイルの楽しみ方、など充実した内容です。


▼高宕大滝トレイルラン
石射太郎登山口に10:50到着。駐車場は7台が止まっている。

梅雨の晴れ間、晴天で少し蒸し暑い。

11:00、時計逆廻りでスタート。 “シダの谷” に日差しが差し込んでいる。


石射太郎山 晴れ渡り気持ちが良い。


稜線のトレイルは緑に覆われ、走りやすい。


高宕観音に到着。
木更津市から来た若い男性ソロ・ハイカーがストーブでお湯を沸かしドリップコーヒー
を準備している。山は、ゆったりとリフレッシュできるのでしょうね。



高宕山山頂に到着。
横浜方面には、世界遺産に決定した “富士山” はガスって見えません。
たまに見えますが、冬場の方が多いのかなぁ。


高宕大滝コースに向かう。



直ぐに、ガマガエルの岩が迎えてくれます。


下り基調で、木段を一気に下って行く。



大滝到着。
最近の雨か、水流に勢いがある。
久しぶりに下りて滝を撮影する。



林道高宕線を走る。
フラットなので、川のセセラギを聞きながらトコトコと走って行く。


監視所コースを登って行く。



▼高宕山トレイルラン
山には青々として木々が生い茂る。


“落ち葉のトレイル”には、ウグイスの鳴き声「ホーホケキョ」が木霊する。


木段を一気に駆け上がる。


高宕山の “山の神” 到着。
朱色の小さな鳥居が可愛い。


上から若いトレイルランナーが下って来たので挨拶(こんにちは~)を交わす。
ハイドレーションに代わって最近増えてきたのがボトルタイプ。

“又三郎さん”ですかと声を掛けて来ました。
当ブログで高宕山の記事を観て来たのとのこと。
市原市(千葉県)から、走り始めて4か月でウルトラ(いわて銀河100km)を完走。
真面目そうで練習をしっかりするような、大きなトレイルランレースに参加して
自己記録を伸ばして下さい。

八良塚を登って行く。



浦安市(千葉県)から来たハイカーと少し話、一緒に写真を撮りましょうと
言われ、皆さん決めポーズ。
ドーナツを頂きました。ありがとうございます。


“苔の谷”を通過。前日の雨で苔が光っている。


急に空が曇ってきた。森の中は暗くなる。


八良塚のベンチを足早に通過する。


ついに、雨が降ってきた。濡れた岩の登り下りに注意をする。


二回目の高宕観音に到着。
境内の石段の上には、狛犬が見張っている。



本格的に雨が降ってきた。




二回目の石射太郎山。
山々がガスってきた。


一気に、“シダの谷”を下って行く。


石射太郎登山口に15:00ゴール(所要時間4時間 距離16km)。

雨が止んだので、速攻で着替え出発する。

帰りの沿道には、紫陽花が咲いている。雨の日は紫陽花が綺麗です。



★山で遊ぶ、いや山で遊ばせていただく、感覚ですね。
舗装されたロードを走るのではなく、自然のトレイル(登山道・林道)を走ることに
より、トレランは四季を通じて、楽しめます。
リフレッシュや明日への原動力となります。
今日も良く遊びました。


コメント (2)
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第43回(2013)南房総市ロードレース千倉・エントリー完了              638

2013年06月18日 21時30分53秒 | マラソン
■本日(2013/06/18<火>)は、南房総市ロードレース千倉のエントリーが完了しました。


■第43回(2013)南房総市ロードレース千倉・エントリー完了
▼RUNNETを見ると、ハーフも10kmのエントリー受付は終了しています。


▼昨日(6/17)、昨年一緒に同大会に参加した “仁さん” からメールがあり、
「昨年の参加者には大会案内書が届いているので、郵便払込取扱票で申し込み
すれば、どうですか」とのアドバイスを貰いました。


早速、郵便払込取扱票に記入(ハーフ)し、お金(3,000円)を山の神(家内)に預け
本日、朝一番に 南房総市ロードレース大会事務局(南房総市教育委員会内)に問合せ。

「郵便払込取扱票で申し込みを予定していますが、申し込み可能ですか?」
“(女性)はい、インターネット枠は定員満了ですが、郵便払込取扱票の枠があります”
「ハーフはどうですか?」
“大丈夫です、早めに払い込んで下さい”
「了解しました。本日は払込みします」
“はい、よろしくお願いします” 
ローカルな大会ですが、事務局もノンビリした口調でした。
(そうですよね、PCを持っていない人や高齢者は昔ながらの郵便払込取扱票ですね)
速攻で山の神にメールし、郵便局で払込み完了。

★仁さん、情報提供ありがとうございます。無事ハーフのエントリーすることが出来ました。

★そうそう
浜マラソンで知り合った “ヤマケン” さんから、昨今のエントリー合戦を皮肉った
YouTubeが面白いので再度、掲載します。

「総統閣下が過熱するマラソンのエントリー合戦にお怒りのようです」
~総統、秋のレース エントリーが始まっています~。


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読売新聞トレイルラン記事の紹介                          637

2013年06月16日 22時15分47秒 | トレラン
■本日(2013/06/16<日>)は、読売新聞(朝刊)にトレイルランの記事が掲載されて
いましたので紹介します。


■読売新聞トレイルラン記事の紹介
○新聞名 : 読売新聞
○掲載日 : 2013年6月16日(日)
○社会面 : 35ページ



記事を抜粋すると
▼生きる語る
タイトル : 救助に 競技に 山岳疾走

「競うというより、どこまでできるか、自分との戦い」

静岡県の賎機山(しずはたやま 171メートル)は、南アルプスの最南端にある。
望月正悟さん(35)は5月24日、その山道を走っていた。一帯を管轄する市消防局
の山岳救助員だ。足の運び軽く、テンポよく速い。平地のランニングと変わらないくらい
のペースだ。息はまったく乱れない。山道を走ってタイムを競う山岳マラソン「トレイル
ラン」の選手でもある。

「日本で最も過酷なレース」。トレイルランの大会「トランスジャパンアルプスレース
(TJAR)」はそう形容される。「ライバルと競うというより、どこまでできるか、自分との
戦いです」。大会は隔年で8月に開かれ、2010年、2012年と連覇した。

基本的にはずっと走りっぱなし。睡眠は合わせても10時間ほどで、夜中もヘッドライトで
山道を照らしながら走ります。眠りたくても、ほかの選手のことが気になって眠れないから」
睡眠不足と疲労のため、幻覚を見る選手もいるという。



「野に咲く花、地図にない道  山は発見に満ちている」

それにしても、なぜそこまで過酷なレースに挑戦するのか・・・・・。
「次にどんな発見があるんだろうという興味ですね。山頂からの景色や野に咲く花、地図
にない道とか、山は発見に満ちています。普通に山に登っても発見はありますが、私の場合
は、限界に挑戦しながら新しい発見をしたいという気持ちが強い。その方が感動も大きい」

「ゆっくり山を歩くのもいいもんだな」と思いつつ、大会3連覇を目指す。



参考 2012年TJAR

「激走! 日本アルプス大横断」を観て

★一般紙でもトレイルランの記事が掲載されている。ますますトレイルランがメジャー化
して来ましたね。


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