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少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス クラスター発生なし

2020-07-05 12:36:48 | 事件
3蜜対象として満員電車が挙げられている。これまでクラスターが発生していないのに人が密集しているだけなのに、専門家が話すので電車に乗るのを心配する人が増えている。
新型コロナウイルスの感染対策として、換気のために窓を開けている電車が増えています。しかし、梅雨や暑い夏はどうすればいいのでしょうか?
JR西日本では一部の列車を除き、換気装置や空調設備を通じて、6分~8分程度で車内の空気が入れ替わっているといいます。
「安心してご乗車いただくことが、我々の提供すべきサービスだと思いますので。空調と換気装置で常時空気の入れ替えはできているんですけども、さらなる換気という視点で窓開けを実施しています。」(JR西日本近畿統括本部輸送課 浅井宏樹課長) MBSニュース
電車の車種によって空調のスペックは違うし車内構造も少し違うのですべてがそうだとは言えないが、大阪から京都を運行している京阪電車では、冬の寒い日の電車では座席の下から暖かい風が流れて来るのが感じられる。暖かい空気は上がってきて社内を温めて天井の排気口に吸い込まれていく。
夏の冷房は天井から冷たい風が身体を包み込む。電車の空気の流れは上から下へ、下から上にと上下に流れている。空気の流れがエアフィルターとなり身体を包み込む。
ウイルス感染者がいてもウイルスは横に流れない。そして外気も取り込む構造になっており換気も問題がない。
パチンコ店には喫煙家と嫌煙家が遊びに来る。煙を嫌がっている隣に座った人にタバコの煙が流れないようにするには煙を上に吸い上げるように排気する。そして外気を1時間に6回ほど取り込んでいる。
3蜜と言われているがクラスターが発生していない電車とパチンコ店、共通しているのは空気の流れが上下に行っていて空気は横に流れないようになっている。そして換気もそれぞれ1時間に6~10回ほど行っている。これが、クラスターが発生しない理由だと思う。
※換気を充分している電車なのに窓を開けて換気する必要があるのか、効果がないとも言えないが、雨の日、暑い日に窓を開けるデメリットもある。それにウィルスも横に流れ服やマスクに付着する恐れがある。窓を開けるのか、開けない、どちらが良いのだろう。

コメント
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