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少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス カラオケ

2020-07-02 11:31:25 | 事件

ライブハウス、ナイトクラブ、スポーツジム、パチンコ、カラオケ、すべて一括りでクラスターの発生場所としてつるし上げられている。その業種を駄目だと決めつけているが、その発生の詳細については説明されていない。
ライブハウスは音楽を最高の状態で聴かせたい、そのためには音を流れさせない。空気の流れがないのが音響を最高に高められる。換気がなく空気が澱み部屋中にウイルスが停滞すれば感染の確率は高くなる。
ナイトクラブは飲みながら人との会話が目的なので密接、濃厚接触での感染は高くなる。
スポーツジムは、トレーニング器具は多くの人が共有、ウイルスが付着していれば多くの人が接触感染する確率は高い、これらはすべて発生要因は予測できる。
パチンコ店でクラスターは発生していないのに、3蜜として攻撃対象として上げられている。
カラオケについては多くのクラスターが発生しているのは間違いがないが、カラオケ店は多くの形態があり、クラスターが発生したカラオケ店の原因究明が必要である。マイク、リモコン機は個別か共有か、唄う場所は席かステージか、どのような感染対策をしているのか、クラスターが発生したお店の状態を公表するべきである。カラオケ店を個別で見ていくと、一人カラオケ専門店、カラオケホール、カラオケボックス、小さなカラオケ喫茶、カラオケバーなどがある。一人カラオケはマイク、リモコン、ヘッドホーンを使ったあと消毒すれば問題なし。
カラオケホール、正面にステージがあり、その前にコの字型にテーブルと席が並んでいる。ライブハウスに近い構造で感染率は高いが換気をどのようにしているかによって感染率は変わる。
カラオケ店では少し前まではタバコを吸うことができた。部屋の入口近くにカラオケ機がありその上にエアコンがあり、部屋の奥の天井に換気口。タバコの煙はエアコンの風と共に換気口に流れていく。しかし今では室内禁煙となり換気の必要もなくなったので感染率は高い。
個人として行っている小さなカラオケ喫茶、5、6人ほどのお客さん、マイクとリモコンはグループに1セット使用する。使ったあと消毒ではなくおしぼりで拭くだけ、特に感染対策はしていない。お客さんは近所の顔馴染みの人だけ、喫煙も可能でお客さんがタバコを吸うと奥の換気扇を回しているので感染の心配はしていない。
今、小樽で問題となっている昼カラ、ニュースで店が映っていたがカラオケバーのようだった、何故昼間だけ発生しているのか、夜も営業しているはずでありカラオケのリモコン、マイクも同じはずである。昼と夜の違い、夜はお酒を飲み、会話もしてタバコも吸う。そのために換気をする必要がある。昼間は唄うのがメインで店内は禁煙、そのため換気を動かしていない。昼と夜の違い、タバコを吸えるか、吸えないか、換気をするか、しないかとなる。
換気をしていても3蜜状態で感染しないとは言えないが、感染するとしても隣の人か対面の人だけでクラスターにはならないと考えられる。
※カラオケでの新型コロナ感染は、禁煙店は高く、喫煙可能の店は低いと考えられる。
コメント
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