時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス カラオケ

2020-06-14 14:29:20 | 事件

「昼カラ」集団感染さらに拡大 札幌で新たに5人判明という記事を見た。今ではカラオケは3密でコロナの温床と言われている。これでカラオケは悪者扱いになり誹謗中傷が増えそう。カラオケは認知症予防に効果があると思っているので敬遠する人が増えると心配になってきます。カラオケ店にはカラオケボックス、カラオケ喫茶、カラオケバーなど色々な形態があり、利用法も店によって違う。利用する人はその違いを少し考えて利用して欲しい。

カラオケの休業要請が解除された6月1日にいつものカラオケボックスに行ってみると満員で1時間待ちと言われてこの日は諦めた。翌日、同じ店に行くとロビーに高校生らしき女の子が数人いたが部屋は空いていると言われた。受付で手の消毒、検温され名前と連絡先を書かされた。一人カラオケなので感染はすることはないが、感染する可能性はと考えてみた。受付はソーシャルディスタンスのマークがあるので距離は保たられている、受付カウンターは透明シートで遮断されているがドリンクバーでは人が集まる。通路は狭いのですれ違う時にはあまり間隔が狭いので気にはなるが、これらはそれほど心配する事ではない。私には関係ないことだが気になることがある。通路を歩いていると部屋の中か叫ぶような声が聞こえて来る。それは1部屋だけでなく2、3箇所ある。それらは高校生らしきグループだがもし感染者が一人いたら全員感染するだろうと思った。
札幌で問題となっているカラオケバーと同じような昼カラオケバー、ここは人前でも緊張せずに唄えるようになりたいと通っている。手の消毒と検温して一人なのでカウンター席に、店内を見渡すとボックス席は4人席の間には透明シートで分断している。ステージは全面に透明シート、カウンター席は前面に透明シートで下は20cmほど空いている。ただ横には透明シートはない。この日は3人グループが並んで座り、ひとつ空けて男性、さらにひとつ空けて私が座った。ここは一つのグループにリモコンとマイクが渡される。一人でもリモコンとマイクを専用で使える。この日のお客は13人ほどで、いつもカウンター席に座る3人組の女性たちはボックス席に座っていた。この3人は歌は上手いが3人が唄い終わると喋りだす。他の人が唄うのを聴いていない、「この曲は誰の新曲で、今練習中なの」など喋りは終わることはない。他の人の唄声が流れているので会話するには大きな声を出さなくてはならない。この3人がカウンター席に座っていると憂鬱になるが、今日はボックス席なので喋っているが話声は聞こえない。
※札幌の昼カラオケクラスター、A喫茶店で利用客9人、従業員3人が感染したというのは、リモコンは専用でなければお店の人が曲を登録するので多くの人は触らない。そうなると後はマイクだけだが、それにしては1人が12人に感染させたというのは多すぎる気がする。
全国では今も多くの店が営業を続けているがクラスターが起きたというのはあまり聞かないが、これでカラオケがクラスター発生源だという風潮がさらに広がる。札幌の昼カラオケクラスターはお店の形態、利用方法、感染中の時期に問題がある気がする。

コメント
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