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新型コロナウイルス パチンコ

2020-06-23 12:24:23 | 事件

大阪、東京のナイトクラブでクラスターが発生しているが、報道では店名は公表されない。どのような店で営業実態を知らせれば予防効果があるはずであるが何も知らされない。
それなのにクラスターが発生していないのにパチンコ店は自粛していないといって店名が晒されている。自粛とは、自らすすんで行動や態度を慎むことで、条例違反をしている訳ではない。それなのに行政、メディアで目の敵にしているのはおかしい。
パチンコ店はコロナ禍と受動喫煙防止が重なり大きく変換が迫られている。
4月1日からの受動喫煙防止条例、タバコが吸えるからとパチンコに来る人が居るようにタバコとパチンコはセットと考えている人は多い。店側も店内禁煙といっても吸える場所を考える必要がある。とは言ってもそんなスペースの余裕が有るわけではない。急遽店内の壁際に小さな喫煙室を設置している。3m×1.5mほどの部屋で4人ほど入れそうだが、それでは密集・密接になってしまう。お客さんも密集・密接が嫌なのか3人以上入っているのを見たことはない。この喫煙方法に慣れなければと思っていたが4月14日から休業要請で休みとなってしまった。5月16日から休業解除となり開店となったが店側のコロナ対策は強化されていた。入口には当店の換気は強力です。マスク未着用の人は入店禁止のポスターが貼ってあった。そして消毒液を設置、ポリの手袋(希望者)も置いてある。これまで受動喫煙が嫌な人が使っていた台との仕切りの分煙ボードは必ず使用する事と休業前よりコロナ対策は強化されている。
4月1日から受動喫煙防止が始まりお客さんは1割ほど減った、その後、休業要請が出ても営業している店があり、知事やマスコミからパチンコ店は叩き続けられイメージはさらに悪化した。これでパチンコ人口は減るかと思ったが、5月16日に行ってみると店内は受動喫煙防止前より2割ほど増えていた。ニュースで話題となりパチンコに関心を持ち、外出自粛が解除となったが別に行くところもないのでパチンコでもするかと来た人が多いのだろう。
※3蜜に当てはまるパチンコ店だが、その対策は考えられる手段をすべて行っている気がする。店内の換気、手で触るところの消毒、密接防止の分煙ボード、店内の清掃、コロナ対策のモデルケースにしても良いぐらいだ。
コメント
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