たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。

恐るべしハワイの伝統楽器

2007-09-30 08:19:20 | ハワイアン
昨日電車の中で読んでいた「アロハ検定」の本。
電車の中でしたが、私は肩を震わせて笑ってしまいました!

そこはハワイの伝統楽器のページ。

■オヘ・ハノ・イフ
  竹の鼻笛。(は、鼻笛・・!?)
  右の鼻穴に笛をあて、左の鼻穴は指でふさいで吹く。

写真右下の笛がソレなのですが、縦に吹くのか横に吹くのかも不明。
もし縦笛だとしたら縦の穴はけっこう大き目なので、笛を吹く右の鼻の穴は北島三郎クラスでもかなり厳しそう(=鼻息がもれると思う)。

横笛なら横笛で、右の鼻の穴に笛あてて左の鼻の穴を指でふさいで一生懸命に鼻で笛を吹く自分の姿を想像してみて~! 
そもそも音ってちゃんと出るの?(笑)
風邪とかひいてるときに演奏した日にゃエライ事になりそう・・・。
この楽器を軽やかにぴーひゃら鼻で吹いている人を見てみたい

さて、本日これから数時間後にアロハ検定を受験します。
どうかこの問題が出ますように

                

~【追記】~ 大コーフン! アロハ検定たった今終了!
事前にデモ試験をし、出題数は10問だと勝手に思いこんでいたら、
100問やった!(爆)
3級なのにけっこう難しく、「ロコモコ」を「モコモコ」にチェックしそうになったりしたので他にも気づかずにボケた解答をしている危険あり!
それにしてもやっぱり自分歴史弱すぎ~!
結果やいかに!?
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ゼロからの風

2007-09-29 09:02:04 | 映画
交通事故によってひとりの19歳の大学生の命が奪われた。
それは彼が早稲田大学に入学して1週間後のことだった。
母親は、軽すぎる刑法に立ち向かい、法律を変えた。
そして母は早稲田を受験し、息子の代わりに大学生として生きた。


交通事故に関する法律を変える・・・私がしたかったことをしてくれたひとりの女性の映画 『ゼロからの風』 を先日観にいきました。

ご存知の方も多いと思いますが私の夫は1997年に交通事故で死亡。
加害者は2度目の死亡事故を起こしたにもかかわらず、目撃者がいなかったために不起訴。何の実刑も受けていません。
警察で私が言われた言葉は、「奥さんも車を運転するならいつ加害者になるかわからないでしょう?」と、今の世の中交通事故で死ぬということは日常茶飯事で、運が悪かったと思いなさいといった内容のものでした。
飲酒運転やスピード違反など、ルールを故意に守らなかったために起こった事故も、「殺意がない」という理由で5年超の実刑をうけることはなく、それはまるで人を殺したければ交通事故に限る、とさえ思わせるような法律でした。

これはおかしい。
交通事故で毎年1万人の人が当たり前に亡くなるなんておかしい。
このままの法律で、交通事故が減るわけがない。
人の命って何? 

1999年3月、同じ立場の仲間と「TAV交通死被害者の会」を設立。
被害者支援(当時まだ私自身も裁判中でしたが)や街頭活動、警察への渉外など、法律を変えるにはまず交通事故被害の悲惨さを、それが「当たり前」と思っている人たちにわかってもらうことから始めました。
しかし世の中を動かすということは並大抵のことではなく、やってもやっても焼け石に水といった感じで・・。
そうこうするうちに他の団体と横のつながりを持つようになり、その中にこの映画の主人公のモデルになった鈴木共子さん代表の 「生命のメッセージ展」 がありました。私も「生命のメッセージ展」に参加しようかと思いましたが、夫の等身大のパネルを作るのが辛くて(当時はまだ頑張れるときと落ち込むときの差が激しかった)見送らせていただきました。

鈴木さんの活動は、私たち交通事故被害者に光を与えてくれました。
37万人の署名を集められました。もちろん私も署名させていただきました。
そうして「危険運転致死傷罪」という法律は作られました。

鈴木さんのすごいところは、その後息子さんの代わりに早稲田の学生として生きるため2回受験に失敗しながらも3年目に合格されたことです。すごいパワーだと思います。

そんな女性の映画を一人でも多くの方に観ていただきたい・・!
上映スケジュールはこちら → 「ゼロからの風」上映スケジュール

なお、関西方面の方でこの映画を自主上映してくださる方(イベント・記念式典・企業・学校・学園祭などで)がいらっしゃいましたらFAX番号を明記の上私までご一報いただければ幸いです。
メールはこちらまで→ massunn_2005@goo.jp
よろしくお願い致します。
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F1日本GP本日開幕!

2007-09-28 12:30:44 | F1
もうこんな季節がやってきましたか。
今年の日本GPは鈴鹿ではなく、富士スピードウェイ!
今回参戦するドライバー誰もがF1では未経験のサーキットですから、ある意味フェアに楽しめるんじゃないでしょうか。

富士ってどんなコースか全然知らなかったのですが、直線めっちゃ長いんですね! 1.5キロも!?
これって各チーム、ウィング(抵抗対策)どうしてくるんでしょう?
直線重視だとそのあとのコーナーで踏ん張れないようにも思いますし。
各チームの作戦が楽しみですv

ドライバーは、もうミヒャエル・シューマッハもいないし知ってる人がだんだん少なくなってきてつまらない・・と思っていたら、なんだかまた登場してますよ~、スゴイ新人がっ!!
その名はルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
現在ドライバーズポイント1位じゃないですか
面白いですね~、これだからF1はやめられない。

日本GPという事で、やっぱり気になるトヨタとホンダとスーパーアグリ。
トヨタは自分ちでやるわけなので意地を見せてほしいところです。
個人的にいちばん期待したいのはスーパーアグリ!
佐藤琢磨、絶対今頃心の中メラメラしてると思うねん(笑)
だけどー!直線のあとの第1コーナーで無理に追い越しかけてクラッシュとかしそうな気もするので、慎重に頑張ってください・・・!
できれば8位までに入ってね(祈)

決勝は9/30(日)。
表彰台を勝手に予想してみました。
①ライコネン (今、私の中で一番信頼できるドライバー)
②アロンソ (とりあえずアナタは負けるわけにいかないでしょう)
③マッサ (やっぱフェラーリですよ)
3位はマッサかハミルトンかめちゃくちゃ迷った末、フェラーリに。
私個人の今回の日本GPの観どころはアロンソとハミルトンの対決。
そしてアロンソの方が上位に入った方が残りのレースががぜん面白くなると思います。ってか、表彰台でアロンソの踊りが見たい(笑)

わくわくしてきましたね~v
明日の予選が楽しみです
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3週間続ければ一生が変わる

2007-09-27 15:26:21 | 日常
友人が貸してくれた本です。

この本を書いたロビン・シャーマさん、めっちゃ気ぃ合う!(笑)
そやろ?そやろ?って思うことがたくさん。

自分なりに解釈した要約は、
・いくら素晴らしい思想を持っていても行動しないと意味がない。
・先はまだ長いから今日はどうでもいいなんて思ってはいけない。
・目的を持って生きる。事を始めるのは “もっと時間ができる10年後” ではなく、“今日”。

といった感じでしょうか。

面白かったのは、「理想の隣人リスト」を作るという一説。
隣に住んでもらいたい人のリストを作ることによって、もっとも尊敬する人々の価値や人柄とつながりを持ち、自分についてさらに多くを発見するというもの。
私も作ってみました。やっぱりそのリストに載る人たちは今の私に大きな影響を与えてくれた人ということになりますね。
サンディー、 木村大、 高樹沙耶、 趙宇、 大野和士、 阪哲朗。

いちばん共感した言葉が、
「まったくするべきではないことを能率的にする。これほど無駄なことはない。」
もうロビンとハグしたいですね。
私が退職したたくさんの理由の中のひとつにこの思いも強くありましたから。今そうして得た時間を毎日無駄にすることなく珠玉の時間として使っています。

素晴らしい人生とは、満足して送れた日々の連続の事なのですよね。

ちなみに何を3週間続けるのかというと、「よい習慣」です。
最初の3週間は人が習慣を作る。
でもそのあとは習慣が人を作る。もっともですね。

この本に出てきた「ライフ・イズ・ビューティフル」の映画と、「モリー先生との火曜日」の本は必ず観たり読んだりしておきたいと思います。
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名付け親はユーミン

2007-09-26 19:15:46 | TV ・配信
昨日の 『ズバリ言うわよ!』 のゲストは西城秀樹さん。

秀樹さんが巻き起こしたいろんなブームということで、なんと「ギャランドゥ」が取り上げられていました(笑)
私のブログにもひんぱんに登場する「ギャランドゥ」。
本当は女性の名前ですが、この言葉を別の意味で使い始めたのは、実は松任谷由実さんなんですって! 
ユーミンかっこいいなぁ。

ギャランドゥといえば、劇団四季。
公式HPの「キャスト・スタッフ」欄がリニューアルされましたねぇ。
ええ、先日告知があった “今後、より充実されるホームページの「キャスト&スタッフ情報」” ってやつです。

例えば、「オペラ座の怪人」はこんな感じに → キャスト・スタッフ

・・・というワケで、完全にアンサンブルの名前が削除されました。
誰が何の演目にキャスティングされているのかすら、もうわっかりっませーん! 題して「誰が誰かマスカレード作戦」!!
まぁ、もうどうでもいいことですよ
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サラNEO最終回!

2007-09-25 23:59:57 | TV ・配信
いつも突然始まって突然終わる『サラリーマンNEO』。
Season2が本日を持って終了となりました。ぐすん。

最終回の「セクスィー部長」、登場したと思ったらなんかサイズが小さめ・・・って、池田鉄洋じゃん!!
しかし彼のサラNEO終盤の追い込みはすごかったなぁ(笑)

やっと登場したホンモノのセクスィー部長
毎回何か新しいパターンの動きを見せてくれる、沢村さんはすごい!
私の中で “コノ人の芝居を観ろ!BEST5” に堂々のランクイン!

ちなみにその5人とは、
1位 石川 禅さん
2位 松たか子さん
3位 安田 顕さん
4位 篠井英介さん
5位 沢村一樹さん  です。

「セクスィーは1日にしてならず」
セクスィー部長はこの名言を残して旅に出ました・・・馬で(笑)

エンディングの曲「ええねん」は最終回ということでキャストの皆さんの「ええねん」でした。
池田さんは「気持ち悪くてもええねん」
われらが宏太郎は「踊れなくてもええねん」
えーっ!どういうこと? もとダンサーの意味深発言!!

Season3は 『竹下宏太郎のサラリーマンNEO』 と冠ついて帰ってきてくれることを願います
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お見送り

2007-09-24 23:21:14 | ハワイアン
お世話になったハワイのご一行様をお見送りに関空へ。

クムにご挨拶したあと、ところで今日はパチンコに行ったのかとこっそり聞くと、クムは大笑いして行ってないと。水族館に行かれたそうです。

ナーレイオカホロクーのメンバーやキャリントンさんともハグハグ。
ああ、若い男性と抱き合ったのは何年ぶりかしら(笑)

スーツケースを預けたあと、ハワイの皆さんが天ぷらやお刺身を食べたいとご希望でしたので、みんなで食事をしました。
私がみんなの会計を預かっていたのですが、食事を終えて店を出た私の手にはみんなの伝票が!!(=お金を払っていない)

危ない~! 明日の新聞の見出しに、

『メリーモナーク優勝チーム日本で食い逃げ ~ミスアロハフラも~』
と出るところだったぜ・・・

お忙しい中今回のコンサートのためだけに来日してくださった皆さん。
私たちのために生のレイをハワイから大切に持ってきてくださってありがとうございました。
偉大なのにフレンドリーなハワイの皆さんのお人柄が大好きです。
そんな皆さんと楽しい思い出を共有できたことを嬉しく思います。
どうかまたいつかこのような機会をいただけますように

マハロ~
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大阪公演終了

2007-09-23 23:25:00 | ハワイアン
京都公演はなかったけど、「京都」。
パ~チンコ♪(いらっしゃいませー!)

2日間のコンサートが無事終わりました。
観にいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
中には2公演ともいらしてくださった方も! 心より御礼申し上げます。

本日のリハでは、手前みそになりますがクプナの「カプアウイ」で涙が。
クプナの先輩方のレッスンの様子をこれまでずっと見てきましたので。

今日は楽屋にモニターがなかったので、舞台袖でいろいろ見させていただきました。神戸と大阪ではお客様の反応のポイントが少しづつ違ったのが面白かったです。

初めてハワイアンに触れられる方にとってはもしかするとどの曲も同じように聴こえるのではないか、と思ったりもしていたのですが、そんな友人から 「“Promises Are Forever”(メルアミナバンド)と“Hanohano Ka Lei Pikake”(ザ リムファミリー)が良かった」 と曲名の入った感想をもらった時はすごく嬉しかったです。

昨日の「ハワイアロハ」では、1階席ばかり見て歌っていましたが、今日2階席をふと見上げると、1階席に負けないくらい両手を大きく振ってくだっているお客様がたくさんいらっしゃって、嬉しくて泣きそうになりました。
お客様にたくさんのアロハをいただきました。
ありがとうございました

クムたちは明日、観光のあとハワイへ帰国です。
どこを観光するのかな~。
っていうか、パチンコ?(笑)
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神戸公演終了

2007-09-22 21:42:09 | ハワイアン
本日、おかげさまで無事神戸公演を終えることができました。
遠いところ足を運んでくださった皆様、どうもありがとうございました!

ナーレイオカホロクーのカヒコのリハを見て感動を抑えきれず、涙が。
ミスアロハフラのナマカナさんはじめ、ハワイの皆さんのフラが本当に素敵で、同じクムにフラを教えていただいていることの幸せを改めて深く感じました。

ウルパラクアでは客席から手拍子が起こって嬉しいサプライズ!
そして、ハワイアロハでは皆さん立ち上がってくださり、もうすごくすごく嬉しかったです

明日の公演も頑張ります~
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前夜

2007-09-21 19:41:32 | 日常
明日に備えて今日は早く寝るのです。
目標23時!

やり忘れてることはないだろうか。
「テイクフライト」の先行、完了!
「血の婚礼」の録画、完了!
明日の荷造り、完了!
つけまつげの長さをカット、完了!
からだに良い夕食、完了!

あとはお風呂にゆっくり入って眠るだけ・・
といいたいところだけど、どうしても見たいTVが。
今夜のキンスマ、『ギャル曽根の真相』だって!!

ちょ・・何よ、真相って!?
気になる~~~~ぅ!!
大食いファンとしては見逃せませんよ、コレは。
なので、今から即効でお風呂に入ります!
それでは皆さん、明日神戸でお会いしましょう。
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感謝です

2007-09-20 19:05:58 | ハワイアン
昨日、某カルチャー・スクールのフラの体験レッスンを無事終えることができました。

体験を終えて着替えていると、受付の方が来てくださり、「続々お申し込みされてますよ」とのこと。
ありがたいことに、参加いただいた半数以上の方が帰りに入会のお申し込みをしてくださったのでした。
予想外だったので、涙が出そうなくらい嬉しかったです

中には「ステップ踏みながら帰ります」とノリノリで帰ってくださった方も。お勤め帰りの方対象のクラスなので若い方が多く、こちらがたくさんパワーをいただきました。

この体験レッスンを裏で支えてくださった先生やハラウのメンバー、そして少しでも雰囲気が出るようにとたくさんのパウやレイなどの小物を用意してくださった先輩に心から感謝します。
そして体験に参加してくださったドナさんとYさん、ありがとう~!

アロハの心を学びながら、みんなで楽しくレッスンできれば嬉しいです。
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エレンディラ 9/15

2007-09-19 13:40:47 | 観劇
「エンジェル・アイズ」観劇後、そのまま同じメンバーでソワレは「エレンディラ」を観劇。

エレンディラに関する事前情報は、“エロくて長い”。
3幕構成で上演時間4時間。 18時に始まって終わったのが22時。
帰ったら23時過ぎてました!

しかし実に見ごたえのある舞台でした。
私は蜷川さん演出の作品をそんなに拝見したことないのですが、「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」なんかで、まず驚いたのはその舞台セット。一見ストーリーとはミスマッチにも思える意表をつくようなセットがすごく面白いと思いました。

今回の「エレンディラ」も舞台美術や空間がすごく魅力的でした。
セットはシンプルで、場面転換はすべて手動でゆっくりと動きます。
車が走るシーンではずっと人が車を押しているし、木を運んできた人はそのまま木の下に体操座りで残り、そのシーンが終わるとまた木を持って去っていく。すべての作業に人の息がかかっているせいか、作品全体に人間の体温を感じました。

ゆっくり描写されていく物語は、まるで幻想的な紙芝居を1ページ1ページじっくり読み聞かせてもらっているような感覚に陥ります。
エレンディラの祖母役の嵯川哲朗さんの全裸の肉じゅばんや、エレンディラ役の美波さんのホンモノの美しい全裸シーンがかなり衝撃的でした
でも彼らの裸体はこの舞台に登場するその他の不思議なキャラクター(ダチョウだったり、ダイヤモンド入りのオレンジだったり他にもいろいろ)と同じように絵の一部になっているので、いやらしさは全く感じませんでした。

中川晃教さんの歌とピュアな演技が良かったです。
ウリセスがおばあちゃんを刺すシーンでは涙が・・・。
そして何よりすごいのは、あの肉じゅばんをずっと着続けている嵯川さんですね。この日は2回公演だったので、合計8時間着ていることになりますか・・・!
嵯川さんのブラックな演技にもすごく惹きつけられました。

1幕目で美波さんの裸を見た瞬間、「エレンディラの祖母がエレンディラに対してやっているのと似たような事を、蜷川さんは美波さんにやってないか!?」と思った私(笑)
世界のニナガワの芸術は奥深いですね。
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劇団M.O.P.第42回公演 エンジェル・アイズ 9/15

2007-09-18 07:04:14 | 観劇
劇場に入り、パンフを買いに行くと、
「いらっしゃいませ~」と響く低音の声。
顔を上げると、その販売員さんは小市慢太郎さんでした!
思わず「あ、びっくりした!」と小市マンに言ってしまったじゃないか!
小市マンからパンフを購入するという嬉しいサプライズで「エンジェル・アイズ」大阪公演初日は幕を開けました。

15年ぶりの再演!? すごいですな、こりゃ!
初演を観た友人からいろいろ話を聞きながらワクワク。
そして友人達と開演ぎりぎりまでしゃべりまくっていたので、キャストをちゃんと確認していなかった私。

1幕終わって・・・あれ?オカソンがいない???
あわててパンフを見ると、「オールド・ジョー」(老大工)だったか!
さすがにあれはわからん! 識別不可能(笑)

オカソン(岡村宏懇さん)がそんなシブい役をしていたので、今回のお笑い担当のメインは三上さんと客演の浅野雅博さん。
三上さんのバリー・ハグレー・ジュニアの “お誕生日事件” サイコーv
浅野さんのワイアット・アープは、登場した瞬間の “西部劇の扉に手挟まれ事件” の時点で手しか見えてないのに、もう好きでした(笑)

2幕のあの盛り上がり方は、さすがM.O.P.って感じでしたねぇ。
息をするのも忘れてしまうほど舞台に釘付け!
奥田さんのマーク・トウェイン、そうきたかぁぁ~! 

西部劇につきものの“馬”もあんな演出になっているとは!
馬の乗り方は、三上さんがいちばんお上手でしたね。カッコよかったぁv
恒例のカーテンコール、「本編とは何の関係もない演奏」も最高に楽しかったです。

そうそう、ドリさんと三上さんのサイン入りポスター、大阪公演ではなんと100円で売られていたので買いましたv どこに貼ろうっかな~♪

「ひーはー」、「エンジェル・アイズ」と観てしまったら、“西部劇三部作”(←今、勝手に命名)の残りの1作品「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」(映画)も、観たくなってきましたよ~
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関西フィルハーモニー管弦楽団 ~珠玉のオール・モーツァルト・プログラム~  9/14

2007-09-17 06:22:41 | 音楽
昨年のモーツァルトイヤーが終わったとたん、クラシックのコンサートで“オールモーツァルトプログラム”がヒジョーに少なくなりました。
ってか、関西ではほとんどない・・・。

そんな中、友人の空くんと行ってきたのがこの嬉しいコンサート。

嬉しいこと① なんといっても“オールモーツァルトプログラム”!
嬉しいこと② 宮本文昭さん、関西での指揮者デビュー!

宮本文昭さんといえば、今年3/31にオーボエ奏者としての活動に終止符を打たれたことが記憶に新しいと思います。
宮本さんはこれから“音楽家として生きる”ということで、今回のコンサートが関西での指揮者デビュー!
(注:これから指揮者のみで活動されるわけではありません)
私も友人もライブ・イマージュですっかり宮本さんのファンになってしまったので嬉しい限りです。

プログラムはオールモーツァルトで、
★ 歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492
★ ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K.271 「ジュノム」
★ 交響曲 第40番 ト短調 K.550

初めて拝見する宮本さんの指揮は、なんだかベートーヴェンみたいでカッコよかったです。(ベートーヴェンが指揮してるのを見たことないけど)
あと「ジュノム」で登場された松本和将さんのピアノがとっても印象的でした。松本さんの感情のこもった表情と左手(←ポイント!)は、言葉で表現するすべがないほどです。もちろんピアノの音色もとても素敵でした。きっと愛情豊かな方なんだろうな~と感動しました

アンコールは交響曲第40番の三楽章。
宮本さん、なんかフラフラになっていらっしゃいましたがあのあと大丈夫だったのでしょうか

いつか宮本さんに「オーボエ協奏曲」の指揮をしていただきたいなぁ。
これからの宮本さんのご活躍が楽しみです
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フラ体験レッスンのお知らせ 

2007-09-16 07:29:09 | ハワイアン
よみうり文化センター梅田校では、10月から新しくフラの講座が開講します。
下記の日程で体験レッスンをしますので、関西にお住まいの方でフラに興味のある方はお気軽に体験しにいらしてくださいねv

①講座名「フラでリフレッシュ」
 第1・3月曜日13:00~14:30 15750円(3ヶ月)
 ★体験レッスン 9/17(月)13:00~ 1050円  明日です

②講座名「エンジョイ フラ!!」
 第1・3水曜日20:15~21:15 12600円(3ヶ月)
 ★体験レッスン 9/19(水) 20:15~ 1050円

①が昼の部で、②が夜の部という設定になっています。
えっと・・・ちなみに②のアシスタントは私が務めさせていただくことになっております。(アシスタントとはパシリのようなものです・笑)

①の体験レッスンは明日ですが、まだ少し余裕があるそうです。
②の体験レッスンはおかげさまでかなりのお申し込みをいただいていますが、若干まだいけるかもしれないので、一度よみうりさんの方にお問い合わせいただければと思います。

フラで心もカラダも幸せになりませんか?

【お問い合わせ・お申し込み】
06-6374-2637 よみうり文化センター梅田校
大阪市北区茶屋町2-16 百又ビル3階(阪急梅田駅茶屋町口東すぐ)
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