新演出版 『ミス・サイゴン』

来年夏に日本で新演出の『ミス・サイゴン』が上演されます。　→　ＨＰ

【公演日程】　
★7/1～8　めぐろパーシモンホール　（7/1～5はプレビュー公演のようです）
★8/22～29　青山劇場


あれ？短いなぁと思ってキャストを見ると、
エンジニア、トゥイ、ジジ　が、まさかのシングル。

エンジニアシングルって、マジか！

それとも、あとで追加になったりするのかな？
べっしーもさとすぃ～も、藤岡くんも芳雄くんもきっしーもいなくなっちゃってちょっと寂しいな・・


【新演出のポイント】
①大型スクリーン映像を駆使して、より臨場感のある舞台になったことで、舞台装置、衣裳、照明といった視覚的なものから、音響に至るまで、すべてのセクションが刷新された。
（＝かつてのような劇場の大きさや設備の制約を受けないですむ）　←だったら地方公演もしてちょー
　※追記：全国１１都市回るって岡さんブログに書いてあったと、京ちゃまに教えていただきました。嬉しい～
②壮大さよりも、登場人物のストーリーに焦点を当てている。


なるほど、「大型スクリーン映像を駆使」ですか。
映像の力に頼りすぎず、映像が「いい効果」として使われていることを期待します。
映像で説明しすぎるのは個人的にあまり好きではないのです^^;

東京まで遠征はしないと思いますが、新演出には興味大アリです！


【キャスト・スタッフ】　

エンジニア・・・市村正親
キム・・・・・・笹本玲奈、知念里奈、新妻聖子
クリス・・・・・原田優一、 山崎育三郎
ジョン・・・・・岡 幸二郎、上原理生
トゥイ・・・・・泉見洋平
ジジ・・・・・・池谷祐子

男性アンサンブル
植木達也、上野哲也、大木智貴、大竹 尚、大津裕哉、加藤貴彦、川島大典、木内健人、後藤晋彦、田悠人、丹宗立峰、土倉有貴、中田洋介、西川大貴、松村 光、萬谷法英、三井太一

女性アンサンブル
青山郁代、磯貝レイナ、可知寛子、吉川恭子、木南清香、福田えり、吉田玲菜


プロデューサー：キャメロン・マッキントッシュ
音楽：クロード=ミッシェル・シェーンベルク
作詞：リチャード・モルトビー，ＪＲ．／　アラン・ブーブリル
オリジナルフランス語テキスト：アラン・ブーブリル
追補：リチャード・モルトビー，ＪＲ．
翻訳：信子アルベリー
訳詞：岩谷時子
編曲：ウィリアム・Ｄ・ブローン
音響：ピーター・グラブ
照明：デヴィッド・ハーシー
アメリカン・ドリーム・アニメーション：ジェラルド・スカーフ
衣裳：アンドレアーヌ・ネオフィトウ
装置：エイドリアン・ヴォー
振付：ジェフリー・ガラット
オリジナル振付：ボブ・エイビアン
演出：ローレンス・コナー



■ジェリー・ドナルドソン（プロダクション　マネージャー）新演出を語る



■トッティ・ドライヴァー（アソシエイト　セット　デザイナー）舞台セットを語る

舞台セット、ちょっと面白そう！

今そこにある危機

あと、残り３単位・・！！

（まだ取ってなかったんかーい）

【その１】　資格剥奪の危機。（タイムリミット１２月末）


そして・・

今日ハローワークに最初の説明会みたいなのに行ったら自分が今後来なければいけない認定日がわかったのですが、先日申請をしなおしたときに初回認定日は教えてもらっていたので、そこから４週ずつの計算をしていたら、ちょっとイレギュラーになってるとかで、

こっちが計算していたのとずれていましてん・・・


ず・・ずんすーーーーーーーー！！！（泣）


予想もしていなかった週に「嘘でしょ？ねぇ、嘘と言って」な認定日がドッカンときたおかげで、

【その２】　エリザ観劇に大幅に支障をきたす危機。

飛行機は節約のためマイルを使うので、今からもう変更とかかなり厳しくて、
明日もうちょっと、あーでもないこーでもないと知恵を搾り出してみたいと思います。

ということで、お友達の皆さん、今こんなことになってますので、また改めてメールしますＴＴ

「エリザベート」はこんなお話 ③

ここから２幕です。


【第１場】ブダペストの大聖堂の前で
エリザベートの最大の勝利は、皇帝とハンガリーの和解の成功だった。
歓呼する群集の中で、エリザベートがハンガリー独立運動を利用して、ハプスブルク帝国の没落への道をつけたと考えるルキーニ。
待ち受ける民主主義の時代。
そこへトートが馬車で登場する。
Ｍ２４　ＫＩＴＳＣＨ　キッチュ
Ｍ２５　ＥＪＥＮ　エーヤン　（←エーヤンとは万歳の意味です）


★エリザベート９



【第２場】ブダペストの祝祭が行われる緑地
エリザベートはトートにも勝利している。
自分の進むべき道がわかった彼女は、もしも自分が望むなら、トートとラストダンスを踊ることもできるのだと確信する。
Ｍ２６　ＷＥＮＮ　ＩＣＨ　ＴＡＮＺＥＮ　ＷＩＬＬ　私が踊る時


★エリザベート10



【第３場】ホーフブルク宮殿の寝室
自分の好きなように暮らし、息子のルドルフにもかまわないエリザベート。
トートはこのチャンスを利用して、友達としてルドルフに近づく。
Ｍ２７　ＭＡＭＡ、ＷＯ　ＢＩＳＴ　ＤＵ　ママ、どこにいるの？


★エリザベート11



【第４場】ウィーン近郊の精神病院
ある精神病院で患者を見舞うエリザベート。
ひとりの女性患者が、自分は皇后だと言い出し、大混乱になる。
Ｍ２８　ＮＥＲＶＥＮＫＬＩＮＫ　精神病院
Ｍ２９　ＧＡＲ　ＮＩＣＨＴＳ（ＩＲＲＥＮＨＡＵＳ－ＢＡＬＬＡＤＥ）　魂の自由


★エリザベート12



【第５場】ホーフブルクの皇太后ゾフィーのサロン
皇太后ゾフィーと、権限を失った奸臣（かんしん）たちが、どうすればエリザベートの皇帝への影響力を断ち切ることができるか論議している。
ゾフィーと奸臣たちは、皇帝を浮気に誘い出そうと決める。
Ｍ３０　ＺＷＩＳＣＨＥＮＭＵＳＩＫ１　間奏曲１
Ｍ３１　ＷＩＲ　ＯＤＥＲ　ＳＩＥ　我々か彼女か


★エリザベート13
※こちら字幕がありませんので、日本版の歌詞を書きますね。
たぶん細かいところは違うかもしれませんが、この場面がどういう場面かというのはわかると思いますので。

ゾフィー
我慢できない　君主制の危機
息子を取られたわ　皇后の言いなり
彼女の勝利よ

グリュンネ　深刻な事態
ラウシャー　解決を
シュヴァルツェンヴェルグ　すぐに
　　　　　　　　　　　　　　　　 皇后に乗っ取られる

ラウシャー　教会嫌い　ミサに出てこない
ヒュープナー　教育にも批判的すぎる
ケンペン　ハンガリーの進歩派と組んで
シュヴァルツェンヴェルグ　大臣を勝手に任命したぞ

ゾフィー 女狐め！

全員　 勝利だ　　　　　ヒュープナー　皇帝陛下は気づいていない
　　　　彼女の勝利だ　ケンペン　　君主制の危機だということを
　　　　解決をすぐに
　　　　皇后に乗っ取られる

グリュンネ　「まぁ、わからないでもないが」

ゾフィー　「なぜ？」

グリュンネ　「いえ、陛下とて、男ですから・・・」
　　　　　　　　　　　　　　彼女はキレイ♪

ゾフィー　「キレイな女なら、他にもいます！」

奸臣たち　「はぁ～・・・」
シュヴァルツェンヴェルグ　Ｏｈ！なるほど
グリュンネ　面白い
ラウシャー　アイデア

ゾフィー　目には目を　剣には剣を

ヒュープナー　女には
全員　　　 　　 女を
　　　　　　　 皇后以上の美人を

グリュンネ　「見つければよいのです」

ゾフィー　「どこで？」

シュヴァルツェンヴェルグ　「紳士の社交場で」

ゾフィー　「皆さま、いらしたことがおありなの？」

奸臣たち　「はい・・・」
ヒュープナー　「いわば、その～」
ケンペン　　「男のたしなみですな」

ゾフィー　「大司教様は？」

ラウシャー　「私ですか・・・と、とんでもございません！　私はそのようなところへは行ったことはございません・・・しかしこの案には、政治的見地から賛成いたします」
奸臣たち　「はい」

ゾフィー　我らの

全員　　　勝利だ　彼女に勝つのだ　勝ち抜くぞ
　
ゾフィー　「頼みました」

奸臣たち　「はい！」




【第６場】マダム・ヴォルフの館
マダム・ヴォルフが経営するウィーンでもっとも名高い娼館に、皇帝つての副官が現れ、主君のために遊び相手を選び出す。
選ばれた娘が「ある病」にかかっていることを、ルキーニは知っている。
Ｍ３２　ＺＷＩＳＣＨＥＮＭＵＳＩＫ２　間奏曲２
Ｍ３３　ＮＵＲ　ＫＥＩＮ　ＧＥＮＩＥＲＥＮ　マダム・ヴォルフのコレクション


★エリザベート14
※前半は第６場↑、後半は第７場↓になっています


【第７場】シェーンブルン宮殿のエリザベートの体操室
皇帝が「ある病」をエリザベートに移したことを暴露するトート。
エリザベートはショックを受けるが、まだトートに従う意思はない。
彼女はこの不幸を、皇后としてのあらゆる義務から逃れる最終的な解放だと考える。
Ｍ３４　ＤＩＥ　ＭＡＬＡＤＩＥ　微熱



【第８場】放浪の歳月
フランツ・ヨーゼフは、母である皇太后ゾフィーが彼の結婚生活を壊していると非難する。
すべては王朝のためだと自己弁護するゾフィー。
一方エリザベートは、ウィーンには時折戻るだけで、側近を連れてヨーロッパの各地で旅を続ける。
フランツ・ヨーゼフはエリザベートを恋しく思い、良心の呵責に苛まれる。
エリザベートは迫り来る老齢から逃げる為に放浪しているのだとルキーニは推察する。
Ｍ３５　ＲＡＳＴＬＯＳＥ　ＪＡＨＲＥ　Ⅰ　放浪の歳月１（ベラリア）
Ｍ３６　ＲＡＳＴＬＯＳＥ　ＪＡＨＲＥ　Ⅱ　放浪の歳月２


★エリザベート15

「エリザベート」はこんなお話 ②

①をアップしてからずいぶん時間が経っちゃいましたね＾＾；
【第１～７場】はコチラです　→　「エリザベート」はこんなお話①

では、続きをどうぞ＾＾



【第８場】ラクセンブルク宮殿のエリザベート居室
若き皇后となったエリザベートは、ウィーンの宮廷で、彼女の性格や行動に批判的な人々に囲まれる。
無能力者として扱われ、檻の中に閉じ込められたような苦痛に悩まされるエリザベート。
そんな彼女に、義母である皇太后ゾフィーは、スペインのハプスブルク家に代々伝わる厳格な宮廷のしきたりを教え込もうとする。
エリザベートは、唯一の頼りである夫に助けを求めるが、フランツ・ヨーゼフは彼女の味方になってはくれない。
Ｍ１２　ＥＩＮＥ　ＫＡＩＳＥＲＩＮ　ＭＵＳＳ　ＧＬＡＮＺＥＮ　皇后の務め
Ｍ１３　ＩＣＨ　ＧＥＨＯＲ　ＮＵＲ　ＭＩＲ　私だけに


★エリザベート４ （Ｍ１３　私だけに）




【第９場】新婚生活の様子
エリザベートは見捨てられた孤独を味わっていた。
出産後、子供たちが義母に取り上げられたことで、エリザベートの苦悩は憎悪に変わる。
これを絶好のチャンスだと現れたトートは、エリザベートの最初の子供の命を奪う。
Ｍ１４　ＳＴＡＴＩＯＮＥＮ　ＥＩＮＥＲ　ＥＨＥ　結婚生活の様子
Ｍ１５　ＤＥＢＲＥＺＩＮ　娘の死
Ｍ１６　ＤＩＥ　ＳＣＨＡＴＴＥＮＮ　ＷＥＲＤＥＮ　ＬＡＮＧＥＲ　闇が広がる




【第10場】ウィーンのカフェ
苦痛と苦悩に満ちた歳月が続く。
これは偶然の産物ではなく、すべてトート仕掛けたことだと言うルキーニ。
皇帝は戦争へ出陣し、カフェでは人々が世界の没落をよそにコーヒーを楽しんでいる。
Ｍ１７　ＤＩＥ　ＦＲＯＨＬＩＣＨＥ　ＡＰＯＫＡＬＹＰＳＥ　楽しい黙示録
Ｍ１８　ＡＰＯＫＡＬＹＰＳＥーＰＬＡＹ　ＯＦＦ　（後奏）


★エリザベート５




【第11場】シェーンブルン宮殿　皇太后の居室の控えの間
皇太后ゾフィーは、エリザベートと皇太子ルドルフが接触することを禁止する。
皇太子はコンドレクール伯爵によって、厳しい軍隊式の訓練を受けることになる。
Ｍ１９　ＫＩＮＤ　ＯＤＥＲ　ＮＩＣＨＴ！　子供の教育は




【第12場】エリザベートの寝室
自分に力がないわけではないことに気づいたエリザベートは、今後子供たちの教育をすべて自分の手に任せるよう、フランツ・ヨーゼフに最後通告をつきつける。
義母との一騎打ちに立ち向かうエリザベートは、誰からも拘束されず、トートからも自立しようと決心する。
Ｍ２０　ＥＬＩＳＡＢＥＴＨ、ＭＡＣＨ　ＡＵＦ　エリザベート、開けておくれ


★エリザベート６



【第13場】ウィーンの中央広場
市場ではミルクがいつも品切れとなり、市民が困っている。
ルキーニが、ミルクがないのはエリザベートすべて入浴に使ってしまうからだと言いふらし、市民を革命へと扇動する。
Ｍ２１　ＭＩＬＣＨ　ミルク


★エリザベート７ （Ｍ２１　ミルク）



【第14場】エリザベートの化粧室
エリザベートは毎日、贅沢な材料を使って、美しさを磨いている。
彼女を心から愛するフランツ・ヨーゼフは、彼女の最後通告を受け入れる。
Ｍ２２　ＵＮＳ’ＲＥ　ＫＡＩＳＥＲＩＮ　ＳＯＬＬ　ＳＩＣＨ　ＷＩＥＧＥＮ　皇后の務め
Ｍ２３　ＩＣＨ　ＧＥＨＯＲ　ＮＵＲ　ＭＩＲ（Reprise）　私だけに（リプライズ）


★エリザベート８



ここでインターミッションです＾＾

TRIANGLE vol２ 探し屋ジョニーヤマダ 111127

こないだ始まったばかりの大阪公演、早くも千秋楽！（笑）

小学生シーンは、最初からニーロさんに双眼鏡ロックオンで、どんな表情も見逃すものかとスタンバイｗ
１度観たからもう笑わないかと思っていたら、さらに爆笑しちゃいましたｗ

そしてこの日、ニーロ小学生がつぶやいた　ヨシオ小学生登場シーンのそのダンスは、

ＭＣハマー的なダンス

MC Hammer - U Can't Touch This

携帯の方はコチラ


芳雄くん、踊ってましたｗｗ

私はその姿を見て、劇団☆新感線の『犬顔家の一族』で、橋本じゅんさんが日替わりのアドリブ（参照）で毎回「中大兄皇子」とか難しいモノマネを振られて、それでも絶対にモノマネしてた姿と重なって、もう可笑しくて。

ちなみに、大阪初日は　『エリザベートのトートダンサーのようなダンス』、
翌日のお題は　『アホの坂田師匠』　だったようです。（きばりんさんレポありがとです＾＾）

このコーナー、東京公演では毎回どんなダンスを踊っていたのか、めっちゃ知りたいですよー。
こうしてもまれながら、どんなことでもできるミュージカル俳優になっていくのですね＾＾



勉強シーンのアドリブは、この日は「政治経済」の問題。

「大阪市長選挙、大阪府知事選挙のＷ選挙がありますが、投票日はいつでしょう？」
かなみちゃん、答えられずｗ

次の問題がその某立候補者さんのお名前でしたが、またしてもかなみちゃん下の名前が答えられずｗ
かなみちゃんのボケっぷりも（←これはたぶんわざとボケているわけではない）、芳雄くんのツッコミも完璧なタイミングでガンガン笑いを取ってました。
この人たちはきっと大阪でも生きていける人たちなんだと思いますｗ


その他、初日と違ったシーンは、
初日は小学生のジョニーが小学生トーマのお尻をクンクンしていましたが、
楽は、ジロジロ見てて、「何してるの？」の問いに、「お尻見てるんだよ。ここにいちばん人柄が出るんだヨ！」と言ってました（笑）

あと、トーマが犬に噛まれるシーン、この日の犬の名前は「かなみ」。
「オマエはむちむちして～」みたいなことを言うと犬がさらに凶暴になり（といっても"エア犬"ですｗ）、
「いや、細い！　枯木みたいだ！　あ、枯れてるっていってんじゃないよ？」と必死で言い訳するもめっちゃ噛まれてしまうニーロさんｗ

今日はお客さんのノリも最高で、最後はオールスタンディング！
アンコールのあと、「監獄ロック」を１曲オマケで歌ってくれました。（芳雄くん、まさかの歌詞失念事件ｗ）

あー楽しかった＾＾
Ｖｏｌ.３も是非このメンバーで！


終演後にニーロさんのＦＣのトークショーがあり、芳雄くんとかなみちゃんがサプライズ出演したようです。
２人でトナカイとサンタの被り物をして、クリスマスソングを歌いながら登場、15分ほどしゃべり倒して帰ってきたって＾＾
ニーロさんもまた芳雄くんのイベントのゲストに来てくださいね～！

探し屋ジョニーヤマダもいよいよ明日、福岡で大楽を迎えます。
あと２公演、頑張ってください＾＾
そしてコンサート系のものを除けば芳雄くんの次のミュージカルは『ハムレット』。
あ、上半身裸＆腰シーツについては、これから詰めていくそうですｗ

江戸の青空弍～惚れた晴れたの八百八町～ 111126

この週末は芳雄くんが大阪にいるうえに、ナックスの安田さんと戸次さんも各自個別に大阪に乱入。
あまりにこの週末に集中しすぎでチケットの取り方をさんざん悩んだあげく、３演目でソワマチソワマチと、まるで遠征してる人みたいなスケジュールを地元で組むことになりました（笑）

お昼にヤスケンのひとり語りを観たこの日、夜はシゲちゃんの舞台。
そう、この日は　ナックスのマチソワデー！　になったのでした。
１日でナックスメンバー２人の舞台を観れるなんて、なんという贅沢でしょう＾＾


さて、名作落語を織り交ぜた新感覚時代劇、ということで、２年前に上演された『江戸の青空』（てかもう２年前かい！）の、第二弾。

吉野圭吾さんのファンの古くからの観劇友達２人と一緒に行ったのですが、私を含めて３人とも、
大の"松尾貴史好き"ｗ
やっぱり松尾貴史さん、期待を裏切りませんでした・・！ｗ
キッチュ、最高！開演前のアナウンスからもう爆笑です。

この作品の見どころは、演出のＧ２さんいわく、「場面が３８シーンもあること」だそうで。
『エリザベート』で30場くらいなので、３８ってすごいですよねｗ
しかも、前回のキャストが１４名だったのに対し、今回は８人なんですよ。
３８場面を８人でこなさなければいけない。
ひとり何役もやることになったりして、それがとても面白かったです。


Ｇ２ＨＰより舞台写真。

今回も肉体を披露するシゲ（左）


ばあやなシゲ（左）


この舞台、何が気になっていたかと言うと、吉野圭吾さんの足。
今年８月にアキレス腱の大怪我をされ、『三銃士』福岡公演は降板された吉野さん。
この日、終演後のトークショーで、今もリハビリを続けていらっしゃるとお話がありましたが、もう普通に歩いたり、立ったり座ったりとかもスムーズにできていらっしゃって、本当に安心いたしました（涙）
リハビリは、今現在もスクワットなどされているそうです。

吉野さんの役はカッコイイ役でしたよ～
大人で紳士な男性の役で、亡くなった奥さんを今も愛している。
なのに、途中　「ピンクレディーのモノマネが上手な・・」　と無茶振りされ、ピンクレディー踊っていらっしゃいましたｗｗｗ

落語家、歌舞伎役者、ミュージカル俳優、東宝シンデレラ、舞台俳優等々、いろんな世界の人が集まって作り上げたこの作品。
舞台って、いろんな形があって、本当に面白いなって思わせていただきました。
特に　植本潤さん、松永玲子さん、柳家花緑さん、良かったぁ＾＾


２年前もそうでしたが、ストーリー中にちりばめられた落語は、全然知らなくても楽しめます。
でもきっと、知っていたらもっともっと楽しいのでしょうね。
　　→　登場する主な落語

終演後のトークショーはキャスト８人勢ぞろい。
うえもっちゃんの考えた質問が面白すぎて、大笑いしましたｗ
あ、キッチュのカレー屋さんは来年１月に大阪にも進出するそうで、新福島にオープンするそうです。

行きたい！＾＾


■キャスト（←クリックすると写真が見れます）
坂東巳之助、植本潤、松永玲子、戸次重幸、朝倉あき、吉野圭吾、柳家花緑、松尾貴史
演出：G2　　脚本：千葉雅子　（敬称略）

ストーリーは　コチラ

ミュージカル『キャバレー』クリフ役に大貫勇輔さん（インタビュー追記）

梅芸ツイより。

ミュージカル『キャバレー』で、藤原紀香演じるサリーと恋に落ちるクリフ役に、『ロミオ＆ジュリエット』の死のダンサーで鮮烈な印象を残した、大貫勇輔が大抜擢されました！http://www.horipro.co.jp/usr/ticket/topics.cgi#83

だそうです！

公式サイトはコチラ。


小池版『キャバレー』どんな感じなんでしょうかね！？
松尾スズキ版は、大笑いしましたけどｗｗ

大貫さんのファンの方は必見ですね！


【追記】

ライター　小野寺 悦子さんのブログにインタビューが。
　→　コチラ

安田顕ひとり語り～おもだって、僕の父親の話です。 111126

「ＴＥＡＭ　ＮＡＣＳ　15thプロジェクト」　の安田さん編に行ってまいりました。

結局メンバー５人中、シゲちゃんと安田さんの２公演しか行けませんでした。
リーダーと音尾さんはスケジュールが合わず、大泉さんはチケット取れずで。


会場に着いて、パンフ（というか冊子）を買いにいったんですけど、

前のシゲちゃんの時のタイトルは、『戸次重幸の進化』。




で、安田さんはどんなタイトルだろう？と思って見てみたら、


友人：　「あ、『安田顕の素顔』だ」

私：　「Ｋちゃん・・・違う・・・よく見て・・！！」




「素顔」　じゃない・・・







『安田顕の　素裸　』



そうきたか・・・！ｗｗｗｗ


※ちなみに安田氏の名誉のために申し上げておきますと、中に素裸の写真はありませんでしたｗ（でもぱんつが見えてるのは１枚あったな）


一人語りは、おもだって安田さんのお父さまのお話。

３段階に構成されていて、語り～映像～語りという順で。

最初の語りは、安田さんらしい少しハチャメチャな感じ。
次の映像は、お父様の恋のことを安田さんがお父さんの役もお母さんの役もしながら解説してくださるというもの。これ、とても面白くていつまでも見ていたかったですｗ
そして最後の語りは、語りと言うより芝居というか、数年前、私が安田顕という役者に始めて出会って衝撃を受けた部分の本質みたいなものがそこにありました。

最初の奔放な語りで断片的に語られていたものが、最後の芝居の中に再び登場して繋がっていく。
その話はさっきも聞いたのに、最初は笑い飛ばしていたものが、最後は泣けてしまうのがヤスケンマジック。
もちろん、「作・演出　安田顕」。
安田さんの持っている優しさが、人を感動させるのだと思います。


そして、息子の愛がいっぱいつまったお父様の物語を、お父様がご健在なうちに作られたこと・・・こんな大きな親孝行はないんじゃないかなって思います。
お父様、さぞ感動されたことでしょうね。

安田さんがお父様を思う気持ちと自分が親を思う気持ちなどが重なり、親が生きているうちに、いろんな気持ちを伝えておこうと、そう思ったのでした。

今からシゲちゃん

にゃはは～

今から安田さん

もうドキドキ！
今、グッズ売り場でものすごいテンションになってます（笑）

TRIANGLE vol２ 探し屋ジョニーヤマダ 111125

やっと大阪公演が始まりました！

けっこう軽～い気持ちで観に行きましたら、

面白い！

予想以上でした。
面白いというのは、もちろん“笑う”という意味での面白さもありますが、
なんといっても、脚本が面白い。
ぐいぐい引きこまれますね。

２年半前に観たVol１とはまた違っていて、でも登場人物３人（井上芳雄さん、新納慎也さん、彩乃かなみさん）はよりいっそう魅力的に描かれていて、そしていつ観てもこの人たちホントに息ピッタリで＾＾
今回のニーロさんの役が、いつもと違った感じでとても新鮮で、すごく良かった～

いじいじするニーロさん。
バレエを踊るニーロさん。
犬（名前はヨシオ）に噛まれるニーロさん　etc・・・
細かい表情、動き、笑いを取る“間”、すべて最高です。
トーマ（ニーロさんの役）の小学生の時のシーン見るだけでもチケット買う価値アリですね！ｗ

かなみさんも前回よりパワーアップされていて、とっても元気で、可愛くて。
かなみさん、客席降りのシーンがあるんですけど、そのときに間近でお顔を拝見して、お肌の美しさに惚れ惚れしました。
芳雄くんも小学生シーンやアドリブシーンなど、何かと面白かったです。　最後の見せ場はカッコよかった！

確か２年前は、うんちくネタが日替わりだったと思うのですが、
例えば、
・タンポポのことをフランス語で「オネショー」
・カンガルーの袋はすごく臭い　　など。

今回の芳雄くんのアドリブは、小学生として登場するときのダンスネタと、勉強ネタ。
小学生のダンスはニーロさんが言ったダンスを芳雄くんが踊りながら登場するもので、
今日は　「エリザベートのトートダンサーのようなダンス」　でしたｗｗｗｗ

勉強ネタは、本日は英会話。

問題：「次の英文を関西弁に訳しなさい」

１．Really？

２．That's　enough！

３．How stupid are you?

（答えはいちばん下に記載）

ストーリーは途中で「どうなっちゃうんだろう！」ってハラハラしましたが、
最後は明るく終わって良かった！

で、ただ楽しかった！っていうだけじゃなくて、「人生」について考えさせられたりしちゃうところも、この作品のすごいところだと思いました。
Vol.１より好きですね＾＾



今日は終演後にお楽しみ抽選会がありました＾＾
ここはいつものニーロさんに戻って、もう笑い炸裂ｗ　

抽選で当たった人は３人だったのですが、誰のファンかとニーロさんが聞くと、
最初の方は、かなみさんのファン。
次の方は妹さんが芳雄くんのファンで、一緒について来られた方。
最後の方は芳雄くんのファン。

「井上君のどこがいいの？」
「井上芳雄がなんでそんなに人気があるの？」

とファンの方にめっちゃ食いつくニーロさんなのでしたｗｗ



この作品のｖｏｌ.１は韓国でも上演されました。
そしてそのとき、ニーロさんと同じ役をされたキム・スンデさん（今回エリザベートの２月公演でジュンスと組むルドルフ役の方＝↓の間違い探しの方ｗ）が東京公演初日にこの作品を観に来てくださったそうです＾＾（おおはら様にコメントで教えていただきました）
vol.２もまた韓国で上演されることがあれば、またスンデさんにニーロさんの役をやっていただきたいですね。

そして、芳雄くんの役は・・・エノクさんで観てみたいような気がしますｗｗ

Vol.３を待ってます！



パンフレットより


★英会話クイズの答え　　１．ホンマに？　　２．もうええわ！　３．どんだけアホやねん！

日本版ジキハイ プロモ映像

本日公開。

携帯の方はコチラ

とりあえず、今、石丸さんにすごくお聞きしたいことは、

「韓国で誰のジキル観たん？　ねぇ、誰の誰の？？？　教えて～～！！」


（あ・・・私、まだチケット買ってない！）


今日は日本版『ハムレット』のチケットの抽選結果がきました～。
ジュンスの『エリザベート』と日本版『ハムレット』の地元公演日モロかぶりってどうなのよ！
さすがにここは地元で観る『ハムレット』を優先いたしましたです、はい。

あるのか、上半身裸に腰シーツ！！
ヒントだけでもいいからくださいｗ

「エリザベート」はこんなお話 ①

「エリザベート」は日本でも上演されていますし、よくご存知のかたも多いと思いますが、
今回、韓国で観るのが始めてという方のために、takowinner様のありがたき日本語訳の動画をお借りしながら、ウィーン版エリザベートのパンフにかかれてあるストーリーをご紹介したいと思います。

実際の韓国版はこれと全く同じというわけではないと思いますので、
あくまでも参考程度にされてくださいね。


あ、この方は　マテ・カマラスさんという方です＾＾





【プロローグ】
裁判官が暗殺者ルキーニを尋問している。
事件から100年たってもまだ謎に包まれたエリザベートの暗殺。
ルキーニは、トート（＝死）を深く愛していた皇后エリザベートのためを思って彼女を暗殺したのだと主張する。
これを証明するために、ルキーニはエリザベートと同世代に生きた人々を死者の世界から呼び出し、没託したハプスブルク帝国を蘇らせる。
そこに魅惑的な青年の姿をしたトートが現れ、エリザベートを愛していたと告白する。
ルキーニがエリザベートの生涯を、トートとのラブロマンスとして語り始める。
Ｍ（音楽）１　ＰＲＯＬＯＧ　プロローグ


★エリザベート１


【第１場】ポッセンホーフェン宮殿の前
エリザベートの父、バイエルンのマックス公爵が、ミュンヘンへ出かけようとしている。
父について行って退屈な家族の会合から逃れたいと願うエリザベートだが、女官から、プリンセスとしての義務を果たすようたしなめられる。
Ｍ２　ＷＩＥ　ＤＵ　パパみたいに



【第２場】シュタルンベルガー湖畔にて
エリザベートの母ルドヴィカが親戚の貴族を集めて、エリザベートの姉ヘレネとオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフの結婚式が近々行われると告げる。
おてんばなエリザベートはサーカスの曲芸のまねごとをして遊んでいるが、途中で転落してしまう。
そこで初めてエリザベートはトートと出会う。
Ｍ３　ＳＣＨＯＮ、ＥＵＣＨ　ＡＬＬＥ　ＺＵ　ＳＨＥ’Ｎ　ようこそみなさま


★エリザベート２


【第３場】ウィーンホーフブルク宮殿の謁見の間
ウィーンの王宮では、若き皇帝フランツ・ヨーゼフが政務を執っている。
しかし彼に助言し監督を行い、実権を握っているのは母である皇太后ゾフィーである。
Ｍ４　ＪＥＤＥＭ　ＧＩＢＴ　ＥＲ　ＤＡＳ　ＳＥＩＮＥ　皇帝の義務



【第４場】バート・イシュル
1853年8月。フランツ・ヨーゼフは、皇太后ゾフィーの意向で、エリザベートの姉のヘレネと結婚することになっている。
ところが、バート・イシュルでのお見合いの席で、皇帝はエリザベートにひと目ぼれしてしまう。
Ｍ５　ＳＯ　ＷＩＥ　ＭＡＮ　ＤＥＮＴ　計画通り



【第５場】天と地のはざまで
エリザベートに結婚を申し込むフランツ・ヨーゼフ。初めてふたりきりに・・・・。
Ｍ６　ＮＩＣＨＴＳ　ＩＳＴ　ＳＣＨＷＥＲ　あなたがそばにいれば



【第６場】ウィーン　アウグスティーナ教会
婚礼の式典。「これがハプスブルク帝国の没落への第一歩だ」と宣言するルキーニ。
トートが婚礼の鐘を打ち鳴らす。
Ｍ７　ＡＬＬＥ　ＦＲＡＧＥＮ　ＳＩＮＤ　ＧＥＳＴＥＬＬＴ　不幸の始まり



【第７場】シェーンブルン宮殿　舞踏会の間
口うるさい宮廷の貴族や見物人たちの視線が集まる中、踊る皇帝と皇后。
そこにトートが現れ、エリザベートを誘うが、彼女はそれに抗って、フランツ・ヨーゼフの腕の中に逃げる。
Ｍ８　ＳＩＥ　ＰＡＳＳＴ　ＮＩＣＨＴ　結婚の失敗
Ｍ９　ＴＯＤＺＥＩＴＷＡＬＺＥＲ　死の時のダンス（楽器のみ）
Ｍ10　ＤＥＲ　ＬＥＴＺＴＥ　ＴＡＮＺ　最後のダンス
Ｍ11　ＬＩＥＢＥ　ＭＩＴ　ＧＡＦＦＥＲＮ　　あなたがそばにいれば


★エリザベート３

ハローワークに行ってきました

雇用保険の手続きをするため、ハローワークに行ってきました。

手続きするのに窓口が何段階かに分かれていて、
ひとつ終わると「次はあっちへ行ってください」っていうふうに、
けっこう時間かかってようやく全ての段取りが終わり、


最後の最後に


「この日があなたの認定日ですからこの日は、必ず来てください」


と通達された日が





芳雄くんのディナーショーと丸かぶり！！


と、東京にいるし・・



「あの・・その日はどうしても来れないんですけど・・・ヽ(´～｀； 」　と言うと、


「ではまた別の日に来て、一から申請してください」


きゃぁ～～TTTTTT


説明会の日などは変更できるけど、
認定日だけは今日来た人はこの日っていうのが決まっていて、
絶対に変更できないんだって＾＾；
認定日を変えたければ、別の日に申請しなおすしかないそうです。


じゃあ、いちばん最初の受付に、表作って貼っといてくれ～（爆）


改めて出直すことになったのでした。　ちゃんちゃんｗ

韓国エリザＨＰ 日本語のページ

私、韓国版エリザベートのＨＰに、日本語のページがあったことを知りませんでした！（笑）

　→　コチラ　の右上の、Ｊａｐａｎｅｓｅ　というところをクリックしてくださいね＾＾


■キャスト表





■ストーリー





■アクセス

先日行ったときは終演後にタクシーが拾いにくかったので（たまたまかもしれませんが）、近距離の方は帰りは地下鉄を使われた方が早く帰れるかもって思いました＾＾；

あと、上演時間は２時間４０分らしいのですが、他演目とマチソワされる方や、マチネ後に飛行機で帰られる方は、開幕までに変更がないかチェックされておいたほうがいいと思います＾＾



明日のことを考えたら緊張しすぎてもう吐きそうですよＴＴ