マンマ・ミーア！福岡公演決定

あ・・やばい・・なんか急に寂しくなってきた・・・

マンマが福岡に行っちゃう。
しかも智恵さんドナとか登場しちゃうんですか？福岡は！
観たいじゃないですか

新キャストってワクワクします。
大阪でも本当にたくさんの新キャストが登場しましたよね。
大阪デビュー組では、私は早水さんのドナと味さんハリーが特に好きですｖ
飯野さんのハリーもカッコよかったな。八重沢さんのターニャも大好きだし、大阪は今思えば豪華キャスト続出でしたね。

さっきキャスボを見ると、今週はビルが栗原さんなんですね。
実は私、まだ栗さんビルを見たことがない・・・。
なので、しばらく栗さんにはいていただきたいですｖ

千秋楽までに『エンジョイ！マンマ・ミーア！』の録画の整理もしなくちゃ。
いろんなイベントも楽しかったな・・・。
いかんいかん、回想モードになってるよ


楽まで残り３ヶ月をきりましたが、悔いのないよう観ておきたいです。
まぁでもいざとなったら福岡遠征ということで。
例のおうどんも食べたいからね（笑）

マルシアさんのアイーダ

先週末に登場したマルシアさんのアイーダ。

見たい～！今週も続投！？　と、キャストをチェックをしたら、
『アイーダ』は今週から12/6まで保守点検だった・・・・

それにしてもびっくりしましたねぇ。
タイトルロールが外部の人ですって。

私はこれもアリだと思っています。作品主義の劇団ですから、いい作品を作るためにはこういうことも必要でしょう。

マルシアさんは『ジキル＆ハイド』のルーシー役を拝見したときに、すごくいいなぁと思いました。なんというか“魂の演技”って感じで。
だから個人的にはアイーダ役も違和感ありません。
ただ、アイーダメイクのマルシアさんがちょっと想像できないんですけどねｖ

マルシアさんのアイーダにシルビア・グラブさんのアムネリス、沢木さんのゾーザーなんかでちょっと観てみたいかなと思いました
アンサンブルは四季で統一して、アンサンブルに「劇団四季」の名前を背負ってもらうのも良いのではないでしょうか？

聖響モーツァルト【第４回】 11/26

時のひと、金聖響さん。
まずはミムラさんとのご結婚、おめでとうございます！

４回シリーズの聖響モーツァルト、ついに最終回を迎えました。

最終回のテーマは　「アマデウス、永遠の叫び」。
ということでプログラムはこちら↓

　　☆　交響曲　第39番　K.543
　　☆　交響曲　第40番　K.550
　　☆　交響曲　第41番「ジュピター」 K.551

濃い！濃すぎる！　しかし泣けるほど豪華版！
モーツァルトの交響曲の最高峰、「三大交響曲」です。

この中で思い入れがある曲はやっぱり交響曲第４０番。
モーツァルトの交響曲の中で、いちばん最初に曲と曲名が結びついたのがこの４０番なんです。なぜならミュージカル『モーツァルト！』でアマデの小箱から流れてくる曲だから。

そしてこの曲の好きなところは、最初ものすごく悩んでいた人が、途中で開き直って気持ちを切り替えたような、そんなきっぱりとした情景を思わせる旋律があること。私の勝手な解釈なんですけどね（笑）

５月から始まったこのモーツァルトシリーズ、毎回本当に中身の濃い充実した内容でした。
モーツァルトイヤーに出会った素敵なマエストロさんに感謝します。
聖響さんは来年はブラームスの年になりそうですね。

なんて書いていたら、ＮＨＫの「芸術劇場」に聖響さんが！
“ピリオド奏法”の解説をされていらっしゃいました。
関西弁のイントネーションに親近感（笑）

そしてピリオド奏法の先駆者アーノンクール氏の指揮でウィーン・フィルがモーツァルト最後の３つの交響曲を演奏！
はい、今日聴いてきた第39番、40番、41番です

結局最後まで聴いてしまいました。
この３曲を１日２回。
とても贅沢で濃い１日なのでした

チャングムの次は 「チェオクの剣」！

あ～、またしても土曜夜の韓流ドラマ枠から逃れられない！
チャングムのあとは　『チェオクの剣』　です。

ＪＣＳファン必見！？　なぜなら、

柳瀬大輔派はチャン・ソンベク役のキム・ミンジュンさん、
賀山祐介派はファンボ・ユン役のイ・ソジンさんを好きになる予感！
※ちなみに九條マーティン派はアン・ビョンテク役のシン・スンファンさんでしょう。

ソンベクの衣装、黄土色っぽいのは３００ｍ先から見たらジーザスの衣装とちょっと雰囲気似てるし。
ふっふっふ、なんだかワクワクしてきましたよー

ワイヤーアクション大好きな私は、空中戦もすごい楽しみ
いちばん最初に観たワイヤーアクションものがアン・リ－監督の『グリーン・デスティニー』（原題：「臥虎藏龍」）で、空中をシャカシャカ歩きまくる動きにそれは深く感動したものです
実際私もオーストラリアで逆バンジーをしてワイヤーアクションもどきを体験しましたが、死ぬかと思いました（笑）

全１４回ということで、気軽に観れそうな感じなのも嬉しいですね。
楽しみがまたひとつ増えました

地獄のデンタル・クリニック

今、歯医者さんに通っているんですけどね、
ダメなんです、私・・・歯医者さんが。

あの削る音が嫌という方は多いようですが、それは全然平気。
私がどうしてもダメなのは、『型取り』なんです。

あれって、ほんのひとつの歯の型を取るのに、
どうして全体の型を取らなくちゃならないんでしょうか（涙）
型取りのあの器具＋練ったやつが口に入るともうダメ。
もう気持ち悪くて気持ち悪くて　オエッてなるんです。

前回その苦痛の型取りが終わり、今日はそれを入れるだけ。楽勝ですよ。
しかし、出来上がった型を何度も入れたりはずしたりしていた先生の口から信じられない言葉が・・・！

「ホントに申し訳ないんですが、もう１回型を取らせてくださいね～」
「い、今、なんと・・・！？　」

型取りの日は前の日から心の準備っちゅうもんがあるので、そう突然言われても困るわけで、「今日は体調が悪いので次回にして下さい・・・」と言おうかためらっていたその瞬間、

カチャカチャカチャ・・（練る音）
カパッ！（器具を口に入れる音）

私　　　　「・・・・・・・・・・・　　」

助手の人　「大丈夫ですか・・？」

私　　　　「・・・・・・・・・・・　　」　（←大丈夫ではない）

助手の人　「頑張ってくださいね！」


励ましの言葉もむなしく、やっぱりダメだった・・・
私はおばあさんになっても絶対入れ歯は無理な人間なんだと思う。

結婚記念日

１１回目の結婚記念日。

といっても一緒に過ごせたのは最初の１年目だけで、
しかもその貴重な日は私が同期の結婚式に出席したりで
ちゃんと思うようなお祝いができていないんだな。

あれから１０年。
今日もやっぱり残業でお墓参りも行けず。
こんな妻で申し訳ないよねぇ。

あ、でも職場で今隣の席の男の子が今日お誕生日でね、
１１．２４を大切に思う人が自分の他にもいるんだと思うと嬉しくて。
もちろん結婚記念日が一緒の同期もそうなんだけどｖ

“１１．２４の会”でも作るかな（笑）

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

ドラマシリーズも日本シリーズ（前回の映画）も観ていない私が楽しめるのかしら？と少し不安でしたが、全然問題なし！でした。

クドカンさんの脚本、面白いですね
大好きな映画　『フィールド・オブ・ドリームス』　と物語が重なっていたのも嬉しかったですｖ

橋本じゅんさんがいつ登場するのかと目を皿のようにして見ていると、なにやら野球のユニフォームを着た外国人のゾンビ集団が登場して、その左から３番目の人がじゅんさんに似ているような気が・・・。
その後、しばらくしてその人物が立ち上がり、カタコトの日本語（日系２世なので）でしゃべり出す！　きゃはは、やっぱじゅんさんだ～

じゅんさんのゾンビメイク、笑えるんだけどとても似合ってるんですよ（笑）　そして、ぶっさん（岡田准一さん）やバンビ（櫻井翔さん）たちがメインで映っている場面の背景で、ストーリーと無関係にゾンビ同士で盛り上がって一気飲みとかしてる様子が映っていてかなり笑えました（じゅんさんは飲まされる方だった）。

で、じゅんさんが出てきたらなんだかホッとしてしまって、一瞬睡魔に襲われたのですが、何やらスクリーンから“盛り上がっているオーラ”を感じ意識を取り戻すと、じゅんさんがバッターボックスに立っていて何か面白いことをやっていた模様。
見逃しちゃったよ～

登場人物はメインの５人の他にも、山口智充さんや高田順次さん、古田新太さん、小日向文世さんなどが良かったなぁ。
小日向さん、ものまね教室に通ってるし（爆）
私もあんな面白そうな教室通ってみたいｖ

あと、うっちー（岡田義徳さん）の父親役の渡辺いっけいさんのキャラが好きだー。スパイやってる人なんですよ。
「お前の親父って確かスパイだったよな？」って、自然な会話が繰り広げられてるのがミョーに可笑しかったです。

私は死んだ人が出てくる映画（生き返ったり、見守っていたり）が好きでよく観るのですが、この映画もそういう映画だったのですね。
ぶっさんは死んだあともみんなと一緒にいたということが最後にわかって、ちょっと胸が熱くなりました。

エンディングに、役名とキャストの名前がスクリーンに流れ、一体じゅんさんは何という役名だったのだろうと興味津々で見ていると・・・出ました！

じゅんさんの役名、それはゾンビ長

ゾンビ長て！（爆）
そうだったのか～、ゾンビの中で最も偉い人だったのねぇ

観終わったあと元気になる映画。
明日も仕事頑張るぞ☆　木更津～～～
キャッツ！（にゃー！）キャッツ！（にゃー！）キャッツ（にゃー！）

雪月花歌劇団

和倉温泉『加賀屋』さん専属の雪月花歌劇団。

観たいですねぇ
雪組とか、月組とか、かなり本格的なんですねｖ

加賀屋さんって一度は泊まってみたいお宿ですよね。
お風呂もよさげで、温泉大好きな私にはたまりません。

温泉貯金　
　　　　温泉貯金　


・・・行けるのか？（笑）

いろどり橋 11/18

名古屋に行った本来の目的はコレです、コレ！（笑）

中日劇場と東宝の提携公演ということで、山本陽子さん、沢口靖子さんら豪華キャストがご出演の「いろどり橋」。原作は山本周五郎さんです。

で、その豪華キャストの中には鈴木綜馬さんや、阿知波悟美さんもいらっしゃいまして、皆さんお着物をお召しになったりちょんまげを結っていらっしゃったりするワケですよ


　お江戸な綜馬さんはこちら　↓

　　　　パンフレットより

ハプスブルクもいいけど、お江戸も素敵でしょう！？
綜馬さんは木綿問屋の若旦那役で、そのぼんぼんぶりがまたよろしくて♪

他の舞台ではなかなか見られないと思ったのが、
①綜馬さんの足の裏
②おしりを激しくかく綜馬さん
③獅子舞の中の綜馬さん
④最初から最後まで25歳の綜馬さん

綜馬さんはある理由で体中がかゆくなるのですが、そのかゆがり方がとても面白くてとなりの席の友人と肩を震わせて笑ってしまいました。

阿知波さんもとってもいい役どころなんですｖ
やっぱりパンチがきいてて、笑いどころもあって、素敵な姉御！

山本陽子さんはボケボケなお姉さんで、沢口靖子さんはしっかりものの妹で、自分はどっちのタイプかといえば、間違いなく山本さんの方だなぁとか、舞台を見ながらそんなことを真剣に考えてました（笑）

ほのぼのしてて泣き笑いがあって、舞台としても大満足。
脇を固める役者さんが皆さんすごいです。（特に福本伸一さん最高）
11/29が千秋楽。名古屋でしか観れないようなのでまだご覧になられていない方は中日劇場へＧＯ！

手羽先 Ａ GO ＧＯ！

というワケで、次に向かったお店は『世界の山ちゃん』。

最初は　『風来坊』　と　『山ちゃん』　の手羽先を食べ比べるためハシゴする計画もありましたが、そうなるとひとつのお店でゆっくり過ごすことができないので、今回は山ちゃんへｖ
お店は満席で、並ぶお客さんの列。友人が予約を入れてくれていたのでホント助かりました。

山ちゃんの　「幻の手羽先」　はとってもスパイシー
コショウがたっぷりかかっていて、最初　「辛っ！！」　と思ったけど、食べれば食べるほどクセになる味。
お箸の袋に　“手羽先のおいしい食べ方”　なるものが図入りで説明されていて、それに従ってひたすら食べる、食べる、食べる！
私たちってこんなに無口だったかしら？（笑）

このほか　「コーチン団子スープ」　や、「名古屋コーチンエッグアイス」　なども美味しかったですよｖ
ひととおり堪能したあと、いろいろとメニューの説明を見ていると、手羽先には“中国江蘇省の自然塩”なるものが使われていることを知り、「この塩を味わうのを忘れた！」という理由で手羽先さらに追加（笑）
結局この日は14:30頃～20:30頃までずっと何かを食べてました

『風来坊』の手羽先は三越でも買えることを友人が教えてくれたので、お土産に買って帰りました。
　　　　　手羽先と手羽元のセット

こちらはゴマがたっぷりかかっていて、これまたとても美味しい！
山ちゃんがスパイシーな大人の味付けなのに対し、風来坊のはマイルドで子供も大人も家族みんなで手羽先食べちゃうよ♪っていう感じのお味。食べ出すと止まらないのはどちらも同じですね（笑）

どちらかを選べと言われたら・・・・う～んこれはその時の気分で選びたいかもですね。
刺激が欲しいときは山ちゃん、たくさん食べるなら風来坊かな？

エビフライと シフォンケーキと 時々クリスマス

昨日、日帰りで大好きな名古屋（笑）に行ってきました。

さまざまな“名古屋名物”に魅せられた私は、かれこれもう４年くらい名古屋に行くたび何かしら名古屋の美味しいものを食べずにはいられず、現地の友人にもいろんなお店に連れていってもらってお世話になっています。

で、今回は何を食べようかということで、最終的に「名古屋コーチン玉子サンド」と究極の選択をした結果決定した『エビフライ食堂　まるは』のエビフライ定食
なんと、まだ名古屋でエビフライを食べていなかったのであります。

　　　　エビフライ定食　

　　　　　　　　　　↓　
　　　　エビフライ拡大図

どど～ん！と登場したエビフライは長さ２０ｃｍ＆直径３ｃｍくらいのビッグサイズ。友人と「コレ、どこぐらいまで本物のエビが入ってるんだろうね～？」なんて言いながら食べましたが、端から端までエビのみで、余分な衣は一切なし！あっつあつでぷりっぷりのエビはとっても美味しかったです
エビフライは１本４５０円でお土産用に持ち帰りもできま～すｖ

そして次に向かったのが、シフォンケーキでお馴染みの『FLAVOR』。
東京でも大阪でもデパチカ等でこちらのシフォンは買えますが、ティールームがあるのは名古屋の２店舗だけなんですね～
そのうち「セントラルパーク店」へ。

メニューがいっぱいあって迷いましたが、友人オススメの「エンジェルフードケーキ」にダークチェリーとホイップクリームのトッピングをしてもらいました。
定番のシフォンしか知らなかった私ですが、このエンジェルフードケーキは卵白だけを使った純白のケーキでほんのりアーモンドの香り。脂肪分もほとんど０％なんだそうですｖ
ぱっと見、食パンみたいですが、その美味しいことといったら
マンゴーセイロンと一緒にいただきましたｖ
ちょっと画像が悪いですがお許しを　↓

　エンジェルフードケーキ　

そして、次なるお店に向かう途中、名古屋駅のクリスマスイルミネーションがあまりに美しく、かなり感動　
「ここでプロポーズされたら絶対“うん”って言うよね（爆）」とはしゃぎながら、私たちは次のお店に向かったのでした。　　　　　　　～つづく～

チャングムの誓い 第54話 最終回

チャングム、ついに終わってしまいました～。

思えば１年前の10月8日、やなビースト＆長ダルク＆吉原ガストンの“ＢＢ夢の競演”を見に福岡に行った夜に何気なくつけたＴＶで第１話を見てしまってから、気づけば１年以上に渡って54話見続けていました。
本当に一度ハマったら抜け出せないドラマでしたね。

最終回もやっぱり泣いてしまいました。
中宗、いい人や～
そしてヨンセンの勇気が大きな鍵を握っていて。
たくさんの登場人物の中で、私はヨンセンがいちばん好きでした。

それにしてもチャングムの生命力というか、エネルギーは本当にすごかったですね。この１年、自分に辛いことがあっても、チャングムの人生に比べたらどうってことないと思えました。

ミン・ジョンホもどんどんカッコよくなってきて、最後の方は惚れかけた（笑）
２人が幸せになって本当に良かったです

この１年、流した涙の９割はこのドラマだったように思います。
心の洗濯ができました。
そして勇気をもらいました。
このドラマに携わったすべての人にありがとう。

「ズビズビ。」 11/17

待ちに待った劇団Ｍ.Ｏ.Ｐ.第41回公演「ズビズビ。」
初日に行って参りましたｖ
これから大阪・東京公演を観劇予定の皆さん！
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、いいっすよ～、とっても☆

今年のＭ.Ｏ.Ｐ.は、初の４話オムニバス。
面白いとか、泣けるとか、笑えるとか、そういう表現ではうまく伝えられなくて、ただひたすら“いい”んだな～これが。

そして今回は特にドリさん（キムラ緑子さん）ファンにはたまらないと思います。憧れます、ドリさん。素敵です、ドリさん。
ああいう雰囲気の女性になりたい・・

小市マンや三上さんのご活躍はもちろん、オカソン、永滝さんの活躍ぶりがとても印象的でした。そして木下さんや奥田さん、酒井さん、英世さんの存在の重みは言うまでもありません。

ご覧になられた皆さんは何話目が好きでしょう？
私は第３話かな？
でも全部いいんですよぉ
あ、第１話のしょっぱなの小市マンと、第２話の最後の三上さんはツボですよ（笑）

今回やっと三上さんデザインのＴシャツを買いました～♪
昨年買いそびれて１年待ったので喜びもひとしお。


トップの写真は劇場でもらったポストカードです。
あと奥田さんと木下さんのもあって超豪華５枚セット！嬉しい～

そうそう、カテコもお楽しみに
次回のＭ.Ｏ.Ｐ.は来年の夏です！

この世でいちばん恐ろしい夢

朝、目覚ましを止めてから、
夢うつつの中で顔を洗い、
朝食を食べたり、服を着替えたり、
そして家を出る準備ができたとき、
目が覚めてそれが夢だったことってないですか？

そんな夢を今朝見た私は、「決闘！高田馬場」のごとく駅まで走ったのですが、無情にも目の前で電車の扉が　プシュ～　っと閉まってしまいました

ホラー映画のような夢や、追いかけられる夢もコワイですけど、
この夢の恐ろしさにはかなわないと思います。

Ｙｏｕ Ａｒｅ The Ｔｏｐ

三谷作品にハマリ始めた頃、友人が貸してくれたＤＶＤ。
かれこれ１年近く借りていたのをやっと先日お返しできました・・・

作・演出　三谷幸喜。
出演者は市村正親さん、浅野和之さん、戸田恵子さんの３人のみ！
三谷さんの作品は個性的な登場人物がたくさん出てくるイメージがあったので、３人というのは意外でしたが、シンプルさがかえって面白かったです。

とりあえずこの舞台を観た人は浅野さんのファンになると思う（笑）
この頃の浅野さん、どこかとってもセクシーでかっこいい。
ＤＶＤのジャケット写真↑とはちょっと違う雰囲気で、本編ではイチロー選手と小市慢太郎さんを足して２で割ったような感じｖ
一方、市村さんは相変わらず可愛いキャラでしたね～。

副音声（三谷さん＆戸田さん）によれば、とある事情で浅野さんが急遽ご出演されることになり、どうやら浅野さんは１週間そこそこで仕上げなければならなかったらしい。
すっごい台詞の量＆テンポがいい分他の人とからむタイミングが命みたいなこの舞台をそつなくこなされた浅野さん、すごい人だなぁと思いました。

でもさすがの三谷さんも「初日は今まででいちばん緊迫して死ぬかと思った」とおっしゃっていたので、舞台裏は本当に大変だったのでしょうね。

舞台は、ストーリーに織り交ぜられた笑いが心地よい大人の物語って感じでした。
市村さんはホントに面白い方ですよね。ＤＶＤの中では　『恋の不信任案』　という曲名が出てくるのですが、これは市村さんのアドリブで、その時の話題によって　『恋の北方領土』　とか日々いろいろ変わっていたそうです（笑）

他にも浅野さんと戸田さんが抱き合うシーンで、２人を照らすスポットライトがだんだん小さくなっていくのですが、そのライトに市村さんが必死で入り込んできたり　

「Ｙｏｕ　Ａｒｅ　Ｔｈｅ　Ｔｏｐ」　の歌詞も　“♪まれに見るようなご尊顔”　とか、
　“♪げに白く”　とか可笑しすぎ☆
３人の体をはった演技も見ごたえがありました！
特に浅野さんと戸田さんのストレッチ最高～ｖ

この舞台で“かっこいい”とか“セクシー”とか絶賛を浴びたという浅野さん、副音声によると楽屋ではびっくりするほどヨレヨレなんだそうです（爆）
そのギャップがまた魅力でもありますね。