たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。

良いお年を~!

2005-12-31 15:05:57 | 日常
昨日(12/30)まで仕事だったので(しかも残業)、唯一残された今年の自由な1日は大掃除にあけくれなくてはなりません。
昨夜は残業のあと、仕事納め恒例の「バイキング」を食べに行ってやっぱり今年も気分が悪くなる寸前まで食べてしまいました。でもみんなで大笑いしてカロリーを消費したので大丈夫でしょう、きっと

今朝はいつもより早く起きて洗濯、そして今年中に見ておきたい「地球見聞録」のスイス最終回と、「チャングム」第12話(ハン尚宮の賭け)を見て味覚障害になったチャングムに大泣き

そうこうしているうちに9時になり、『魔法を捨てたマジョリン』 の放送を見ました 舞台を観れなかったのでありがたやNHK様。それにしても大晦日にファミミュを観るのはいいですね~ 今年1年の心の汚れを洗濯できたような気がします。味さんニラミンコ、夢醒めのデビルとキャラかぶってて面白かった子供達にも大ウケだし☆ そしてタツロットという名前を聞くと今まではなぜか‘たっつぁま’(立岡晃さん)の顔が思い浮かんでいたのですが、今日、鎌滝さんに無事上書きされてめでたしめでたし

これから気合い入れて掃除をして、夜は久しぶりにゆっくりTVでも見ながら年を越す予定です。昨年は『ボレロ』でカウントダウンでした。もちろんTVですが、『ボレロ』を演奏して新年ぴったりに曲が終わるという番組。これがすごく面白かったので、今年もそんな番組を探したら、ありました!今年は『第九』でカウントダウンになりそうです


今年を振り返るとやっぱり観劇中心の1年でしたが、秋から念願のフラを習い始めたり、仕事も思うように頑張れたし(可愛い新人も順調に育ってくれています)、なかなか充実した1年だったように思います。インファナル・アフェアシリーズ、韓国ドラマ、そして愛知万博にもテンションがあがりました

今年もたくさんの楽しい時間を共有できた観劇友達のみんな、そしてブログを通じてお友達になれた皆様、ウィーンでお世話になった皆さん、私のボケにツッコミ続けてくれた職場の皆さん、普段真面目で大人しいのに私が落ち込んでいる時にサンバを踊ってくれたMちゃん(爆)etc、本当に今年も多くの方々にお世話になり、ありがとうございました そしてこんな偏った内容のブログをしょっちゅう覗いてくださった皆様に心から感謝申し上げます


それでは最後に‘今年印象に残ったキャスト’でカウントダウンをしながら2005年を締めくくりたいと思います。

10位 『ファンタスティックス』‘ミュート’水野栄治さん
 9位 『BIGGER BIZ』‘カワッシー’三上市朗さん
 8位 『コーラスライン』‘ラリー’中山大豪さん
 7位 『プロデューザーズ』‘レオ’長野博さん(青いタオル最高!)
 6位 『李香蘭』‘旗を振る男’芹沢秀明さん(玉林じゃなくて?)
 5位 『モーツァルト!』‘コロレド大司教’山口祐一郎さん(博多でついに「ちょっと出た」らしい!・爆)
 4位 『仮装敵国』‘女将’春風亭昇太さん(笑い死ぬところだった)
 3位 『エリザベート』‘ルドルフ’井上芳雄さん(今年の目玉でした)
 2位 『プロデューサーズ』‘カルメン・ギア’岡幸二郎さん(理由はいらないでしょう)
 1位 『モーツァルト!』‘アマデ’川綱治加来くん

皆様、よいお年を~
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『MITSUKO』 保存版?

2005-12-30 23:04:57 | 音楽
これまでブログにちょこちょことニフティの記事を貼ったりしていましたが、先日アップされた動画のページに過去の「MITSUKO」の記事がすべてリンクされていました

内容は、
【ニュース 4記事】
★ ウィーンで蘇るクーデンホーフ光子の物語 ミュージカル・コンサート『MITSUKO』
★ 一日限りのミュージカル・コンサート『MITSUKO』ウィーンで開催
★ Uwe、一路、井上 『MITSUKO』&ミュージカルハイライト ウィーンで開催
★『MITSUKO』&ミュージカルハイライト アフターパーティ
【インタビュー記事】
★井上芳雄インタビュー
【動画】
★井上芳雄インタビュー+舞台映像1
★井上芳雄インタビュー+舞台映像2

特に動画はとても充実した内容だと思います。
なんといっても舞台映像であの感動がよみがえる
井上さんのインタビューは次から次へと言葉が湧き出てくるといった感じで、ご本人にとっても充実した時間を過ごされたのがひしひし伝わってきます。
Uweさんと井上さんの『闇が広がる』が少しですが聴けるのも嬉しいですね。
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今年の観劇を振り返る

2005-12-29 00:15:29 | 雑談(舞台)
今年は30日まで仕事・・
上司はちゃっかり28日からお休みに入ってるんですけどねぇ。
明日は休日ダイヤらしいので、電車の時間を間違えないようにしなくては!

というワケで年末も押し迫り、「今年の観劇を振り返る」・・そんなオソロシイ事をしてみます。
昨年、諸々の事情で遠征しすぎた反省から、「遠征は月1回までに抑える」というのが今年の目標でした。結果はいかに

観た演目は次の通り。(小劇団と友人のライブはカウントしてません)

【四 季】
アイーダ(2)
マンマ・ミーア!(13)
コーラスライン(2)
オペラ座の怪人(7)
エビータ(1)
ライオンキング(1)
解ってたまるか!(1)
夢から醒めた夢(1)
李香蘭(2)《東京1、京都1》
アスペクツ・オブ・ラブ(1)
キャッツ(1)
クレイジー・フォー・ユー(1)《広島》
美女と野獣(1)《福岡》
間奏曲(1)

【G2、大王(後藤ひろひと氏)、艦長(三上市朗氏)関係】
シャッフル(1)
仮装敵国(1)
水平線ホテル(M.O.P.)(1)
ダブリンの鐘つきカビ人間(1)

【東宝、その他】
SHIROH(1)
ファンタスティックス(3)《東京2、大阪1》
モーツァルト!(9)《大阪4、東京2、名古屋2、福岡1》
プロデューサーズ(1)
CHICAGO(1)
エリザベート(2)
レ・ミゼラブル(2)《東京1、大阪1》
ジキル&ハイド(1)

【コンサート】
ライブ・イマージュ
小松亮太(ブルーノート)
鈴木綜馬チャリティーディナーショー(日航ホテル)
サキタハヂメ ソロライブ
井上芳雄 ソロコンサート(2)
佐渡裕 第九
MITSUKO(ウィーン)

【コラボ(バンドネオン&狂言)】
伝承の呼応(小松亮太&茂山家)

遠征は9月と10月は月に2回行きましたが、4月と6月は遠征しなかったので、ウィーンのMITSUKOを遠征とカウントせず、『海外旅行』とカウントしさえすれば遠征は月1回でおさまったことになります
やった~~~

今年のお気に入り演目は、なんといっても 「G2、大王、艦長コーナー」 もうやみつきです。
ご贔屓のいるオペラ座とC席専門のマンマ、そして作品にハマったM!はどうしても回数が増えてしまいましたが、あとは昨年のように1演目で20回以上観たものもなく、いい感じにばらけていてまずまずのナットク感。
行きたかったのに行けなかった「偶然の音楽」、「姫が愛したダニ小僧」、「パウダァ」、そして綜馬さんの「音一会」が心残りではありますけどね。

来年の目標
★地元で観れる演目はできるだけ地元で観る
★同じ演目で日本縦断とか4都市制覇とかしない
★できれば遠征は年10回以内に押さえる

こんな感じでいきたいと思います
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帰ってきたカサジマン

2005-12-28 19:52:36 | 雑談(四季)
来た来た来た~っ

笠嶋さんがマンマに帰ってきましたよ~
しかも1枠、神父ですよ、奥さん

笠嶋神父といえば、今年の6月の終わりに初めて登場してから約1ヶ月で交代してしまって、しかも私が行くその日から交代してしまって(爆)、結局私にとっては「幻の神父」になってしまいました。
だから今回はせめて1/9の大阪マンマ1周年までは絶対にいてくださ~い。お願い

1枠の見るポイントを整理しておかなくては・・
「マネマネ」でのゲーム風景&椅子と机をナナメにキープするその角度の具合(笑)、「マンマ・ミーア」で塀の上から顔を出すのはいちばん左・・と。あと、なんといっても「ヴレヴ」のギラギラ衣装だな
そして、2幕は「アンダーアタック」と、結婚式の「ようこそ、ようこそ」、そして見逃してはいけないカテコで客席に向かって突進するクロールダンス
いやぁ~、楽しみですってば!

1/10から毎週火曜日にマンマのミニ番組が放送されることになったのも楽しみですね
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レディーミツコ

2005-12-27 23:13:23 | 日常
こんな本があったなんて!
ミツコの生涯を描いた、大和和紀さんの『レディーミツコ』。
職場の先輩がわざわざご実家から持ってきてくださいました

中身は正真正銘「クーデンホーフ・ミツコ」の物語
青山光子が、ハインリッヒと出会ってまだ恋に落ちる前の話から、次男リヒャルトのパン・ヨーロッパ運動まで、本当に事実にそって忠実に描かれた、素晴らしい内容でした。

ウィーンのコンサートでは、ハインリッヒとミツコが結婚するに当たり、ミツコの両親がものすごく反対する歌を歌いましたが、この本ではハインリッヒの親族の反対の方が強く描かれていて、そりゃもうミツコに対する風当たりなど、かなりヒドイものです
そんなミツコを守るハインリッヒの愛、そしてその愛に応えるミツコの努力に、本当に心打たれました。

次男リヒャルトのパン・ヨーロッパ思想は、ミツコとハインリッヒがいなければ生み出されなかったもの。本当に素晴らしい物語ですよね

この本では、ミツコの幸せと苦悩が痛いほど描かれており、私だったらとうてい耐えられないような苦労と努力をしてきたミツコの生き方にはとても感銘を受けました。

舞台が正式に観れる日が待ち遠しいですね

 ←ミツコとリヒャルト

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「チャングムの誓い」第8話~11話

2005-12-26 21:54:35 | TV ・配信
ここのところ忙しくて録画がたまりにたまっていた「チャングムの誓い」を、昨日4週分一気に見た(笑) 見たのは8話から11話までで、まだ24日放送分のは見れてないんだけど、やっぱ面白い~

今回見たところは、ちょうどチャングムが菜園からスラッカンに戻って、料理試験があったり、呪いのお札事件でチェ一族の陰謀に巻き込まれそうになったり、そして今は「カン・ドックを救え!」の場面。ちょうど王子様のマヒの原因をチャングムが突き止めて、「わかりました!!」と言っているところで終わったので、何がわかったのか次が楽しみなんだけどまた見る時間がない

この4話分の中では、なんといっても呪いのお札事件でチェゴ尚宮がチェ一族のやり方にメスを入れようとしたところがカッコ良かった
チェゴ尚宮、好きだー
そして、子供の頃の回想シーンにはいつも泣けてしまう。
この4話中には、お父さんもお母さんも出てきたし・・(涙)

・・で、ミン尚宮の名前をど忘れして、ふと禁断のHPを覗いてしまった私。最初にHPを見た時にネタバレしてしまってショックだったので、「もう絶対に見ないでおこう」と決意していたのに、どうして禁断だったかその理由をもう忘れてしまっていて・・・

あの人物相関図、やっぱり見てショックでした
だって、私の大好きな人2人に『故』ってついてるんだもん・・。
いつか死んじゃうんだ・・やだやだ・・知りたくなかったよ。
あと、誰が誰の側室になって、誰が女官長になるとか、全部バレバレだしねぇ


ところで、つい考えてしまった。四季がこれをやったら・・?
今のところ、私の中で思い浮かぶキャストは

ミン・ジョンホ  柳瀬大輔
チェ・パンスル  長 裕二

確定キャストはこの2人(爆)

あと、ヨンセン候補に荒井香織さん(なんとなくヨンセンはメグ・ジリーのイメージなので)
肝心のチャングムがねぇ~ 誰かいませんかね?
チェゴ尚宮、ハン尚宮、チェ尚宮、そしてカン・ドックやその妻もいいキャストでそろえたいですねぇ~(笑)
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XmasにJCSキャストの応援を振り返る

2005-12-25 19:12:04 | 雑談(四季)
父なる神よ、こんな方法で乾きを癒すことをお許しください・・・ガクッ。

昨年あんなに楽しませていただいたJCSキャストの皆さんを今年はきちんと応援できたのか!?という、単なる自己満足の作業です。
できるだけJCSキャストが固まってご出演の時に遠征するよう心がけたつもりですが、なんせ地方者なので観れなかった演目もあるのが残念です。

では、振り返りを。( )内は、その演目で今年私が拝見した役です。演目の順は今年観た順。敬称略で失礼します。

【アイーダ】で応援・・・大塚俊(ゾーザー)

【マンマ・ミーア!】で応援・・・田辺容(神父)、神崎翔馬、光川愛(アリ)

【コーラスライン】で応援・・・高榮彬(ダン)

【オペラ座の怪人】で応援・・・高井治(ファントム)、半場俊一郎(ピアンジ)、長裕二、小林克人(1枠&フィルマン)、喜納兼徳、増田守人、佐藤圭一、吉末高久、佐渡寧子(クリスティーヌ)、高木美果(クリスティーヌ)、李朱蓮、イジンヒ、花田えりか

【エビータ】で応援・・・井上智恵(エビータ)、下村尊則(ペロン)、芝清道(チェ)、青山祐士、遠藤敏彦、香川大輔、阿川健一郎、佐藤夏木、藤田晶子

【ライオンキング】で応援・・・大塚俊(バンザイ)、古野健(エド)、賀山祐介、光川愛(サラビ)、イースンミン

【解ってたまるか!】で応援・・・畠山典之(シューベルト)

【夢から醒めた夢】で応援・・・花田えりか(マコ)、吉原光夫(ヤクザ)、遠藤敏彦

【李香蘭】で応援・・・芝清道(杉本)、遠藤敏彦、池田英治、田中彰孝、渡辺今人、良知真次、磯津ひろみ、佐藤夏木、松尾千歳

【アスペクツ・オブ・ラブ】で応援・・・喜納兼徳(マルセル)

【キャッツ】で応援・・・ユチャンミン(スキンブル)、南千繪(ボンバル)

【クレイジー・フォー・ユー】で応援・・・畠山典之(ミンゴ)、ソンインミ(ベラ)、和泉沢旭(ジミー)、荒木美保(エレイン)

【美女と野獣】で応援・・・柳瀬大輔(ビースト)、織笠里佳子(タンス夫人)、長裕二(ダルク)、吉原光夫(ガストン)、佐藤靖朗、あべゆき

【間奏曲】で応援・・・柳瀬大輔(幽霊)、藤田晶子(アルマンド・マンジュボワ)、阿川健一郎

LKとBBとCATSは、はっきり言ってそのために遠征しました(笑)

そして、残念ながら応援出来なかった方々は・・・
村俊英、本城裕二、中村啓士、木内宣輝、赤瀬賢二、伊藤丈雄、吉賀陶馬ワイス、飯田洋輔、イギドン、富山篤史、夏目栄一、金志賢、チェミョンジン、大西奈緒、かわづ恵、大前さおり、向井志保

何がショックってわかっていただけますでしょうか。
はい・・赤瀬さんと本城さんの舞台を、今年観ていないのです これに気づいてしばらく立ち直れませんでした
そして、あれだけ「オペラ座」に通っておきながら一度も村さんファントムに当たらなかったというのもありえませんよね・・

吉末さんをひと回り小さくしたような富山さんと、ピラトの血のボール持ちの夏目さんは何かの演目にご出演されていらっしゃいますでしょうか?情報をご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願い致します。
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ハッピークリスマスイブ☆ マンマ・ミーア!12/24

2005-12-24 01:35:46 | 観劇
フラのあと、ハービスエントへ。(フラも頑張ってますよ~

今日はダンサーYと友人Kと3人で観劇。まずは観劇前に恒例のフレンチトーストを食べて話しまくり、すでにアドレナリン大放出(笑)
そのテンションのまま劇場へ。今年の観劇納め、楽しむゾ~ (迷っていた明日のレミゼはあきらめる事に

今日は久しぶりの知寿さんドナ。早水さんドナと久野さんドナを観たあとではどう感じるのか、自分の反応が楽しみ。そして上田さんと玉城さんがご出演なのが何よりも嬉しい

では感想をいくつか。

明戸ハリーの船酔いがいつになくひどかった(笑)
★マネマネでの村上智さん。深堀さんにいつものパンチを1発くらわせたあと、股間に蹴りを入れていた!間違いなくパワー・アップ
★スーパー・トゥルーパーで歌うダイナモスを見ていると、いつの間にか1000回カテコのダディーズの残像を重ねて見ている自分に気づき、心の中で頭をぶんぶん振って残像を振り払った。
★ヴレヴの知寿さんドナと上田さんのペアがめちゃカッコいい~
★そしてやはり今日も私の視界に入りまくる田辺トラボルタ!今日は2幕の「アンダー・アタック」での水中メガネの顔がなぜかツボで、今も頭から離れないのですが(笑)
★「ダズユア~」は玉城さんのギャランドゥ確認ポイント 本日も無事確認出来たであります この曲で7枠はターニャにキスされそうになる場面があるのですが・・あの、八重沢さん・・今日、本当にキスしてなかったですか された方の玉城さんは鼻血がでた演技(鼻をつまんで上を向いたり、首の後ろをトントンしたり)をされてました
★久しぶりの可絵ちゃんソフィ、歌すごくいい!演技も余裕が出てきていい感じv よく泣くソフィになっていたので、かなり感情移入しちゃいました。

そして知寿さんドナ。とにかく懐かしかった あの歌声も台詞のテンポも何もかもが懐かしい。
3人のドナを観たけど、私が感じたドナの印象の強いところを『喜・怒・哀・楽』別に書いてみると、
【知寿さんドナ・・「喜」、「怒」】
笑いを取る‘間’と怒りを表現する演技は最高!
【久野さんドナ・・「哀」、「楽」】
悲しそうな表情と楽しそうな笑顔が、どちらもたまらなく心を打ちます。
【早水さんドナ・・「喜」、「怒」、「哀」、「楽」】
全部備えているドナだなぁと思います。そして、女である部分と母である部分のバランスもとてもいい。個人的には今のところいちばん好きなドナだという結論に達しました


観劇後、駅で別れ際に名残惜しくて3人でいつまでも舞台の話などしていました。1時間くらいしゃべってたかな?(笑)やっぱりみんなで観劇すると楽しさ倍増ですね。
大好きな友人達と大好きなマンマを観たハッピーなクリスマスイブでした

写真は今年いただいたお気に入りのクリスマスカード
切り絵になっていてとても素敵なんですよありがとうございました。
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昨年の12月は

2005-12-23 22:43:13 | 雑談(四季)
「昨年の12月はJCSの千秋楽だったねぇ~ 」と、先日東京へ向かう新幹線の中で友人とそんな話題になりました。

5月の福岡での開幕から始まって、東京エルサレム、東京ジャポネスク、そして全国公演と、ほぼJCS一色だった昨年の1年間。

「夏の東京がいちばん体力的にきつかったよね」と、遠征を振り返る私達。
友人いわく、「彼ら(役者さん達)はあれが仕事だけどさ、私達は自分たちの仕事をちゃんとしてさらに遠征してたわけだから、ホント偉かったよね」(爆)
そう言われてみれば彼女の言うとおり!(笑)私達、ホント頑張りました

全国公演には、いろんな思い出がたくさんあります。
新マリア登場&長さんアンナスデビューが衝撃だった相模大野、みんなで帰りにラーメンを食べた日帰り札幌、懐かしの地、通いつめた静岡、帰りの電車が出演者ご一行様と同じになって逃げ場を失った伊賀上野、そして半場ヘロデのジャージに客席が騒然となった鳴門・・・
鳴門のジャージ事件は、終演後にあちこちでリピーターも初見さんも
「ジャージだったよね
「線が3本入ってたよね
「王様があんな衣装のワケないよね」etc・・・
それはちょっとした祭りでした
あれは本当に貴重なものを観たと思っています。

一方友人は、相模大野や伊賀上野を同行したのは言うまでもなく、ご贔屓が出ているわけでもないのに仙台や周南にも遠征し、JCSファンの鏡でありました

・・・で、そんなに昨年楽しませていただいたJCSキャストの皆さんを、果たして今年はきちんと応援できたのだろうか!?という反省をそろそろしないといけない時期になりました。
今年、誰をどの演目で応援できたか、できれば年内までにきちんと整理してみようと思います。
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『アングレーズ』さんのデザートスープ

2005-12-22 23:27:18 | 
先日「ごきげんよう」で、岡幸二郎さんが紹介されていたグレープフルーツのデザートスープを求めて日曜日に荻窪の 『アングレーズ』さんに行ってきました。

JR荻窪駅南口から歩いて3~5分くらいだったでしょうか。お洒落で可愛いお店でした
11時過ぎに着くと、ちょうどお目当てのデザートスープが出来上がったばかりとのこと!
写真がそのデザートスープ。ビンに入っていて、想像していたのより大きかったです。

シェフの梅原さんが、このスープについて説明してくださいました。
1.冷やして食べるとおいしいこと
2.賞味期限は10日だけど、できるだけ早めのほうが美味しいこと

買ってから2日間は研修所に缶詰になっていて冷蔵庫もなかったので、大阪に帰ってから昨日やっといただきました

スープにはグレープフルーツの果肉がたっぷり、そしてジャスミンティーのゼリーも入っていて、とても美味しかったです
甘さ控えめで、ヘルシー感いっぱいで、岡さんが楽屋でちょっと口にするのに最適とおっしゃっていた事にナットク!

さきほどアングレーズさんのブログを覗いてみると・・・
もしや、この大阪から来た人というのは私のことでしょうか?(爆)

シェフの梅原さんはじめ、スタッフの皆様の愛がいっぱいのお店でした。
マカロンもすっごく美味しかったです(ありがとうございました!)
次回は是非ケーキにも挑戦したいと思います

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酸素カプセル体験

2005-12-21 21:15:30 | 日常
東京で、前々から興味津々だった酸素カプセルに入ってきました。

カプセルに入る前に、まずは少しカウンセリング。何が目的で入りますか?みたいなこと聞かれて、「疲労回復と美肌効果」と答えた私。

そのあと、9種類のアロマオイルの中から好みの香りを選ぶのですが、私は『ヤナジー』、いや、『エナジー』という元気が出るようにブレンドされたオイルを選びました

さて、いよいよカプセルの中へ
カプセルは‘大きな寝袋’といった感じ(写真)。鹿賀さんのメントレGをご覧になった方は鹿賀さんのご自宅にあったアレです、アレ!
服を着たままでOKだし、指輪やネックレスもつけたままでいいんですよ~。

私は60分のコースを選びました。
最初と最後の5分は気圧の変化で耳が飛行機に乗った時のような感じになります。だから‘耳抜き’をしなくてはならないのですが、‘耳抜き’が苦手な人でも大丈夫なように、アメをくれるので安心です

きっと疲れているのですぐ眠ってしまうだろうと思っていたのですが、もともと閉所恐怖症で最初のうち少し緊張していたせいか、はたまた綜馬さんと握手した直後でコーフンしていたせいか、うつらうつら眠っては目が覚めて・・の繰り返しだったかな。
カプセルの中では本を読んだりメールをしたり何をしてもいいとのこと。寝返りも充分うてる広さなのに、私はほぼずっと直立不動の仰向けの姿勢でいました(笑)
あまり眠れなかったわりにはあっという間に60分がたってカプセルから出る時間に。居心地が良かったので、もうちょっと入っていたかったなぁ。

カプセルから出ると、好きなハーブティーを選んでしばしくつろぎタイム
私はローズヒップティーにはちみつを少し入れて楽しみました。


疲れがとれたかどうか・・というのははっきりとは自覚できなかった(なぜならすべての疲れは綜馬さんのイベントでぶっ飛んでしまっていたから・笑)。
でも驚いたのは、ウィーンにいる頃から右手の一部分が寒さで赤くかさかさに荒れてしまって、ハンドクリームを塗っても治らなかったのが、店を出て手袋をしようとしたら綺麗に治っているのに気づきました
これにはびっくり 酸素カプセルに入るとケガが早く治るというのは本当ですね!

お店には、某劇作家&脚本家&映画監督の方も来られていました。
「あなたの作品のチケットが取れません」と心の中で叫びました(笑)
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鈴木綜馬さんサイン&握手会

2005-12-20 23:52:15 | 日常
12/18石丸電気SOFT2にて。『宮廷詩人』発売記念のイベントです。

事前に入場の順番を決める抽選があり、私はその抽選を待つ列の30番目くらいにいたにもかかわらず、引いた番号が100番台(爆)
自分のあまりのクジ運のなさに笑いがこみあげてきた。

でもイベントホールがこじんまりしていたので100番台でもステージがとてもよく見え、しかもセンターのお席でラッキーでした♪

綜馬さんはそ~っと客席を覗きこみながら怪しく登場。
「あまりに静かなので何が起こってるのかと思って」とポツリ(笑)
かなり鮮やかなピンクの薄手のセーターの首もとからはボーダーのシャツの襟が。ボトムは黒で両サイドの前ポケットのあたりに長めのファスナーが斜めに3本ほど入ったデザイン。ピンクがとてもお似合いでした(*^_^*)

トークは「宮廷詩人」が出来たいきさつや、この曲のイメージするところ、またCDジャケットに使われたストールのことなど、宮廷詩人に関することが中心で、その後歌ってくださいました。
いつもなら後ろで演奏してくれる人がいるのに今回は綜馬さんおひとり。「この曲をカラオケで歌ったのは初めてです」とおっしゃっていました。

「地球見聞録」のナレーションが難しいというお話もありました。
そうそう、今も四季でご活躍の日下さん(今度『鹿鳴館』にご出演されますね)のナレーションにあこがれていたという綜馬さん。四季退団後にこれを絶対やりたい!と思っていたのが【CD、ナレーション、ディナー・ショー】の3つなんですって☆

質問コーナーなんかもありました。
「今まで演じられたどの役が一番好きですか?」という質問に、「どの役が一番というのはないけれど(中略)ひとつ挙げるなら『赤毛のアン』のギルバートが好きです♪」とおっしゃっていたのが印象的でした。
「観たことある人~!」という呼び掛けにはほんの少人数しか手が上がっていませんでした。
綜馬さんのギルバート観たかったなぁ~!唯一観たことのある綜馬さんラウルでさえほとんど記憶に残ってない自分が悲しいです。

サインはステージ上に台を設置して行なわれました。サインのために改めて綜馬さんが登場されたとき、その台のところで「青年の主張!!」とボケていらっしゃったお茶目な綜馬さん(笑)
ひとりひとりの顔をちゃんと見て挨拶をされてからサインをされる綜馬さんに感動☆サインのあとは握手、そして握手をしてもらった人がステージを降りるのをちゃんと目でお見送りされてから次の人をお迎えされていた紳士な綜馬さんにびっくり!
私は最初は冷静に順番待ちしていたものの、いざステージに上がって次の次くらいの番になると、すぐ近くに綜馬さんがいらっしゃることもあってか急に緊張して手が冷たくなり、心臓が口から飛び出そうになりましたが、なんとか無事CDにサインをしていただいてちょこっとお話も出来ました(*^_^*)サインは漢字で私の名前を入れてくださったのですが、その字のお綺麗な事!もう何もかもびっくりすることばかりでした。
このCDは火事になったら絶対に持って逃げます(笑)

綜馬さん、楽しくて幸せなひとときをありがとうございました。
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間奏曲 12/17

2005-12-19 23:50:23 | 観劇
あの世の世界ものとか死んだ人が出てくる話が好きなのでチケットを取っていました。
そしていざ開幕すると幽霊役は柳瀬先生、そしてアンサンブルでカサジマン(笠嶋さん)も出てるじゃあーりませんか!もう心踊らせて劇場に向かいました。

柳瀬幽霊のメイクは白塗りというよりは少し青みがかったような色あいで、3幕で客席に近い位置に立たれた時にマジマジと観察したら輪郭のあたりに影がついていて立体的になっていました。ああいう銅像がどこかにあるかもしれません。もちろん目などお顔のパーツのメイクはあのミラクルやなジーメイクですよ!そりゃもう美男の幽霊です。

幽霊は登場していきなりイザベルに鏡で反射させた光を顔にあてられてました(笑)
そして幽霊の第一声が「もう、おしまいです」!!
それって磔のジーザスの台詞じゃないですかー。(正しくは「もう、終わりです」だが細かい事は気にしない)
台詞の言い回しがすべて磔口調で何気に私のテンションアップ。
そして死に顔の美しい事といったら・・。柳瀬ファン必見でしょう、ここは。

3幕は幽霊の口からたびたび噴射されるものに気を取られすぎて(傘をささなくてはいけないんじゃないかとか・笑)ストーリーがうわの空になってしまった。
後で聞いたら隣の席の友人もそこで同じ事を考えていたらしいです(;^_^A


楽しみにしていたアンサンブルについて。
1幕・・出てきません
2幕・・やっぱり出てきません
3幕・・え!?もう物語終わっちゃうよ!?と思ったラスト10分、ついにぞろぞろと「町の人たち」登場!そしてみんなで合唱♪皆さんの声は私の心の隅まで響き渡り、聴いていてとても幸せな気持ちになりました。
特に内海さんのソロが良かった!こういう素朴な役を演じられる内海さんを初めて拝見しました。
笠嶋さんもソロありましたよ(*^_^*)
九條マーティンの低音の歌声も好きです。阿川さんの笑顔も最高でした。
10分そこそこでしたが、本当に楽しませていただきました。

そして忘れちゃいけない【ファラオ、夢の共演☆彡】ファラオ役者さんずらり勢揃いです。
確か『解ってたまるか!』の時は【プンバァ、夢の共演☆】でしたよね。
年に2回くらい、自由劇場はそういうテーマでやってるんでしょうか?次回はどんな役がテーマになるのかとても楽しみです。

最後に、レオニード・マンジュボワ役の北村昌子さんが面白かったです☆
四季にない面白さだと思っていたら、劇団昴の方でした!やっぱり劇団昴気になる劇団です。岳大さんといい、プロデューサーズのカルメン・ギアの相方の人といい、今回の北村さんといい・・!
来年の課題に劇団昴は必須項目となりそうです。
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ジキル&ハイド 12/17

2005-12-18 00:54:37 | 観劇
日生劇場にて。

高校の先輩が出演していてびっくり。
プログラム見てたら突然先輩が出てくるんやもん(笑)
ご活躍を存じ上げず、大変失礼いたしました。

いやぁ~、石川さんが良かった☆彡
禅さんファンの方々が1回観た後でチケット追加されるのがよ~くわかります。くるくる変わる表情、100万ドルの笑顔、紳士的な立ち居振る舞い、すべてが魅力的。4重奏の歌声にもしびれました。

鹿賀さんは思っていたとおりの期待どおり!
実験するときの様子が特に楽しめました。そうか、あの薬は塩味なのか(笑)
ジキルからハイドになる時は、いったんコロレドを通過することに気付きました(お腹が痛くなる時のコロレドね。髪が・・笑)
鹿賀さん、高音で歌われる時はジーザス節が健在でちょっと嬉しかったです。

視覚的にも、大司教が刺されたままハイドに壁づたいに持ち上げられるところや、ルーシーが死ぬ時にベッドのシーツがじわ~っと血に染まっていく場面は、「おお~!」って感じでした。

ハイドを恐れないエマにもちょっと感動した。

でも悲しい物語でしたね。フランク・ワイルドホーンさんの曲が素晴らしかったです☆
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遠征納め

2005-12-17 19:42:10 | 雑談(舞台)
19・20日と東京で会社の研修があります。
なので、ちょっと早めに今日から東京入りすることに。(要は遠征)

来年はちょっと生活改善を考えているので、遠征はへたすると6月までないかもしれません。そんな私の今年最後の遠征は、私の観劇人生の中心にあるものを語るにふさわしい内容となっております。

今年最後の遠征を締めくくるのは、Wジーザス
元祖ジーザスの鹿賀さんの舞台と、現役ジーザスの柳瀬さんの舞台を観てきます

酸素カプセルにも挑戦してきますね

えっと・・・もちろん研修も頑張ってきます

なんだか寒そうですが、行って来ます
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