念願の韓国ビリー観てきました!
木曜日に土曜日の東方神起のMBCの収録の公示が出て、その時点でまだ日本にいた私はもうこれ収録に入るの無理だなと思ってその時間に観れるビリーを調べたらシム・ヒョンソくん。
残席をいろいろ見てみると彼のチケットがいちばん売れてる感じで、その時点でもう残り少なくて。
もしかすると当日券無くなるかも・・と思って日本を発つ前に予約して行ったんです。
そしたら金曜にもらったMBCの番号が収録に入れるかもしれないビミョーな番号で、キャンセル料の関係もあって賭けに出てビリーをキャンセル。
結果、収録に入れたのですが、ヒョンソビリーを観る機会はこの先もうなくて、それはそれでとても残念ですTT
今回唯一観れそうだったのが日曜日のソワレ。
体調優先で体力が残っていたら観ようと思っていましたら、日曜朝のSBSの収録に入れなくて体力がありあまってしまい(笑)、当日昼にインターパークで予約。
観るぞー!
ビリー、やっと観れるー!
Dキューブアートセンター、久しぶりすぎて行き方ほぼ忘れてたけど、到着するとそこはビリー祭りでした。(当たり前w)
チケットを引き換えて、可愛い封筒にいちいちテンション上がります(*´艸`*)
さぁ劇場へ。エスカレーターを上りながらだんだん大きく視界に入ってくるビリーの看板!
今回突然観れることになった運命のビリーは、エリック・テイラーくんです。
言ってもいいですか?
もうね、リヤドロ人形みたいに可愛いの!
確か5人目のビリーくんだったと思うのですが、完全に完成されたビリーを見せてくれました。
表情にメリハリがあり、好きなことに情熱を注ぐ熱さや意思の強さを持つ一方で、どこかふんわりした可愛らしさもとても感じられて、
ああ、子供の持ってる力ってすごいなって、それがエリックビリーに対する感想なのかエリックくん本人に対する感想なのか、途中でわからなくなるような、そんな素敵なビリーでした。
すごくいいなって思ったシーンは、ビスケット拾ってからのグラグラの幅がとても大きくて、一瞬、あ!って思ったのですが、わざとそこまで体揺らしてたんですよね。そのあと絶妙のタイミングでスッと体勢立て直して見せ場を作っていました。このワンシーンだけでもとてもドラマチックだったんです。
それにしても、宙づりであんなにグルングルンに回転したすぐあとに、普通、片足で立って綺麗なポーズとれます?
エリックくんも完璧にポーズをとっていて、ホントビリーやる子みんな天才!って思っちゃいます。
私、エリックビリーはもっと線の細い子かと思っていたんですけど、アングリーダンスもとてもパワフルでした!
久しぶりに見ると、長いですよね、あのダンス・・^^;
しかも最初から最後まで全身全霊で踊らなきゃならない。
今までダンスをしたことがなかったというエリックビリー、途中でパワーが落ちることもなく踊りきり、本当にカッコ良かったです。
韓国で観る「ビリーエリオット」は、思ったより客席に子供がたくさんいて、ボクシングジムのシーンやマイケルの面白いシーンなんかで
あちこちから子供たちの笑い声が聞こえてくるのが、楽しかったです^^
もちろん大人も負けていなくて、笑うところは大きな声で笑い、
マイケル劇場など素晴らしいパフォーマンスには大きな歓声と拍手で俳優さんに気持ちを伝える。
やっぱね、これが楽しいですよね、韓国ミュージカル。
観客の反応がね、ホント素晴らしくて楽しい。
作品を観るというより、作品を共有するというか・・うん、そういう感じ^^
お父さん役のキム・ガプスさんがとても素敵な俳優さんだった~TT
ラスト、ビリーの背中~お母さんとのやりとり、このあたりはもう会場嗚咽の嵐でした。
私も涙が止まらず、メイク全部流れた状態で会場を出ることに。(マスク着用)
というか、私けっこう序盤から泣いてたんですけど、いつも同じタイミングで隣の席の韓国人女性も涙をぬぐっていて、
泣きポイントが同じで嬉しかったです(*´艸`*)
【4/15ソワレキャスト】
ビリー: エリック・テイラー
マイケル: カン・ヒジュン
トニー: ク・ジュンモ
お父さん: キム・ガプス
ミセスウィルキンソン: キム・ヨンジュ
おばあちゃん: ホン・ユニ
ビリーの母: キム・ミョンフェ
デビー: パク・シヨン
オールダービリー: ぺク・ドゥサン
トールボーイ: チェ・ジュヌ
スモールボーイ: ホン・ジファン
ジョージ: イ・サンジュン
ミスター ブレイスウェイト: チャン・ウォンリョン
トールボーイ: チェ・ジュヌ
スモールボーイ: ホン・ジファン
他
エリックビリーのことが発表されたときの記事がありましたのでリンクさせていただきますね。全キャストの名前も記載あります。
■[韓国MUSICAL]『ビリー・エリオット』韓国版 5人目のビリーを公開
こちらは5人のビリーの魅力について解説された記事。
自動翻訳なので若干不自然な翻訳ですがだいたい読み取れると思います。
■<ビリー・エリオット> 個性満点五人のビリーたちの魅力ポイント比較
今回もパンフの背表紙に公演名なかったし、可愛いグッズもほぼ見事に売り切れていたけど、
久しぶりのビリー、ホント楽しかった!
心の洗濯ができました。
サンキュー、ビリー♪