劇団四季バトン

きりさんや葵さんのところで見つけたバトン。
面白そうだったので拾ってみました♪

１．初めて観た作品は？

キャッツ（1984年大阪初演：西梅田コンテナヤード跡地のキャッツ・シアター）


２．その時の感想は？

背後から猫に顔を覗きこまれて思わず「キャー！」と叫んでしまった。
ミュージカルというものをよくわかっていない頃だったので、なんか舞い上がってしまったのを覚えています。シアター横にあった列車の車両を改造したスキンブルのレストラン（だっけ？）に入りたかったのだけど結局人がいっぱいで入れず残念。
キャストは久野さんのグリザと、園岡さんのマンカスだけ一生懸命名前を覚えました。キャストをメモしておくなんて当時は考えつきもしなかった・・。


３．最近観た作品は？

コーラスライン


４．この作品のここで泣いた！！というシーンがあればどうぞ！

・「ライオンキング」→　初めて観たとき、サークル・オブ・ライフで動物が後ろからいっぱい出てきたときなぜか涙が。
・「アイーダ」→　神が愛するヌビアの場面。
・「夢醒め」→　霊界空港でおじいちゃんがおばあちゃんをずっと待っているところや、かわいそ子供の場面、光になった場面など、夢醒めはいちばん泣く演目。
・「ＪＣＳ」→　十字架を背負って歩くジーザスをひとりかばい続ける人物に泣いた。


５．まだ観たことないけど絶対に一度は観てみたい作品は？

ウエストサイド物語
Ｍ.バタフライ
暗くなるまで待って
フィガロの結婚（こんなのもやってたんですね、四季さん！）


６．再演を希望する作品、また旅公演で来て欲しい作品は？

ＪＣＳ。　待ちます、いつまでも。　行きます、どこまでも。


７．好きなミュージカルナンバーを５つ教えて下さい。

彼らの心は天国に（ＪＣＳ）
狂信者シモン（ＪＣＳ）
ジーザスは死すべし（ＪＣＳ）
やり直すことはできないのですか（ＪＣＳ）
アット・ザ・バレエ（ＡＣＬ）　←今、マイブーム！

５曲しか選べないなんて少なすぎ～！


８．今まで観たハプニングなどがあれば教えて下さい。

・2004年ＪＣＳ鳴門公演で半場ヘロデがジャージのまま登場。
・2003年キャッツ静岡公演でデュトの口ひげが取れた。


９．これから観たい作品は？

四季版の「レミゼ」「モーツァルト！」「エリザベート」（無理ですよね・・）


１０．バトンを回す人

どなたでも

ガラスの腰

おとといの朝、家を出るのに靴を履こうとして前かがみになったその時・・・

パリーン
腰に痛みが走りました。

あ・・なんか絶対これヤバイかも・・・
そう思いつつも歩ける状態だったので普通に出社。

職場に着いた頃まではけっこう平気で、体を動かすと腰が痛い程度だったのですが、お昼近くには体を動かさなくても痛くなり、それもかなりの痛みに
ついには、“椅子から立ち上がる　→　歩く”　という動作に支障をきたし、歩く姿はサルがヒトに進化する図のようになり・・・

職場の同僚も
「もう帰った方がいいんじゃ・・・・？」
「病院に行った方が・・・」
と、いろいろ心配してくれたのですが、たたでさえ取りにくい有休を病気やケガで使うことほど悔しいことはないと思っているので、ここで帰ってなるものかと。
さすがに定時で帰らせていただきましたが、帰ってすぐに湿布を貼って安静にしていたらおかげさまで少しずつ良くなってきています。

腰が痛いと、顔を洗う姿勢とか、いつも普通にしていることがとても辛いのですね。
普段健康でいることのありがたみを今身にしみて感じています
職場のみんなに気を遣わせることもとても辛いこと。
早く全快しなくてはね。

念願のシロノワール

先週末の名古屋遠征には、もうひとつの楽しみが
それは、以前きりさんのブログで紹介されていた、名古屋名物　『シロノワール』　を食べること♪

私が向かったのはココ。
　←コメダ珈琲店（栄鉄砲店）

いっぱい店舗がありすぎてどこが一番劇場に近いのかよくわからないまま、行き方のわかりやすさでココにしました。

そして注文しました、シロノワールを！
注文を聞いてくれたお兄さんが「普通サイズで大丈夫ですか？」と聞くので、ちょっと不安になって「大きいですか？」と聞くと、「直径がこのくらいで厚さがこのくらいありますよ」と手で大きさを示してくれました。
でもまぁお昼ご飯代わりだしなぁ・・と、思い切って普通サイズを注文することに。

　　　　　　　　　　

きたー！ものすんごいボリューム（笑）
熱々のデニュッシュパンの上に冷たいソフトクリームがてんこ盛り
シロップをかけて、いっただっきまーす！

うひゃ、美味しい～　

パンの熱さで溶けたソフトクリームとパンを一緒に食べたときの何ともいえない美味しさったら　
完食したあとのお腹はちょっと苦しかったけど、でも幸せな苦しさでした。
（やばい！きりさんのブログには１人では食べきれないと書いてあるのに・・）

シロノワールは　普通サイズで560円、ミニサイズが390円。
メニューをまじまじと見ていたら“小倉トースト”があったので、次回はぜひこれを食べてみたいなぁ

観劇を終えて名古屋駅まで歩く途中、「納屋橋店」がありました。
こっちのがずっと劇場に近かったじゃん（爆）

偶然に加賀ちゃん

さっき、マンマのミニ番組を観ようと思ってＴＶをつけたら、いつも放送されるはずのチャンネルで『世にも奇妙な物語』をやっていました。
どうやらミニ番組は先週でいったん終わって、また4/11から延長分が放送されるようですね。

で、たまたまチャンネルを合わせた『世にも奇妙な物語』に、ちょうどその時、坂田聡さんがバスの運転手役で出演されていました
ＴＶで坂田さん観るの、初めてだよー　
ちょっとけだるいバスの運転手さんでした（笑）

クレイジー・フォー・ユー京都公演 上演決定！

四季の公式って最近ほとんどといっていいほど見ていないのですが、今日ふと覗いてみると、なんとＣＦＹが京都で上演決定とか書いてあるじゃないですか！

今年の秋ですか。嬉しいです～
関西での公演は９年ぶりなんですね。
何が嬉しいって前日予約で行ける圏内なのが嬉しいです
やっぱりピートとミンゴ次第でしょうか（笑）
いやー、楽しみですｖ

ＣＦＹのあとは・・ＪＣＳやってくれないかなぁ。
ＡＣＬ観てたら、コンタクトもやって欲しいほしいなぁ～なんて思いました。

コーラスライン 3/26

気がつけば３週連続で名古屋に行っていました。
そう、本日は名古屋レミゼ千秋楽！
ですが私が観劇したのはレミゼではなく、Ａ　Ｃ　Ｌ　
なんと『アンデルセン』以来の新名古屋ミュージカル劇場です。

ひとこと言わせていただいてよろしいでしょうか？

これほどカッコ良いダンを、私はいまだかつて見たことがありません（爆）

オーディション会場にＴシャツとジーンズでやってくるダンに、いつも心の中で「何考えてんねん！」とツッコミを入れていた私ですが、そして“ダン＝ちょっとダサめの役”というイメージがあった私ですが、今回はそんなこと　No　Problem！想像をはるかに越えるカッコ良さでした。

ダンは最初、振り付けを忘れちゃうんですね。その時の悔しそうな表情とか、緊張して女の子のグループで踊ろうとしてしまうところとか、もう初めから観どころ満載で釘付けだったので、毎回楽しみにしている「落ち組さん」たちを今回は全く観ることができませんでした。

「端から！」と自分を指さすマイクの指をそぉ～っと戻したり（客席爆笑）、クリスティンの話を聞いて優しそうに笑ったり、ヴァルのプリンに視線釘付けになったり、他のメンバーがメインになってる時も見ていて飽きませんでした。

ダンのソロで途中口パクになるとき、ダンの話してる内容とは全く関係なく後ろで「車洗え～」（ｂｙアル）とか「鼻ほじるな～」（ｂｙマイク）とか言ってるのが可笑しいですよね

ダン以外も、皆さんすごく良かった！
今日はマギーとキャシーに泣けた。
初めて拝見したヴァルの石塚智子さん、私的に大ヒット☆
大ちゃんマイクも京都のときよりさらに良くなってましたね～。
そしてついに八重沢師匠を超えた！増本シーラの営業笑い！（笑）
増本さん、何かが吹っ切れましたね。素晴らしかった
久々の西尾リチー、ザックに抱きつく勢いの良さは健在。そう、これが観たかった！でも最後の合格時の感動の表現は松島リチーが絶品だったなぁ・・！

中山ダンは自分が落ちたとわかった時、すんなり後ろに引き下がるものの、実はとても動揺していてカバンを置いてある場所と反対の方向に歩き出し、途中でハッと我に帰って方向転換する・・・。かなりショックだったんですね～

でもね、私はちょっと納得できないんですよ。
このダンが落ちるワケないと思いませんか！？（笑）
この演目、毎回最後に合格する人が変わると面白いですよね。
ザックのその日の気分で決めたりとかね

そうそう、これまで観たダンが誰だったのか確認しようと昔のキャスト表を引っぱり出すと、2000年に観たＡＣＬのフランクがなんと玉城さんだったことを発見。
もちろん全く記憶ナシです

マンマ・ミーア！ 3/25

今、名古屋に向かう電車の中です。
節約のため特急を使わずちんたら行ってて時間があるので昨日ソワレのマンマレポでも。

味方さんハリーが自然でとても良かった！
ニラミンコと同じ人とは思えないあっさり感。人が良さそうな感じとか、ハリーにぴったりですね。

しょうこちゃんソフィは一時すごく良かった時期があったように思うのですが、最近また少しスランプ気味でしょうか。
歌もそうですが、おそらく自分らしいソフィを作ろうとしすぎて焦っているのかな？歴代ソフィの中でしょうこちゃんが一番好きだと思うソフィの真似をしたっていいと思う。絶対に他のソフィとかぶらないような演技にこだわっている気がして(気のせいかもしれないけど)少し胸が痛みました。しょうこちゃんは大好きな女優さんのひとり。どうか焦らず頑張ってくださいねo(^-^)o

前回、スーパートゥルーパーのコーラスで一人はりきっている人がいると友が言っていたので気をつけて聴いてみると・・
“スーパッパー♪トゥルーパッパー♪”
ん？コーラスというより一人の声しか聞こえてこない？？？
やはり松本海さんハリキリ疑惑はハリキリ確定に！？

その松本海さんは見た目がとてもワイルドで、もう一人マネマネで登場の瞬間毎回びっくりするカールおじさんのようなお髭の太田さんとワイルドさにおいてはいい勝負。
このお二人は是非ゾーザー軍団でも拝見したいものです。

ウォータールーでギラギラ衣裳のダディーズが登場した瞬間、オレンジ色に輝く味さんハリーに釘づけになってしまい、危うく川口さんと上田さんのパフォーマンスを見逃すところでした！
川口さんが一瞬早く踊りだして、それを見た上田さんが「僕は川口さんにどこまでもついていきます！」という感じで同じダンスを披露☆
あくまで視線は川口さんな上田さんが面白かった(笑)

味さんハリーのカテコ衣裳姿は、なんだかアメリカのマンガに出てくる人みたいでミスマッチ具合がサイコーでした！
あの衣裳を着ているダイナモスも含めた６人の中でいちばん弱々しく頼りなげで、つい応援したくなる味さんハリーなのでした。

今回もらったブロマイドはカテコ衣裳の知寿さんドナ。
この力強さを少し味さんに(笑)

ハワイフェア

フラのレッスンを終え、今、イングスの“ハワイフェア”に来ています。

１階のイベントスペースでの開催なのでそんなに広くはないのですが、置いてあるものがかなり充実♪
フラのウエア、アロハ、レイ、小物類、CD、リビング用品など、ハワイらしさたっぷりのアイテムがずらり並んでいます。

華やかなパウスカートがたくさんあって、こんな色のを着てみたいなぁとか、こんな柄も素敵だなぁとか、鏡の前で合わせてみたり。生地だけの販売もしていて、パウやアロハをオーダーメイドすることもできるようです。
私はレッスン用のTシャツを２枚お買い上げ。
以前ハワイ島で身近に感じた海亀が背中にプリントされた白いのと、ココナッツがついたピンクのと♪
早く着てレッスンしたいなぁ(*^_^*)

会場には大きなスクリーンがあって、『第41回メリーモナーク・フラ・フェスティバル』（←フラのオリンピックと言われています）の映像が流れています。
男性のフラは力強くてとても素敵。
女性のフラの美しさは言うまでもなく。しばらくうっとりとフェスティバルの様子に見とれていました。

７月に、今習っているスクールでハワイに行くことになりました。
先生が「フラ　ホオラウナ」の本選に出場することになったんですよ～。
偶然にも「プリンスロット・フラフェスティバル」の開催日とスケジュールが合い、ものすごく充実したハワイ滞在になりそうです。今からワクワクo(^-^)o

風ガ吹クトキ / 岸祐二

某きっしーファンの友人がＣＤを貸してくれました。

友の感想では、少しイマイチっぽいような事を言ってたんですよ（笑）
で、私も早速聴いてみました（ワクワク）。
いやいや、なかなかいいじゃないですか～

最初聴いた時はちょっとだけ笑ってしまったんです。ゴメンナサイ
それは、１曲目があまりにも80年代に流行ったであろうコード進行の曲だったので・・・（きっしーのせいではない）
でも２曲目以降、とても惹きつけられました　

岸さんのまっすぐさとか、熱さとかがガンガン伝わってくるんですよ。
直球で歌っていらっしゃるの岸さんの歌が魅力的です。


何度も聴くと、１曲１曲のメロディーの美しさが印象に残ります。
『空の色』、『コンパスと地図ととなりに君』　なんかはドラマの主題歌にぴったりじゃないでしょうか？
ドラマのエンディングにも、挿入歌としても良さそう！って思いました。

『ヒースの丘』は、なんとなく内野聖陽さんが歌うと似合いそう（笑）

そして、『Wonderful　Life』　は美しいメロディーの繰り返し。
同じメロディーが繰り返されると、歌詞がとてもクローズアップされますよね。この曲の歌詞、かなり好きです。終盤の走馬燈のように流れる風景描写にこめられた切なさに泣けます

全体のイメージは、私的には初夏の風の匂いに包まれて自然の中にいるような感じ。メロディーがどれも少し懐かし気味で、セーラー服を着ていた頃の自分の泣いたり笑ったりした色んな気持ちをちょっぴり思い出してしまいました・・・

心を包み隠さずオープンにしてこちらに歌いかけてくる岸さんの歌声を聴いているうちにいつの間にかこちらの心も開いてくる、そんな心地良さを感じたのでした

白夜行 最終回

終わってしもた～、白夜行。
ドラマはほとんど見ない（見れない）私ですが、「これだけはー！」と毎週頑張って見続けました。

ストーリーがストーリーだけに、後味の悪い週も多々ありました。
犯罪を重ねていく主人公２人にうまく逃げ延びて欲しいと思うときもあれば、逆に２人のあまりの冷酷さに興ざめすることもありました。

こんなに強い絆があるのに、２人ともこういう形でしか人生を過ごせなかったことが悲しすぎる。
お互いがお互いの太陽なのに、２人で本当の太陽の下を歩けない。
なんて不器用な生き方なんでしょうか。

罪を償うチャンスは何度もあったのに。
太陽の下を歩けるようになるチャンスは何度もあったのに。

最初、刑事役の武田鉄矢さんのキャスティングがどうもいまひとつだと思っていたのですが、最終回のクライマックスで鼻をたらしながら亮司に向かってこれまでの罪状を延べ、亮司の子供のことにふれ、そして「あの時（自分の親を殺した時）、おまえを捕まえてやれなくてすまなかった・・」と言う武田さんの熱演にもう涙が止まりませんでした

作者の吉野圭吾さん、じゃなくて東野圭吾さん、このジャベールみたいな人物を登場させてくれてありがとう。
この人の存在で、少なくとも亮司はだいぶ救われたと思います。


やっぱり　Studio Life の舞台観たかったなぁ。
再演してくれないかしら。

「エンジョイ！マンマ・ミーア！」 ゲストに保坂知寿さん

3/21（火）放送の　『エンジョイ！マンマ・ミーア！』　のゲストはなんと、番組始まって以来の　“キャスト＝ゲスト”。　ドナの保坂知寿さんでした
いや～、嬉しかったです。これでこそ“マンマのミニ番組”ですよ。

本日の１曲は　『ダンシング・クィーン』
といっても、舞台中のダンシング・クィーンではなくて、カーテンコールのダンシング・クィーンです。
なので、もちろん映像はカテコの映像　
そして知寿さんのインタビューがありました。

【①保坂知寿にとってのマンマ・ミーア】
→　私自身もアバ世代で、若かりし頃アバを聴いて楽しんでいたので、自分自身のことも色々よぎりながらやらせていただいています。

【②カーテンコールの楽しさ】
→　まったく決まりではないんですけどお客様がスタンディングして下さって、お客様とのエネルギー交換というのがすごくできる瞬間で、よし！明日も頑張ろう！といつも思える瞬間です。

【③ドナを演じること】
→　すごく私はドナに教えられることがいっぱいあって、今どんな瞬間でも生きてるって素晴らしい、人生は最高だ！と、こんなふうに生きられたらいいのにな、といつも思いながらやってます。

インタビューで知寿さんのお顔がアップになっている間、画面右下には小さく、「マネマネ」、「ザ・ウィナー～」、「ダンシング・クィーン」、「スーパー・トゥルーパー」などの舞台映像が流れました。もちろん知寿さんメインでしたが。

カテコの映像では総立ちの２階客席も映ったり、臨場感が溢れていました。そして、カテコの可絵ちゃんソフィの楽しそうなことといったら！

それにしてもまだ舞台中の「ダンシング・クィーン」が今日の１曲として登場していないのに、先にカテコのダンシング・クィーンがくるとは思いませんでした。
きっと４月のイベント　　“みんなで踊ろう「君はダンシング・クィーン」～カーテンコールの振り付けを覚えよう～”（←長いわっ！）の宣伝でしょうかね。
どうか次回からも、毎回キャストを１人づつゲストにして～～～

ベスト・ミュージカル２ ～八重奏（オクテット）～

わざわざ取り寄せしてもらったその翌日に中日劇場に行ったらたくさん置いてありました＾＾；

聴いてみて思ったこと。

こ、これは・・！　
石川禅さんを好きになるためのCDですか！？

まず２曲目の『ホワット・ユー・オウン』（レント）を聴いて体温急上昇！
禅さん、カッコよすぎ

さとしさんと一緒に歌っていらっしゃるのですが、この曲を歌うさとしさんは想像できてもこの曲を歌う禅さんは正直想像できなかったので、もうそのカッコ良さに脱帽！・・・と言いいつつ、禅さんだと思ってる声がさとしさんの声だったら大笑いですが（笑）

まずこの曲でハ－トをがっちりつかまれ、４曲目の『ホワイ・ゴット・ホワイ』（ミス・サイゴン）でとどめをさされる流れになっております。
“♪何故　サイゴンは眠らない？”このフレーズを聴いただけで泣けます！


そして『世界が終わる夜のように』（ミス・サイゴン）はシルビア・グラブさんとのデュエット。
大人のカップルですよね。憧れます

シルビアさんの歌声って、私にとっては聖母マリアのイメージなんですよ。
目立つお声ではないんですが、深みがあって、母性が感じられて、慈悲に包まれているようなそんな感じ。
『夜のボート』（エリザベート）もうっとりでした。


そして、確かこの曲が目的で買った『さとしヘロデの歌』、いえ、『ヘロデ王の歌』（ＪＣＳ）！

すみません、やっぱり笑ってしまいました

だってね、

“♪名前が売れて～何よりだ～　死人が～　目を覚ますって？”

何故そんなアップダウンな歌い方を？（笑）

“♪水をワインに　変えてみるがいい　ウン　それができたなら　アハハ～　本当だ”

ウンって！　アハハ～って！（爆）
あーやっぱりさとしヘロデの舞台が観たい。

そして前作に引き続き石井一孝さんの歌は貫禄ばりばり！
『サンセット・ブールバード』（サンセット大通り）、めちゃくちゃカッコイイです。
私は石井さんのこと、日本のミック・ジャガーだと勝手に思ってますから＾＾

バベよしつぐさん（この呼び方で定着）との『僕こそスターライト』（スターライト・エクスプレス）も素敵です。
もちろん阿部さんも素敵ですよ


浦井くんのラウルもとても良かったと思います！
剱持さんクリスとはビジュアル的にもお似合いですよね

異国の丘 3/19

京都劇場にて。千秋楽の公演を友人Ｋと観劇。
結論。石丸さんはやっぱり四季のプリンスである

前回観たのは数年前の大阪公演で、今日がまだ２度目の観劇。
楽しみにしていたのは、未見の花代ちゃん愛玲、青山さん劉玄、そして西田さんナターシャ♪皆さん、素晴らしかったです。

以下、ざっくりいきます。

★神保さんはもうどんな役をしてもカレススキにしか見えなくなった。（わかたま再演希望）
★香川さんがいつものようにギラギラしていなかったので（この演目でギラギラする理由は全くない）、ジョージ６世のパーティーまで全く気づかず！
★そのパーティーで、愛玲の正体がわかった石丸さん秀隆、「愛玲！」と客席の方を向いて驚きをアピール。コントのようで面白かった。
★船・・船に轢かれる～！（客席に向かってくる船）
★どりゃー！といきなり劉玄にワザをかける神田ってどうなの？
★その神田役の深水さん、私は以前から「山口祐一郎さんに似てるよね！？」と友人たちに言っているのだが、誰も「そうだね」と言ってくれない。
★秀隆と愛玲のあの観てて恥ずかしくなるベッドシーンは必要ですか？
★何回もキスするだけで十分じゃないですか。
★小島良太さんが意外にカッコよくてびっくり。
★ダンスシーンに長っちの幻を見る。あのひとはもういない。

・・・で、結局どうでもいいことばかり書いているのは、近くの席に２幕の間ずっと尋常じゃない泣き方をしている人がいて、その人が気になってストーリーに入り込めなかったからです
耐えかねた隣の席の人が注意していましたが、あまり効果はありませんでした。
こっちが泣きたかったですわ


終演後、Ｋちゃんと甘いものを食べることに

　←　LLパフェ（ジョッキ入り）

上から食べていった私は生クリームの層とあんこの層で苦戦を強いられ、全部食べられなかったのですが、縦に掘って食べていったＫちゃんは見事完食
パフェは縦に食べる。ひとつ学習したのでありました

レ・ミゼラブル 3/18夜

早くも名古屋公演ＭＹ楽。

本日観たのは今井さんバルジャンと今さんジャベール。
そしていちばんの目的は大阪で見逃した未見のきっしーアンジョ。
アンサンブルも後半組さんに入れ替わり、見るポイントがいっぱい。

■　泣かずにはいられない！今井さんバルジャン

・病院でのファンティーヌの最期の場面、ファンティーヌが「この手　冷たくなるわ」と言うと「あたためよう」とファンティーヌの手には～っと息をかけてあげる今井バル

・最後、燭台を持ってくるとき、燭台を頬にスリスリして幸せな表情をする今井バル。その表情の中にあるのは、神父はじめいろんな人々への愛だったり感謝だったりするのかな。それともいろんなこと思い出しているのかな。どちらにしても愛でいっぱいのバルジャンの心の中にこちらも涙が・・

・ラストシーンでコゼットを抱きしめるその抱きしめ方、コゼットを包む右手の手のひらが語る溢れる愛、その表情、鼻水（１回手で拭っていた）等、何もかもが泣きのツボでした
今井さんバル、感動をありがとう。

■　猛獣遣い今さんジャベール

今回、今さんジャベールが思っていたよりけっこう人間くさいことを発見！綜馬さんや岡さんのクールなジャベールに比べて今さんのジャベールは感情豊かで、ムキになったり心の動揺を表情に出しまくったり、そんなところが少し可愛くもありました。
今さんジャベのいちばんの特徴は、病院でのバルジャンとの対決で猛獣遣いのような動きをすること！猛獣（私の頭の中ではトラ）を檻に入れるような動きといった感じでしょうか！？ひー様は今ジャベ自身が猛獣みたいって言ってましたけど（笑）
「牢獄でジャベール」は、持っている棒でバルをビシッと指す
ここは各ジャベール皆さん違う動きで、毎回楽しみです。

■　完璧きっしーアンジョ

初めて拝見しましたが、①熱い　②カッコイイ　③歌お上手　の３拍子そろった完璧なアンジョだったと思います。
アンジョの歌って、高音とか聞いてて“ちょっと苦しそう”って思うことが多いのですが、今回の岸さんは何の問題もなくきれいに声がのびていて、感動しました。台詞も聞き取りやすいし、何と言っても舞台の中心にいることが似合う人だなぁと思いました

■　後半組アンサンブルさん

・上條工場長、悪人面ー（笑）　でも結婚式の場面ではものすごくチャーミングで、そのギャップにかなり笑わせていただきました

・私が惚れたのはバベよしつぐ・・もとい、阿部よしつぐさん。プ、プリンスキャラだ～　演技では原さんのバベの方が好きだけど、目の保養ができました（笑）


今日は私の真後ろのお席が偶然にも綜馬さんの「ターミネータージャベール」の名付け親のＴくん。で、日生レミゼはいつ行くの？という話になって、私は「綜馬さんの楽」に、Ｔくんは「真綾ちゃんの楽」に、ひーちゃまは「きっしーの楽」に行くと言い、結局それはみな同じ公演で大笑い（爆）
日生もにぎやかになりそうです

みりん粕漬とアップルパイと中山大豪さん

１週間がたつのは早いもので、今週もひー様と名古屋へ。
今日は観劇の他にも大きなお楽しみがあって、名古屋のお友達と久しぶりの再会

その友人の案内で、『鈴波』という魚介のみりん粕漬が評判のお店にお昼ご飯を食べに行きました。

　←　膳処　鈴波

私が食べたのは、目鯛のみりん粕漬、ゆばあんかけ、名古屋コーチンの手羽先＆ささみのサラダ等がついた定食　↓

　　　　　　　　　　　

とにかく目鯛の粕漬の美味しさにオドロキ　
魚介の粕漬は小売りもしていたので、あまりの美味しさに食後に実家の両親に配送しました

粕漬は、お魚ではさわら、銀だら、銀しゃけ、カラスカレイ、さば、金目鯛、目鯛、キングサーモン、真鯛、ふぐ、かじきまぐろ、つぼ鯛、キンキ、メロなどの種類があり、その他にも、ほたて貝柱、車えび、いか、たらこ、数の子などがあるそうです！
ほたてやたらこの粕漬ってどんなお味なんでしょう！？食べてみたいですｖ


お昼ご飯のあとは、これまた友人オススメのカフェに

　←　ヴァンサンヌ　ドゥ

ここは、焼きたてアップルパイが美味しいお店だということで、３人ともアップルパイを注文。バニラアイスをトッピングしてもらいました
パイは注文してから焼いてくれるんですよｖ　焼き上がるまで15分くらいだったかな。
シナモンがかかったアツアツのアップルパイは、リンゴがたっぷり入っていてそれはもう美味しくて、ホットのキャラメルコンレーチェとの相性も最高でした

おしゃべりに夢中になっていてふと気づけばグラスのお水が増えている！？
「お水、増えてるよね！？」と言うと、
「さっき注ぎにきてくれてたやん！」と友。

全く気づいていなかった私って・・・


そして嬉しかったのが、名古屋の情報誌『クラブナゴヤ』に中山大豪さんのインタビューが載っていたのを、名古屋の友人が私のために持ってきてくれていました

　　　　　　　　　
２ページびっしりインタビューで、内容も面白くて写真も載ってて充実の記事♪
　　　　　　　友よ、ありがとう・・・

美味しくて楽しくて本当に幸せなひとときでした