韓国での語学留学の仕組みについて、先日、上級クラスのお友達にお茶しながらちょっと教えてもらいましたので、自分の整理のために書きますね^^
韓国で語学留学するためには、
大学の「語学堂」で勉強する方法と、
「ハゴン」と言われる“学院”で勉強する方法があるそうです。
①大学の語学堂
ソンギュングァン大学、ヨンセ大学、建国大学、梨大、教大 etc・・・
基本、3ヶ月の留学期間なのだそうですが、時々、短期での募集もしていることがあるそうです。
でも、その募集時期についてははっきり毎年いつと決まっているわけではないのだとか。
授業料は、3ヶ月で15~18万円が相場らしいです。
検索サイトで、「韓国 語学堂」 で検索するといろいろ出てくるので参考にされてくださいとのことでした。
授業は基本、午前中のみ。
語学堂に通う人は、「ハスク」といういわゆる“下宿”に住むことが多いそうです。
学校の近くに「ハスク」の看板がたくさんあるそうなので、直接行くか、語学堂の事務の人について行ってもらうなどして申し込みするのがいいでしょうとのこと。
ハスクは1ヶ月光熱費込みで約4~6万円で、朝夕のご飯付き。
トイレ・バス共同、部屋は個室。お布団を自分で用意するところもあるそうです。
お昼はほぼ学食で食べるのでとても安くつくそうです^^
②ハゴン
日本人以外の人もいるところと、日本人専門のところがあるそうです。
料金はまちまち?
ちなみに私はハゴンです。日本人専門なのかなぁ、たぶんそうだと思います。(よく知らんのかい!w)
長期の場合、選ぶときに悩むのが、どっちが自分にあっているかということだと思います。
お話を聞いた彼女は建国大学の語学堂を体験しているのですが、若干の厳しさと、危機感、圧迫感もないわけではないと。
「じゃあ私みたいな初心者は絶対無理ねTT」 って言ったら、
まったく1からの初級クラスもあるから大丈夫、と言っていました。
逆に危機感に迫られて、すごく身につくかも、と^^
一方ハゴンは、もちろん先生は韓国人ですが、日本語ペラペラの先生が多いと思うので、細かいところまでフォローしてくれて、質問も日本語が通じる。
ただし、生徒が日本人ばかりだと、学校を離れたら日本語ばかり使ってしまい、密度的にはどうだろう?というところも。(要は本人次第ですよね^^)
そうこうしていたら彼女が韓国のお友達を呼んでくれました。
韓国語を勉強する日本人と、日本語を勉強する韓国人が互いに助け合って勉強できるように、それぞれのレベル、目的に合った人を紹介してくれる機関があるそうで、そこで紹介してもらった人だそうです。
やってきた韓国人の男性も日本語を勉強中。
上級クラスの彼女は発音が中国系の発音みたいだと言われるので、発音を矯正したいということで、そしたら彼を紹介されたそうです。
私たちも翌日のスピーチの文章を少し見てもらいました^^;
晩ご飯は、学校の人たちとタッカンマリを食べに行くことになっていたので、彼も一緒に連れて行きましたら・・
韓国ナムジャ、マメすぎ!(笑)
鶏をハサミでチョキンチョキンして、
てきぱきと味付けをしてくれました。
絶妙の味加減で、めっちゃ美味しかったです・・!
最後は、麺を入れて。(これはお店のおばちゃんがしてくれました^^)
お店は東大門の「チンハルメダッカンマリ」。
とっても美味しいお店でした。オススメ!
東大門にはタッカンマリ通りみたいなところがあるんですね。
面白かったです^^