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たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。ワンオペ介護中。

HIROSHI MIKAMI/HEDWIG AND THE ANGRY INCH【LIVE】241214

2024-12-15 00:00:00 | ライブ・コンサート

2004年の日本初演から20年!
ということで、京都劇場で伝説の三上博史さんのヘドウィグのライブを観てきました!






私がヘドウィグを観たのが森山未來くんからなので、
三上博史さんのヘドウィグは伝説であり、自分の人生の中で2度と観ることは叶わないと思っていました。

ところが今回20周年にライブバージョンという形で三上ヘドウィグが降臨!
しかも2列目センターというほぼかぶりつきのお席をご用意いただき、三上ヘドウィグを堪能してまいりました。


ひゃー、
とにかく凄かった!

この作品が三上博史という人物の肉体と声帯を通して日本に初めて産み落とされたことを知らしめた、そんなライブでした。

ライブといっても、ただ楽曲を歌います、というものではなく、
ヘドウィグの世界に引きずり込まれ、魂の歌声を全身に浴び、終盤にはあのトマトの演出までもが登場・・!
そんなに見せていただいて、よ、よろしいんですか?って感じでございました。


だいたいこの作品観るときはいつも小さめの箱ですが、今回は京都劇場ということで大きめ、しかも2階席の後ろまでびっしり埋まっていました。
1階客席の通路を走り回る三上さん、けっこう後ろの方まで行かれていました。めっちゃハードですよね!
正直、これまで拝見してきたヘドウィグさんたちよりも軽く20歳以上は年上でいらっしゃると思うんですけど、
そんなことを感じさせないほど、ものすごくパワフルで本当に凄かったです。


さらに驚いたのは、三上さんの筋肉!
筋トレしてます!っていう筋肉というよりは、バレリーナの人の筋肉のように、細いのにしなやかで美しく芸術的なあの筋肉。美しかったです。


アンコールも最高に楽しかった!


実は、ギターの近田潔人さんが、本来ならこちらのバンドメンバーで参加されるところ、
今、東方神起のツアー中で東方バンドとして参加されているのでヘドウィグには参加できず。
アングリーインチのコンちゃんも観たかったなぁというのも本音ではありますが、東方バンドに絶対必要な方なので、今回は残念でした。
訳詞のところにコンちゃんのお名前あります^^


https://stage.parco.jp/program/hedwiglive
訳詞
青井陽治/三上博史/エミ・エレオノーラ/近田潔人



ヘドウィグも東方神起もどちらも20周年。おめでたいですね。

今回伝説のライブを実現してくださった三上さんはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
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古川雄大 LIVE TOUR 2022 ~i be~

2022-05-03 15:06:41 | ライブ・コンサート
古川雄大さんのライブに行ってきました。






良い曲たくさんあって楽しかったです。
いっぱい作詞作曲されてるんですね~ 素晴らしい。
機会あればまた参加したいです^^


けっこうアップテンポな曲多くて、求められる手拍子がちょっと速めなのがおばちゃんにはしんどい時もありました(爆)
古川さんは華やかな外見をお持ちなのでもっとオラオラしたりお高くとまっていらしてもよいと思うのに、トークなどもどこか庶民的でほのかに不器用そう(ファンの方ごめんなさい、愛情こもってます・・!)なところがまた魅力でもありますね。


アウェー感がどのくらいなのか想像できず、多少ドキドキしておりましたが、
昔、藤木直人さんのライブに行ったときの100分の1くらいのアウェー具合で安心しました(笑)

※藤木直人さんのライブは客席の一糸乱れぬ振り付け&小道具使いがあり、この曲のここでこの小道具(ハンカチやペットボトルなど曲によって違う)を使う、みたいなルールがあり、振り付けも知らないとワンテンポ遅れるのでそれはそれは目立つし浮くし(踊らなかったらもっと目立つ)、いまだかつて藤木さんのライブを越えるアウェー感をこの世で感じたことはありませんw
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JCSコン2021 その他の感想

2021-08-10 13:04:19 | ライブ・コンサート
すでに1週間以上が過ぎ去っておりますが、その他の感想を。


【最初のワクワクタイム】
ギターの音が響いて曲が流れて、さぁ、ステージが始まる!という時、
ステージ上でラミンがマイケルに耳打ちしたり、カッキーたちとハグしてるの見てこっちも気合が入りました!
私が観た2回ともマイケルにだけ耳打ちだったけど、何をささやいていたのかな?(*´艸`*)



【私はラミンの香りがわからない(字余り)】
2019年に15列目からラミンの香りを堪能できたので、今回某FC様がご用意してくださった2列目からだと圧勝かと思っていましたが、
マスクをしているせいかラミン目の前にいるのに全く香りがしませんでした。残念!!



【大塚さん】
四季時代に伝説のヘロデ&シモンを演じられた大塚さんが今回アンサンブルに。
生き生きと登場された姿を見た時の私の心の第一声は、
「大塚さん、それは四季の歴代ユダの髪型やで!」
「もしくはジャポのヘロデの髪型なのか!」
「いや、シモンというならそれは子門真人!」



【マリアに学ぶ】
セリンダさんのマリアはスタイル良くてカッコ良くて美しくて、そりゃジーザスも好きになるわって大納得。
でもそれだけじゃない。
マリアのすごいところは、ジーザスの心が弱ったその瞬間に登場して即座に癒す力があること。
ジーザス弱る → マリア登場して癒す → ジーザス落ち着く これを何度もジーザスの立場になって疑似体験させてもらえるのがセリンダマリアの大きな魅力でした。



【司祭パート】
男性アンサンブルさんの司祭パートの歌、良かったです~
2019年の武藤さんの低音も凄く好きだったけど、今回の染谷さんの低音も良かったです^^



【客席参加型!】
ホサナのとき我々観客もお手振りしますが、ジーザスやユダがそんな客席をじっと見つめてるの、胸熱でした。
あと、ペテロが「知らねえって!」と言う前の数分、責め立てられているペテロがオドオドしながら客席の方も見回すんですよね。
おおっ!ステージと客席でペテロを包囲してるんだ!と気づいて感動しました。



【シモンナンバー】
カヤパやアンナスたちへシモンが仕掛ける、ナンバー冒頭の「メンチ切り対決」は、1日目はけっこうあっさりしてたのに2日目めっちゃ近くなっててウケました(*´艸`*)
カッキーシモンの「Simon Zealotes」は、この1曲で命を使い切るような熱唱。本当に凄かった。
ただ視覚的にもっとシモンという人物を印象付けられる演出があったらどんな感じになったかなぁと。
そういうのも見てみたかったなぁとも思いました。



【生ゲッセマネ】
マイケルの生ゲッセマネを聴いたのはなんと8年ぶり!なワタクシ。
1日目はただひたすら「日本に来てくれてありがとうございます」と呪文のように心で唱えるばかりでした。
マイケルジーザスのゲッセマネでいちばん好きなところは、「いいだろう、死のう」でマイケルの周りの空気がピシッと変わるところ。
あと、この曲って激しいし歌い上げるからものすごくパワフルに耳に入ってくるのに、その中で「力尽きた感」をものっすごく感じられるところもたまらない。
マイケルジーザスから吹き出る汗、浮き出る血管、紅潮する肌。この1曲に込められた壮大な物語の表現者、マイケル・リーはやはり神。



【テリーペテロ】
ペテロ役のテリーさんの声が好きだなぁと思った2021年。
あと、テンプルで絡まれてオドオドしている姿など、どこか可愛くて、プーさんみを感じました(*´艸`*)



【ラミンユダで「スッキリ」を回顧】
自殺前のラミンユダの切なく苦しい独白で、「彼(ジーザス)は、自分が死んだらやり直させてくれるだろうか」とか泣きながら言ってるのとかもう健気でたまらなくて胸が苦しくて涙が止まらなかったです。
「スッキリ」でマイケルと披露してくれた「Could We Start Again Please」なんかも思い出して、「大丈夫やで・・TT やり直せるから心配しなくてええんやでTT」と泣きながら心の中でラミンに語りかけているイタい自分がおりました^^;



【アンサンブルさん】
アンサンブルの人数が増えたこともあってか、今回迫力マシマシでめっちゃカッコ良かったと思います。
2019年の時はやっぱり人数少なすぎると思ったのと、個人的にスピリットが共鳴する方が2名いらっしゃったのですが、
今回は全員の心が客席に向いているという感覚があってスジガネの入り方が違った気がしました。とにかくカッコ良かった。
でも友人は、2019年の方がコーラスが良かったと言っていました。なのですべては個人の感想です^^



【藤岡ヘロデ】
笑って怒って、オーソドックスなヘロデさんだったかな^^
マイケルジーザスのヘロデを見る目が、「なんや・・こいつ・・」って感じで、お2人の空気感がとても好きでした。



2021年のJCSコン、大阪にも来てくれて本当にありがとうございました。
すべてのキャスト・スタッフの皆様に感謝します!
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ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート 210731M&0801M

2021-08-03 14:14:03 | ライブ・コンサート
大阪公演、両日マチネを観てきました。

マーク・スチュアートのシンプルな演出は2019年版とほぼ同じだったと思いますが、
いちばん大きく変わったのは、ユダの自殺に小道具が登場したことでしょうか。
ジーザスがずっと首にかけていたストールをユダに渡し、のちにそれを使ってユダが首を吊る。

2019年に私が観た回では、ユダの死は、膝落ちの体勢でフリーズして死を意味していたと記憶していますが、今回はすべて立ったまま行われていました。
ラミンユダが首にストール巻きつけて空気が止まり、天の声が流れ、そのあと一瞬スンッってなって暗転。(伝わらないTT)
この2段階の演出に鳥肌でしたTTTTTTTTTT



あとは、テンプルでアンサンブルの客席下りがなくなっていましたね。
これはなくなって良かったかもと思います。
というのは、個人的には観客としてジーザスに嫌な思いをさせる役割で演出に参加するのはちょっと・・という気持ちがあるのでね。
あと、このシーンはアンサンブルが何をしてるかがわからないとその後のジーザスの怒りが理解しにくいので、そのためにはアンサンブルが舞台上にいたほうがストーリーがわかりやすいですよね。今回そのあたりがわかりやすかったと思います。
にしても、やはりテンプル冒頭のスポットライトの演出は今回も謎。ちなみに大塚さんがマッチョのポーズだったの笑いました^^



鞭打ちの演出の照明は赤ベースなんだけど打たれる瞬間に白いライトがビリビリして、そのビリビリ感と微動だにしないマイケルジーザスの対比にグッときました。
白いライトが2019年もビリビリしていたのかどうか記憶がないのですが、あのビリビリ感はとてもインパクトありますね。
39回目のあと、赤いライトのみになるところで一気にまたストーリーに引き戻されます。



今回1日目は1階席で、2日目は2階席で観ました。
ラストの十字架の照明の演出は1階席前方からはわかりにくく、2階席から見ると「おお・・!」ってなりました。
ステージの横幅と奥行き全部を使ったような、とても大きな十字架。
横の線がやわらかい曲線で描かれていたのも個人的には好きでした。



シンプルな演出ゆえに、彼らから湧き出てくるものだけで心が震え、作品にのめりこんでしまう。
そんな、キャストのスキルと魅力をこれでもかと楽しめる贅沢極まりない最高のコンサートでした。

細かい感想はまた後日に^^
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JCSコンカンパニーに感謝

2021-08-02 11:29:28 | ライブ・コンサート



本当に本当にまたいつかどこかでお会いできますように!(大声)



今回、来日キャストが2週間の隔離期間など本当に大変な状況下で来日してくださったこと、感謝しかありません。
夢のようなキャストでこのコンサートを日本で観られて、しかも今回初めて大阪でも観られたこと、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!


やっぱりラミンとマイケルのケミは最強!
この感動を表す言葉がない。
魂打ち砕かれました。


そして今回、アンサンブルさんめっちゃカッコ良かったですよね!?
前回より2人増えたのもあるかもしれないけど、とても迫力あって、歌も凄かった。
アンサンブルさんたちと意思の疎通をした感がハンパなくて、舞台と客席をしっかり繋いでくださったなぁと。

またちょこっとあとで書きますね^^
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最高でした!

2021-07-31 15:37:20 | ライブ・コンサート
JCSコン、大阪初日マチネ終わりました!
最高でした!
わかってたけど、最高でした!(笑)

演出いろいろ変わってたね!
楽しかった❗

ただ、スーパースターでスタンディングなかったので、明日に期待!

今、とにかく燃えているので暑い、いや、熱い❗
危ない人のまま、ダッシュで帰りますw








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JCSコン海外キャスト来日!

2021-06-25 16:50:59 | ライブ・コンサート



無事に来日されて本当に良かったですヽ(^o^)丿
楽しみにしています!


6/27(日)23:00~23:30 BS日テレにて『ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート トップスターが語る奇跡のステージ』の再放送があります。
特番、めっちゃ良かったので、初回放送を見逃した方はぜひ!
https://www.bs4.jp/JCS2021/
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JCSコン アンサンブルアーティストが決定

2021-06-12 00:00:00 | ライブ・コンサート



湊陽奈さん以外、総入れ替わりですねぇ。
今村さんと武藤さんいなくなったの寂しいな・・


しかーし!

新アンサンブルさんに、かつて伝説のシモン&ヘロデを演じられた大塚たかしさんのお名前が!!
これはちょっと泣いてしまうかもしれませんTT  楽しみにしとこ♪


ところでアンサンブルさん2名増えましたね?
さすがにちょっと少なかったですもんね。
演出どうなるのかな、何かと楽しみすぎます(*´艸`*)
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2021年のニューイヤー・ミュージカル・コンサートが凄い

2020-10-28 22:37:41 | ライブ・コンサート



祝 ☆ マイケル・K・リー様 来日!!

マイケル様が日本に来てくださる2021年は素晴らしい年になりそうな予感!


それにしてもこのコンサート、歌が凄すぎる人しかいないことが凄すぎる・・!
こんな神キャスティングってありますの!?(あるんですね


私はたぶん遠征無理だな~って思っていたら、
サイトにこのような1行があるのを発見。

※LIVE映像配信予定(配信日を含む詳細は確定次第、ホームページにて発表いたします。)


キャー! (∩´∀`)∩ 
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僕らこそミュージック 200923

2020-09-25 09:00:00 | ライブ・コンサート




ヨッシーアッキーコン、配信で見ました。
楽しかった・・!


セトリがこちら。





まさかの「SHIROH」が懐かしすぎて!
アッキーのひとりSHIROH、セリフの部分を、 お蜜「〇〇」、シロー「〇〇」っていうふうに、
誰のセリフなのかを明言したあとにセリフを言ってたのがちょっとツボでした^^


芳雄さんの趣味の時間(笑)ということで選曲されたレミゼのカフェ・ソング。
歌っているとき、背景に芳雄マリウスのイメージ写真みたいなのが映し出されて、配信のチャットで大ウケでした。
アッキーにも「何ですかあのスチール」と突っ込まれてたw これを撮るために芳雄さんは1時間早く楽屋入りしたらしい^^


アッキー、ひとりSHIROHに続くひとりクイーン!
とにかく!
ボヘミアン・ラプソディー、神でした!

そのあと歌ってくれた中島みゆきさんの「ファイト!」は聴いてて涙が出たし、
なんかねぇ、アッキーワールドって宇宙だと思った。
そこに際限というものがない。改めてすごい人だなぁと。


ゲストは小池先生で、アッキーヴォルフ誕生秘話などお話してくださいました。
そして、いつかヨッシーやアッキーがコロレドやレオポルトとなって出演したり、ジャベールとバルジャンで出演するときが来るかもねと夢膨らむ話題も。


小池先生とのトークのあと、2人で「僕こそミュージック」を歌ってくれたのだけど、
背景に2人の若きヴォルフのスチールが映って、ちょっと胸が熱くなって泣きそうになった。
その前の「最後のダンス」のときも懐かしの芳雄ルドとか映ったりして、
なにげにスチールに翻弄されたコンサートでもありました(笑) 


あ、ちなみに私のピークはウェディングシンガーでした♪(もう好きすぎてw)


アンコールの「夏の終わりのハーモニー」でコンサートが終わり、しばらく余韻を楽しみ、
グリブラの日だったのでTVをつけると、ヨッシーとアッキー出てるやん(*´艸`*)

ヨッシーアッキーコン、また第2弾お願いします^^
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氷川きよしコンサートツアー2019~20周年大感謝祭

2019-11-30 18:05:31 | ライブ・コンサート

先日、母と氷川きよしさんのコンサートに行ってきました。
私も母も氷川さんのことよく存じないまま、きっと行けばご本人や客席のお客さんから何かしら元気をもらえそうな気がして未知の世界に潜入!


まずは気になるファンの皆さんの様子や持ち物などをチェック。

・FCのチケットはピクチャーチケット
・赤いハッピ(きよしさんのお顔が背中にプリントされている)を着ている人多し
・公式ペンラは、星形、💛型などいろんな種類があり、色は特に決まっていない
・ペンラは基本2本持ち(両手に1本ずつ持つ)
・ペンラの周りにレースの布(取り外し自由?)が巻いてあるのを持っている方が多く、両手に花束を持っている感じに見えて可愛い
・いよいよ始まる!ってなったとき、「きよしくーん!」の声援多し
・きよしくんと呼ぶけど、ウチワの文字は「きーちゃん」が多い


ファンの方々について感じたことは、とにかくファンの皆さんのきよしさん愛がものすごく伝わってくるんです。
何というか・・決してただファン側から「好き」を押し付けるだけのミーハー的なものではなく、
そこには長い年月一緒に歩んできた絆、アーティストとファンの信頼関係が見えました。

こういう空気が存在するのはきっと氷川さんが素晴らしい人だからに違いない。と思っていましたら、
MCで氷川さんのお人柄がよくわかって全くその通りでした・・!

MCは優しくて面白く、とにかく礼儀正しい。
ファンに対する敬意、ファンを大切にしている気持ちがとても伝わってきて、
氷川さんとファンがちゃんとお互い「心」でキャッチボールができている、そんな時間でした。



コンサートでいちばん感動したのはやはりその歌唱力の凄さ。
演歌歌手さんだと思っていましたが、ロック、シャンソン、ポップス、どんなジャンルもとにかく歌が素晴らしい。
衣装も豪華で、7回くらい?衣装が変わっていたような。

そして印象に残っているのは、これからも自分が歌いたい歌を歌っていく、というようなことを堂々と宣言されていたこと。
20年という長い歌手生活にもかかわらず変化を恐れないところがカッコイイと思いましたし、
歌に対する愛と、自分の歌で人を幸せにしていきたいという気持ち、信念のようなものが感じられました。

ステージ演出も、きっとどんどん新しいことに挑戦されているんだろうなぁと思うような感じで、目を楽しませていただきました。
生バンドさんの演奏も素敵でしたし(母はドラムに感動していた)、ダンサーさんの踊る振付も楽しくて覚えたかったです^^


たった1回コンサートに行かせていただいただけでも、氷川さんがデビューして20年変わらず多くの人に愛される理由がよくわかりました。
個人的には東方神起と重なるところも多くて(東方神起はまだ15周年ですが)、
ファンに対する敬意と愛情、進化し続ける部分と変わらない部分の共存、たゆまぬ努力などなど、
ああ、この感覚わかる!っていう空気にたくさん触れました。

楽しい時間をありがとうございました^^


もっと事前に歌を予習していけばよかったなぁとプチ後悔。
特にこの曲、客席の一体感楽しかったので!

氷川きよし / 限界突破×サバイバー ~「氷川きよし デビュー20周年記念コンサート~龍翔鳳舞~in日本武道館」より【公式】
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JCSコン その他の感想

2019-10-23 11:43:15 | ライブ・コンサート
今頃ではございますが!
演出についての感想とラミンの香りについては少し書きましたが、それ以外の感想を。
パンフも何も読んでない一個人の感想ですので決して真剣に読まないでください(笑)


【心の中の第一声】
まず席について舞台セットを見たとき、WOWOWで最近見た2018年の「USLive in Concert」のセットに似てる!って思ったのだけど、
何が違うってステージ上の床のスペース、つまり動き回れるスペースが全然違って、
みんなこの狭いスペースで何をどうするん!? っていうのが心の中の第一声でした。


【早くも泣いた瞬間】
コンサートが始まってアンサンブルさんが客席から登場してめっちゃ盛り上がりながら舞台へ。
ここでみんなもうスタンディング。私たちはもう群衆!
そして、ステージセットの上にパッと浮かび上がるプリンシパルキャストの皆さんの姿を見た時、
ぐぅぉぉぉぉーーーーーー! カッコイイ~~~~!!!!!
最初に泣いた瞬間でした。


【ピントに翻弄される】
その日の午前中のお茶の時に、「ヘロデとピラトがセットの上にずっといるよ」と聞いていたので、
とりあえず成河ヘロデを見ておかなければ! きっと何かやっているに違いない! と観る前から決意していた私。
始まってすぐ、高い位置に座っている成河ヘロデに双眼鏡のピントを合わせる。
ラミンが歌う。ラミンを見なくては!とラミンに双眼鏡を向ける → ぼやける!
成河ヘロデに双眼鏡を向ける → ピントばっちり。 ラミンに向ける → ぼやける!
ばっちり → ぼやける → ばっちり → ぼやける の繰り返しで、「私はいったい何をやってるんだ・・w」ということになり、
けっこう早い段階で成河ヘロデを追うのをあきらめ、ステージ下メインにピントを合わせました。
成河ヘロデのストーリーっていうのが、きっとあったんでしょうねぇ。研究できなくて残念でした^^;


【武藤さん】
武藤さんの司祭パート、すごく良かった!
カヤパでも全然OKなお声ですよね。


【理想通りのアンナス】
私、「JCS」は全曲好きなんですけど、中でも空気が変わる瞬間というのが好きで、特にアクセントのあるアンナスの歌って大好きなんですよ。
今回のアンナス役のアーロン・ウォルポールさんのアンナスの歌が、どこを切り取ってもその音程の確かさがとっても気持ちよくて最高でした。


【ホサナ】
群衆になりたかった私の夢をかなえてくれてありがとう。
めっちゃ手を振ってジーザスたたえさせていただきました。


【海宝シモン】
シモンナンバーの最初に、海宝シモンがカヤパとアンナスに「やるんかい、やらへんのかい」みたいにメンチ切りに行って、最終的に「ガオー!」とシンバみたいになってから歌い始めたのカッコ良かったです!
シモンナンバーのあとはショーストップ!!!!!
熱かった! カッコ良かった! 

「USLive in Concert」のシモンはヘドバン&スタンドマイクで移動しながら歌ういろんな意味でホンマもんの狂信者でしたが(←大好き)、
海宝シモンはね、熱い中にも 知性と気品 があふれているんです。
ああ、JCはこんな使徒を持って幸せだな、この若者が信じるんだったら間違いないね!って思わせるそういう人物。
正統派好青年熱血シモンなのでした!
(※個人的にはちょっと壊れた海宝シモンも心のどこかで期待していたけど、終わってみればこれが理想の形だと確信。)



【コーラスライン!?】
市場のシーンが、ちょっとコーラスライン風味じゃありませんでした?
ステージにアンサンブルさんが等間隔に並んで、ひとりひとりにスポットが当たってポーズをとる。
その後、アンサンブルさんは客席に降り、市場でのもめごとはここで表現されているのですが・・ここの演出はなかなか伝わりにくいのでは?と思い、ちょっともったいない気もいたしました。
ただアンサンブルの人数が少ないから、客席に降りて私たち観客も参加してあの頭数で市場の混沌を表現したのだと考えると、
私たちもジーザスに怒られたことになり、なんだか嬉しい気持ちになります(*´艸`*)



【カヤパの目が乾く】
鈴木壮麻さんのカヤパ、カッコ良かったですね~
目力でユダを追い詰めるカヤパ・・!
すごい迫力でした。



【追い詰められるジーザスを見るシモン】
海宝シモンのこのシーンの表情。
動揺、混乱、心配、不安、信頼、もしかしたら懐疑・・
「ピラトのところへ」と、最後、力なく歌い始めるまで、無言のままいろいろな感情が流れていて胸が痛かったですTT



【ゲッセマネ】
デクランジーザスのゲッセマネ、こちらもショーストップでした。
この1曲を聴いている間、彼の歌以外のこの世のすべての時間が止まる感覚。
言葉にできないですね。涙が体から搾り出されるというか。
訳詞も良かったTT
ありがとう、デクランジーザス。あなた最高だ。



【知らねぇって!】
ペテロが「知らない」というシーンの訳詞は、「USLive in Concert」ではまさかの「知らんと言っている!」と訳されていましたが、
今回は「知らねぇって!」でした。 ちょっと自然でいい感じですよね^^
いろんな訳詞を見れば見るほど、四季の「知るもんか、あんなやつ!」がじわじわきます。



【成河ヘロデ最強伝説】
さぁ、ヘロデナンバーですよ!
成河ヘロデがやっと動いたぁ!
え! 出初式!?
朗読劇からの・・森進一さん!?
アリス・クーパーヘロデの孫ヘロデ伝説
何が驚いたって、私が自宅でやる “一人ジーザス” のヘロデの動きと一部完全に一致。
最高。好き。(伝わらない)




【やりなおすことはできないのですか】
背景に星がいっぱいで綺麗だったぁ
それにしてもマリア役のジョアンナさんの歌が全曲素敵!
いつまでも聴いていたい歌声とはこのこと。 心奪われました。



【ラミン様】
すべてにありがとう。
特に自殺前の苦しみのシーン、ここが泣けて泣けて・・
オールスタンディングのスーパースターは汗だくタイムとなりました。
まぁつまり全部カッコ良すぎやん、もう!っていう話です。



【アンサンブルさん】
個人的に今回特に目をひいたアンサンブルさんは、今村洋一さんと、春日希さん。
お2人のこの作品への “スピリット” が私とずっと共鳴しておりました。楽しかったです!
スピリットといえば、指揮の若林さんも最後ものすごい “スピリット” だだ洩れで最高でした(*´艸`*)



【楽器】
これは全く個人的な好き嫌いになるのかもしれないですが、ホントにひとつだけ申し上げるならば、
ギターお2人のうち、上段で演奏されてた方の音がすっごく好きで、下段の方の音がちょっと私には合わなかった。 
音というか、あの位置でみんなに見られていることをもっと意識した演奏をしてほしかったというか・・そんな感じです。
めっちゃもったいないと思ったので。すみません^^;



【訳詞】
訳詞、とても素敵だと思いました。
歌の歌詞というより、人と会話しているような言葉。
そんなふうに心にまっすぐ入ってくるわかりやすい訳詞だったのではないかと。
十二使徒の「努力すれば叶うとわかっていた」。ここが特に心に染み入りました。




総合的にやっぱり「最高」という言葉しかなくて、
また日本でこんなふうに日本人キャストも一緒にJCSコンやっていただきたいです。
できれば大阪にも来てください。 本当にお願いしますTT


今回のJCSコンに関わられたすべてのキャスト・スタッフの皆様に感謝します^^
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JCSコン 演出についての感想

2019-10-14 16:59:32 | ライブ・コンサート
さて!JCSコンの感想ですよ😆

最初から最後までワクワクしながら息を飲んで笑って泣いて立って座って、とにかく楽しかった!

何が楽しかったってね、私、この作品の群衆になるの夢だったんですよ😆
だから、ホサナ歌いながら手を振ることができたのが最高に幸せでした(そこか!w)


ますば演出の感想から。
演出、シンプルでしたね~
いろんなシーンでそのシンプルさにびっくりし、それがとても新鮮でもありました。

これまで私が観たJCSの映画やコンサートでも、舞台の見せ場であるユダの自殺シーンやジーザスの鞭打ちシーン、磔のシーンなどは、何らかのそれなりの視覚的にわかりやすい演出があったのですが、今回のコンサートではまさに照明や空気感で表す「静」な演出という印象が個人的には強かったです。


例えば、

★ユダの自殺
ラミンユダ、切なく苦しい独白のあと、膝落ちの体勢から動かず、それが死を意味する
(字幕に「ご愁傷さまユダ…」って流れてた)


★鞭打ちされるジーザス
鞭打たれる瞬間は、照明の光が強くなり(赤とかでなく、普通の白い照明)、右手でこぶしを作ったアンサンブルさんたちがその瞬間にこぶしを突き上げる。


★磔のシーン
十字架の小道具は登場せず、ジーザスは歩きながら乾きを訴え、苦しそうに階段を上がる。
「父よ、私の霊をあなたの手にゆだねます」と言ったあと立ったまま死ぬジーザス。(ガクッとかはならないので死んだと気づかない人も多いかも)

死んだあと、やたらと上を見上げるジーザス。
そのとき気づいたのですが、照明が十字架になっていたんです…!
後ろでたかれているスモークの白い色が、縦と横の光の中に綺麗に映し出され、それが十字架になっていたんですね。
デクランジーザスはその縦の光の中に立っているんです✨
この十字架に気付いたときはちょっと鳥肌でした😭

そして、ジーザスが死んだあとみんながジーザスの周りに集まってくるじゃないですか、そのときデクランジーザスの表情にもう苦しみはなく、みんなを静かに見渡しているんです。(号泣)
そして最後にデクランジーザスは両手を胸の前で手のひらを内側にして重ねて静かに目を閉じるんです。

ちょっとこのラストシーンめっちゃ良くないですか!?
すごく感動しました。

よく考えたら今回のコンサート、
血が出ないんですよ!
磔のときの血もないし、鞭打ちに赤い照明も使われない。
ジーザスの背中に痛々しい傷もない。

ある意味この作品の見せ場である部分をとことん動かさず、静かに、でも心に響く演出がなされている。

これが最大限に活かされているのは今回の豪華キャストの皆さんの恐るべしプロとしての実力と技量あってこそだと思いますよね。


演出で他にも面白かったのは、
病気を治せと群衆がジーザスに群がるシーン、
ここ、全然群がらないんですよ!

誰もジーザスに触れず、群衆の「気」のパワーみたいなのでジーザスが圧を受けているんです。
字幕には「押さないでくれ」って出るんですけど、誰も押してない!(笑)
ここの演出も意外で面白かったですね~👍✨


キャストの皆さんについてもまた後日語りますね(*^^*)
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JCSコン 191014

2019-10-14 16:44:33 | ライブ・コンサート




念願のJCSコンに行って参りました。
いえ、行かせていただきました!

台風で遠征を断念した私にチケットをお譲りくださった方が。
ご自分は1回観たからと。
すごく良かったから幸せを分け合いたいと…

あの…神様ですか?(泣)
私が今から観るのはあなたの物語ですか?(泣)

そんな人に私もなりたいと思いました。
本当に本当にありがとうございました。

ますは心から御礼を申し上げたいです。
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未来和樹 SINGS HEART LIVE 2019 190511(ネタバレあり)

2019-05-12 23:47:44 | ライブ・コンサート
京橋北口のディープな通りを抜けて『BERONICA』へ。




待ちに待った未来和樹くんのライブに行ってきました・・! 




立樹くんが言ってた「お店がテーマパークみたい」の意味がよく分かった^^
この暖炉付きの壁が秘密の扉になってて、ガーッ!と動いて中に案内されるの。 楽しかった(笑)





私のテーブルは6人席で、6人中3人が関東からの遠征組さん・・!
皆さんビリーエリオットが大好きで、上演中はかなり通われたみたいです。
お一人、韓国ビリーもご覧になった方がいらっしゃって、ジファンとエリックを観たって(*´艸`*)
ビリー愛に溢れるこのテーブル(きっと全テーブルがそうですよね)、まさに天国でした。

チーズケーキも美味しかったです♪





LIVE、とても楽しかったです!

とにかく和樹くんの第一声を聴いて「うわー!」って思いました。
声変わりした和樹くんの歌声、とても素敵でした。
たぶん私の中では和樹くんのビリーを観れなかったあの日から何か時間が止まっていたんでしょうね。
目の前にいる和樹くんは17歳になっていて、私の中の時間もまた動き出しました。


大阪のセットリストはこちら。




和樹くんの「こだわり」がいっぱいつまったセトリ。
ミュージカルナンバー、昭和歌謡、弾き語り、ダンス、デュエットなどなど、初めて体験した和樹ワールド、すごかったです。

歌が上手な人は世の中にたくさんいるけど、個人的には誰かの歌を聴いて涙することはそう頻繁にある事ではないわけで。
いや~もう「手紙」で涙腺決壊。
心に響きすぎ。
周りの方々もハンカチで両目を覆ってむせび泣いてるレベルでした。
男性もけっこういらっしゃいましたが、涙を拭ってた。

こんなにたくさんの人を泣かせて、オソロシイ子・・!!


吉岡花絵さんの歌もとても素晴らしくてTTTTTTT
和樹くんとのデュエット、本当に美しかったです。

大阪公演のゲストは城野立樹くん!
芳雄さんの話も盛りだくさんで(笑)、まさかの和樹くんとのあの曲も楽しかった(*´艸`*)
また共演してくださいね^^


そうそう、セトリのM14とM15はリクエストによる曲なので、日替わりになるとのこと。
大阪公演は「真夏の果実」と「木蓮の涙」でした。
東京公演も楽しみですね♪


和樹くんがビリー終わって熊本に帰る新幹線の中で、必ず大阪に来ると心に誓ったとMCで話してくれました。
その誓いをこんなふうに実現してくれたこと、本当に嬉しかったです。ありがとう。
『オリヴァー・ツイスト』でまた会いましょう。



ビリー&マイケル、いや、ビル&サリー? 夢のような時間をありがとう!(*´艸`*)

@mahiritsu88111 https://twitter.com/mahiritsu88111/status/1127370046421053442
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