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たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。ワンオペ介護中。

西遊記 231104M

2023-11-07 14:36:48 | 観劇



先週のTOZのペンミに続き、2週続けてオリックス劇場へ(笑)
日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」を観てきました。

会場に着くと特典のお渡しコーナーみたいなのがあり、特典?と思って近寄って見ると、
係りのお姉さんがお客さんのチケットを何やら確認して、出演者の扮装写真を手渡している・・
自分のチケットも見てみると小さい字で「写真特典付」と書いてあるのを発見!


猪八戒いただきました。
女子が普段使いできそうなウィッグですよね^^






主要キャストは、なかなかこのメンバーが集まることなさそうな豪華な顔ぶれ。

★孫悟空  片岡愛之助
★三蔵法師  小池徹平
★猪八戒  戸次重幸
★沙悟浄  加藤和樹
★玉竜  村井良大
★紅孩児  藤岡真威人
★鉄扇公主  中山美穂
★牛魔王  松平健

グッズコーナーなんて、 西遊記のグッズコーナーと同じくらいのスペースで松平健さんのグッズコーナーがありましたからね(笑)



舞台は小ネタ満載で楽しかったです。
けっこう笑わせにきてる感じでしたw

シゲちゃんと加藤和樹さんのコンビを楽しめるという絵がこの先もうない気がして、
ワタクシ的にはとても貴重で楽しませてもらいました。 ブタペスト&カッパドキアコンビよ、永遠に。


いちばん好きなキャラクターは、村井くんの玉竜ですかねぇ(*´艸`*)
面白かったですよねぇ。 特にナックスファンはこのキャラに過剰反応しちゃいますよねぇ(笑)





藤原紀香さんが釈迦如来役で映像出演されていて、悟空役の愛之助さんとお2人でお芝居されるシーンがあったのですが、
それがちょっと笑えるシーンでもあったりして、なんかとても微笑ましかったです。 素敵なご夫婦ですね。

舞台装置も巧妙で、特に悟空周りの仕掛けがいろいろあって、テンポいいストーリー展開と相まって飛び出す絵本のようでした。
高さもあって危険と隣り合わせでもあるし役者さんは大変だったと思いますが、楽しませていただきました。


そうそう、「眠」と書かれた大きなうちわであおがれると眠くなるっていう設定があって、
それを2回ほど客席に向けてあおがれたんですけど、そのあと本当に私は眠ってしまいました(笑)
あのうちわの威力、半端ないですw


物語の中で、なんでも思った通りのものが手に入って、食べたいものも思えばすぐ目の前に現れて、なんて幸せな国なんだろうって思っているけど実は、
何も食べていなくてそのうち餓死してしまうっていうお話が出てくるんですけど(記憶が間違ってたらすみません)、
また今の世の中に当てはめてしまって、今の日本には美味しいものがたくさんあってコンビニでもスーパーでもネットでもすぐ手に入るけど、
実は添加物や農薬てんこ盛りで、自閉症や発達障害などとの関係が近年証明されてきたり、日本だけが2人に1人ガンになったり、毎日救急車のサイレンが鳴り響き、2021年からの日本の超過死亡数がありえない大きな数字になっていたり、まぁもしかしたら実際に起きてる話かもね、って思いました^^;



これから福岡、札幌(上映会)、名古屋、東京と公演続くのに、ちょっとネタバレしてしまってすみませんでした。
総じて楽しい舞台でした!



脚本:マキノノゾミ
演出:堤幸彦

出演:
片岡愛之助・小池徹平・戸次重幸・加藤和樹・村井良大・藤岡真威人・田村 心・曽田陵介・小宮璃央・柳 美稀・押田 岳・桜庭大翔・山口馬木也・藤本隆宏・中山美穂・松平 健 他
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宝飾時計

2023-10-15 17:07:54 | 観劇



今年2月の大阪公演のチケットを持っていたのですが、観劇日前日に母が大腿骨骨折で救急搬送、観劇予定日が手術の日だったので空席にしてしまいました。
先日、やっとWOWOWで見れて嬉しかったです。

観る前までは、勝手に漠然と抽象的な舞台であるようなイメージを持っていたのですが、
実際は、スピード感あふれるスペクタクルファンタジー!でした。(個人的な感想)


めっちゃ良かったTT
想像していたより何倍も良かったTT


1幕と2幕でシンクロしながら見えなかった部分をどんどん見せられていく快感。
同じ場面、同じセリフが、まるで裸眼とコンタクトレンズを入れたあとくらい違って心を揺さぶってくる。

根本宗子さんは天才なんですよね。



この作品のストーリーとして紹介されていた文章がこちら。

主人公は女優のゆりか。(高畑充希さん)
子供の頃から「女優」として生きてきた彼女は30歳を迎え、自分の人生に迷う日々を過ごしていた。
「自分の人生は一体誰のもの?」。彼女が選ぶ人生の進め方とは何なのか。
過去と現在を行き来しながら人生を振り返り、孤独に押しつぶされそうになるゆりかは、日々増える無力感の中で、人生の肯定の仕方を考え始める――。



この文章を読んで想像していたのは、ひとりの女優さんが、何か今の仕事を続けてて本当に幸せなのかっていう迷いを抱いて自分の幸せを探していくお話なのかと。
で、女優役の高畑充希さんがマネージャー役の成田凌さんに本音を語ったりして一緒に幸せを探していったりするのかなと。

そんなふうに想像していたわけですよ、よくある「幸せ探し」的なものを。

そしたら、根底から違ったんですよ・・!

大好きな人がいなくなってしまって、自分の想像がその人を生み出してしまう。
その人に会える場所と時間が限定されているため、その人と会いつづけるために、自分の背が伸びるのを20年も執念で止め続けたりするんですよ!
そんなことがさらっと描かれていたりして、とにかく主人公に関して言えば、よくある仕事とか結婚とか子育てとか、本当にやりたいことをしているか、などの「幸せとは」っていうテーマではなく、人間の本質の核になるところの歓び、うーん・・どういえばいいのか・・自分の精神の支えとなる部分、魂のつながり、うまく言えないんですけど自分の人生を送るための自分自身を構成する部分に目を向けた人生が描かれている・・そんなふうに私の心に刺さった作品でした。

高畑充希さんの魂の歌「青春の続き」は圧巻。
彼女への当て書きであるこの作品にしても、この楽曲にしても、高畑充希でなければここまで表現できないと思ってしまう。
それほど伝えるのが難しい作品であり楽曲であると思います。
充希ちゃんには、演技力、歌唱力はもちろんですが、それらを越えて人の心に伝える力があると思うんです。本当に。



実はこの物語に出てくるゆりかの大切な人、勇大くんは、私の亡き夫と存在が似ていまして。
なぜか「私よりも私のことを分かってくれている人」であったし、夫のことを思うとき、なぜか私と夫は3歳くらいの双子で手を繋いでキャッキャ言いながら走っている姿をまず最初に思い出すのです。
大人になって目の前に現れて私と結婚した彼はすぐいなくなってしまったけど、もしかしたら私が亡くなるとき、また現れてくれるのかなと思ったりしています。
最後はコワイ話になってすみません(笑)



作・演出:根本宗子
演奏:バイオリン 磯部舞子/ヴィオラ 島岡万理子/チェロ 松尾佳奈/ピアノ 大谷愛

<キャスト>
高畑充希
成田凌
小池栄子
伊藤万理華
池津祥子
後藤剛範
小日向星一
八十田勇一
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「パンドラの鐘」WOWOW一挙放送を一部観ました

2023-10-13 17:30:39 | 観劇

昨日のWOWOWさんの「パンドラの鐘」一挙放送。

NODA・MAP版を観るべく猛ダッシュで帰宅したところ、杉原版の終わりの方(40分ほど)も観ることができました。

杉原版のWOWOWさんのカメラアングルがめっちゃ良くて、「俳優さん越しの別の俳優さん」とか、「お顔のアップ+秀逸な照明」とか、
その映像に作品をさらに感動的に魅せる手法が用いられており、私は涙をボロボロ流しながら杉原版を堪能。
実際に舞台を観たときに双眼鏡で追えなかった表情の細かいところまで見せていただき、大感動でした。


そしてそのあとに始まった待望のNODA・MAP版。

あかん、最初からめっちゃ笑うw

だって、

教授:古田新太
ハンニバル:松尾スズキ
ヒイバア:野田秀樹

って、もう優勝やん?(笑)

他にも入江雅人さんとか八嶋智人さんとか、どんだけ集めたん?ww

で、野田さんのヒイバアのカツラって、間寛平ちゃんが「ほんわかテレビ」で愛用してるやつじゃないの?ww


「松尾スズキ × 野田秀樹」も、「古田新太 × 松尾スズキ」も面白すぎて、

特に「松尾スズキ × 野田秀樹」による人形浄瑠璃みたいなの、アレ何!! もう大爆笑でしたwwww


ねぇ、1999年にこんなの見せられたあとに2021年に再演した熊林版の身にもなってみて?
私これ見てわかったわ、このあとの熊林版が配役を1人2役とかガラッと変えてきたワケが。
ちょっと違う角度から攻めないと、きっとみんな何年たっても「NODA・MAP版」のインパクトを覚えてるからね。これ忘れられないから(笑) (※勝手な推測です)


クライマックスのヒメ女が鐘の中に入る一連のシーン。
杉原版ではボロ泣きした私ですが、NODA・MAP版では涙出ず。
この要因はですね、明らかに舞台セットと映像のカメラアングルだと思います。

やはり1999年と2022年の映像技術は違うのか、
杉原版では、あんなに時が止まったような、観る者の心がその瞬間その表情に全集中するような俳優さんのお顔のアップなどがあったのに、NODA・MAP版ではアップ無し。
あと、舞台セットがNODA・MAP版ではミズヲが何もセットがない中でキーとなる演技をしなければならなかったのに対して、杉原版ではセットを使って演技をすることで、視覚的にもとてもわかりやすかったかと思います。



というわけで、「NODA・MAP版」すごく面白かったし、キャストも最高でしたが、
個人的にはやはり杉原版がこの作品をとことん味わうのに自分と相性が良かったなと思いました。
演出が直球なのと、成田凌さんと葵わかなさんのケミが本当に素晴らしかったので。



で、「NODA・MAP版」が終わった後、余韻に浸る間もなく蜷川版が始まったんですよ。
舞台セットを見てびっくり。

こ、これは・・!
JCSのエルサレムバージョンではないですか!!

舞台セットに感動したものの、しばらくして白いブリーフ姿の俳優さんが登場し、
私は蜷川さんのこういうのがちょっと苦手なのでそれを見た瞬間静かにTVを消しました。(ごめんなさいね)



改めて、この作品には痛烈なメッセージがこめられており、まさに2023年の今、観るべき作品だと思います。
そして願わくば今後も定期的に上演し続けてほしいです。
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オペラ座の怪人 230827

2023-09-01 17:07:05 | 観劇
先日、オペラ座の怪人大阪公演の千秋楽を観てきました。
前楽と千秋楽を申し込んで、前楽は落選して千秋楽のみ当選でした。


大阪駅のホームに降り立つと必ず見ていたこの光景ともこの日でお別れ。
通ったわけではないけど、やっぱりもう見れないとなると寂しいですね。







 





飯田ファントム、海沼クリス、光田ラウルという豪華キャスト。ありがとうございます!






開演前のこのセットも見納めです。







とにかく海沼クリス大好きなので、最後に彼女のクリスティーヌを堪能できたことが本当に幸せでした。
やっぱり可愛いし美しいし、歌声素敵ですね!


光田ラウルは前回拝見したときと髪型がかわっていて、どこか雰囲気が山口祐一郎さんっぽかったです。
で、この日初めて気づいたんですけど、光田ラウルのマスカレードのダンスってめちゃくちゃ可愛いんですね!?
表情とか、手とか、マスカレードをこんな可愛く踊る必要あるんかってくらい可愛かったです(*´艸`*)
一方、1幕ラスト、シャンデリアが落ちてきてクリスを助けに行くのが、これまで私が拝見したラウル史上いちばん遅かったように見えましたw
もうシャンデリアぶつかる!ってときにまだ舞台下手にいてそこからスタートダッシュしたけど完全にアウトだったような・・
海沼クリスがご無事で良かったですw


そして!
8/9に韓国で「オペラ座の怪人」を観たときに、終盤の地下室のシーンで怪人が苦悩しながら時々椅子に座るシーンがすごく良かったとブログに書いたのですが、
ここ、四季版でも椅子に座っているんですね!! 3回ほど座ってました。(ホント今頃ごめん)

四季版でどうしてそのシーンが私の印象に残っていなかったのか・・
おそらく四季版では怪人の苦悩のテンションがずっと強めな感じで、喜怒哀楽をすべて笑顔で表現できる堺雅人氏のように、苦しみも切なさも怒りのような強いテンションで表現する感じで、一方、韓国のドンソク怪人は感情の起伏を視覚化して使い分け、メンタル面のダメージを椅子を使って表現しているという感じでしょうか。
あの椅子が支えているものはドンソク怪人の体ではなく、心なのだと思った次第です。
ま、結局はどちらが好きかという問題でしょうかネ!



千秋楽という事で、カーテンコールで支配人ズから挨拶がありました。
次は横浜だそうです。

大阪公演、新しい発見や出会いもたくさんあって、楽しかったです。
またそう遠くないうち大阪に来ていただきたい!
カンパニーの皆様、本当にお疲れさまでした^^


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オペラ座の怪人@韓国 230809

2023-08-10 14:34:00 | 観劇
オペラ座の怪人を観てきました!
韓国でミュージカル観るのも4年ぶり~!





渡韓2日前にインターパークをのぞいてみると、この日のオペラ座のチケットが1席だけ戻ってきてたんです!
その1枚をラッキーにもゲットできました。

キャストはこちら。





ドンソクさんの怪人、めっちゃ良かったの。
私やっぱりこの人の声とても好きみたい。

怪人登場前に声だけ聴こえるところ、もうその声聴いて早くもワクワクが止まらなくなって体温1度上がりました(笑)

ゴンドラ漕いでやってきて全身が見えて、そして帽子を取った瞬間、隠されていないほうのお顔がやはり美しくてちょっと変な声でそうになりましたわw


ここ1~2年で私の中ではっきり確信したことがあります。
私がこの作品に求めているものの中でけっこう大きな割合を占めているのが、怪人とクリスティーヌの美しさであるということ。
だから大満足。
そのうえ、あの声量、あの歌声ですよ。
これ以上求めるものは何もありません。



今回いちばん「おおおーっ!!」ってなったのは、
終盤、ラウルがクリスを助けにくる少し前あたりから怪人があの椅子に時々座ること。
3回くらい座ってたかな?
その「椅子+怪人」の演出がすごく良くて、苦悩しながら何度も椅子に座っては立つ怪人の姿にどこか椅子=ライナスの毛布的なものを感じて母性本能をくすぐられたのでした。

ドンソク怪人の切なさというか、押し寄せてくる感情に心がボロボロになっていく様子とか、観ていて心がきゅーっと痛みました。



ラウルの感動シーン。
首にロープがかかって両手を必死にロープと首の間に入れているときに、怪人がラウルのそばからクリスを引っ張っていく…その瞬間ラウルは片手をとっさにロープから離してクリスを捕まえようとするが届かない…!自分の首が絞まっちゃうことよりもクリスへの愛…!
っていうこのシーンがすごく好きでした。



その他印象に残ったところ
★ムチ男さんのメイクが斬新
★ハンニバルのピアンジ、イルムート1枠ともに、長くのばして歌うところで客席からの拍手あり
★多様される「乾太くんにするまでは」の髪型(ピアンジとかバッサリーノとか)
★ブケーのビジュアル
★ラウル役の人の肉体がスゴい
★優勝は、ドンソク怪人の「ノレヘ!ノレヘ!」です。







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マチルダ 230603M

2023-06-05 00:40:26 | 観劇
マチルダ観てきました♪







キャストはこちら。



あの・・正直な感想言ってもいいですか・・?

本音を言うと、子供にはあまり見せたくない作品だなと思ったの。
虐待シーン(言葉がひどい)がトータル長すぎて胸が痛かったのと、あと、超能力使って問題を解決したことがちょっと・・ね。


とにかく大人たちがクズすぎてびっくりする!
しかも被害者たち(はっきり言って事件)は自分の子供であったり、姪であったり、生徒であったり。
子供たちにとっていちばん身近にいる大人が自分に苦痛を与えるという世界が絶望すぎた。


♪不公平なら我慢より行動しなきゃ っていう歌詞いいな、私もマチルダのようでありたい!と思ったりしてたのだけど、
最終的にその「行動」で根本的な問題を解決するところは残念ながら見られず。
超能力使って解決して、観る人はスカッとするのだろうか。超能力を持たない子供たちが観劇して自分にはできないと絶望しないだろうか。
などど、子供目線で大真面目に考えてしまったのでした。(そういう奇跡の物語なのにね^^;)


でも、割り切ってミュージカルとして観た場合には楽しかったです。
何より子供たちのパワーが凄い!
子供たちのダンス、小道具を使ったパフォーマンス、歌、などなど見どころ満載!
マチルダ役の嘉村咲良ちゃん、素晴らしかった。 綺麗な高音の歌声、今も耳に残っています^^


そしてこの日のミス・トランチブルは大貫さんだったのだけど、動きの美しさにさすが大貫さん・・!と思うことが何度かあり、
特にとび箱のシーン、美しくて感動しました。 
あの衣装、暑いんでしょうねぇ。汗だくでいらっしゃいました^^;
トランチブルな大貫さんを見て、なぜか、「あ、この人のヘドウィグって大アリだわ」と思ったのでした。 いつか。(期待)

ミスター・ワームウッドの万里生くんは私の知ってる万里生くんじゃなかったけど(爆)、マチルダとのお別れのシーンでちょっと救われました。
マチルダにいたずらされる万里生ワームウッド、そこはとても楽しかったです(*´艸`*)


たぶん2回目の観劇からは感想ががらりと変わるんでしょうね。
ストーリーを受け入れたら、あとは楽しみを見出そうとするはずなので。
初見の感想、お目汚し大変失礼いたしました^^;
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ウーマンリブvol.15『もうがまんできない』230523

2023-05-25 01:00:00 | 観劇
『もうがまんできない』大阪公演を観てきました^^





【作・演出】宮藤官九郎
【出演】阿部サダヲ 仲野太賀 永山絢斗 皆川猿時 荒川良々 宮崎吐夢 平岩紙 少路勇介 中井千聖 宮藤官九郎






とてもゴチャゴチャしてたけど(笑)、めっちゃ笑いました。

お目当ては、芸人コンビ役の仲野太賀さんと永山絢斗さん。
なんて贅沢なキャストなのかと!!
期待を裏切らないお2人の熱演、最高でございました(*´艸`*)

そんな2人のコンビ解散の危機に割り込んでくる荒川良々さん面白すぎて、声出して笑ったーw

個人的にクドカン氏の作品って、ひとつの作品の中に好きなところとそうでないところがはっきり分かれがちで、
今回も猿時さんの全裸シーンは別にいらん!と思ったり複雑な思いも無きにしも非ずでしたが、
すべてはキャスティングの勝利!みたいなとこありました(笑) 楽しかった!




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幾つの大罪 〜How many sins are there?〜 230429M

2023-04-30 09:00:00 | 観劇



TEAMNACS Solo Project 5D2。
戸次重幸 作・演出「幾つの大罪 〜How many sins are there?〜」を観てきました!

まずはひとこと。
「シゲちゃん天才!!」


またこの言葉を叫ぶ結果となってしまいましたね。うふふ。

今回の作品はですね、途中からテーマがわかって、あ、このテーマならこういう展開になっていくのでは?と、ある程度予想できたところもあって実際そのとおりに展開していったのですが、実はそれで終わりじゃなかったというこっちの予想をもう一段飛び越えてきたストーリー展開の面白さがまず天才。


そしてもうひとつ、セリフの深さと強さが本当に凄かった。
テーマがかなり重く、普通に暮らしていてこのテーマを深く考える機会はほぼないのですが、
特に終盤の膨大なセリフのパンチを浴びたとき、このテーマについてのしくみやパターン他、めっちゃ考えさせられるんですよ。
そんなセリフの元となる思考がシゲ氏の頭の中にあることが、もう天才でした。参りました。
主演の須賀健太さん、そして、馬場ふみかさん、すごい迫力でした・・!


あとは、細かいところに凝っているところが天才。
いろんなところに伏線がちりばめられていて、ひも解いていく楽しみをくれる。



ちなみに拘置所で取材を受ける死刑囚たちの名前と、七つの大罪の組み合わせ
小倉トニー(おぐら とにー) → gluttony(暴食)
別部麗斗(べっぷ らいど) → pride(傲慢)
団栗伊努治(どんぐり いどはる) → greed(強欲)
有栖郎介(ありす ろうすけ) → sloth(怠惰)
燕尾一郎(えんび いちろう) → envy(嫉妬)
浦洲鳶右衛門(うらす とびえもん) → wrath(憤怒)lust(色欲)


そりゃ変な名前になるはずだ(笑)


しっかし重かった!
ストーリー重かったわぁ・・^^;


【出演】
須賀健太 馬場ふみか
前野朋哉 ゆうたろう 濱尾ノリタカ 黒岩司 波岡一喜
戸次重幸
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ジェーン・エア 230413

2023-04-16 01:00:09 | 観劇




カーテンコール、何度も何度も出てくるし、お客さんも拍手し続けるし、なんか様子がおかしいと思ったら大千穐楽だった! (知らなかった・笑)
カンパニーの皆さんはジョン・ケアード氏からカテコで一切しゃべっちゃダメと言われてたらしく、しゃべらないでここまできたのに大阪のお客さんが「何かしゃべらな帰せへん」みたいな空気をかもしだしていたそうで、ほんの少しだけご挨拶がありました(*´艸`*)


私、学生の頃、波乱万丈系の女性の人生を描いた本にハマって読みまくった時期があり、その中に「ジェーン・エア」もあったのを記憶してるんですが、
活字から頭の中で描いていたものと、視覚から入ってくる&楽曲付きのものとでは何か全然違うというか・・! ミュージカルはやっぱりドラマチックですねぇ。



この回の配役がこちら。





上白石萌音ちゃんのジェーン、屋比久ちゃんのヘレン、そして、子役の三木美怜ちゃん、本当に素晴らしかった。
ジェーンの幼少期のシーンはめっちゃ泣きましたわ。

そして楽曲が良いー!
2人で1つの曲を歌うときの音の重なり、歌声の重なりがとても美しくて。
どんなキャストの組み合わせになっても見事に美しかった。
子役の三木美怜ちゃんの歌声も本当に素敵で感動しました。




劇場を出るとき、ひとり1箱ずつミルキーをいただきました。ありがとう~(萌音ちゃんのおかげ)






話は変わりますが、カテコ終わって場内に流れるアナウンス「以上をもちまして本日の公演は終了いたします。どちら様もお忘れ物のないよう・・」っていうアレ、
いつも普通に聞いていたけど、この日は

「これ絶対マダムジリーが言うてるやん!」

って思ったんですw

で、この日、カテコ何回も出てきてくれたのでこのアナウンスも何度か聞いたのですが、そのたびに

「あなた、マダム・ジリーですよね!? 

って心の中でアナウンスに食らいついてしまう自分がいて笑えました。
機会あればぜひチェックしてください・・!
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ケンジトシ 230307

2023-03-11 00:00:00 | 観劇



コロナ禍で延期になった舞台でしたが、2023年無事に観ることができました。
上演時間約1時間35分、休憩なし。
北村想さんが宮沢賢治と妹トシへの思いを込め綴った物語。

私自身、宮沢賢治界隈の舞台作品というのはこれまで観たどの作品も難解で、「よくわからない」というのが本音でありまして・・。
でも、ケンジトシは、宮沢賢治と彼の創作のインスピレーションであった妹トシを新たな視点から描いていて、
その独特な世界観の中にも、突然断片的に自分も知っている共感できる世界、空気、感情などがストンと心に落ちるというか、響くというか、
そういうとても人間らしい魅力のある作品だなぁと思い、癒されたのでした。
中村倫也さんと黒木華さんの兄妹役が本当に素敵でした。
シンプルな舞台セットでしたが、お2人の演技に引き込まれ、そこにいろんな情景が浮かび、見えないものがたくさん見えて、その温度や風の冷たさまで、
手に取るように感じることができました。俳優さんって本当に凄い、と思いました。



作:北村想
演出:栗山民也
出演:
中村倫也 黒木華 山崎一 田中俊介
河内大和 野坂弘 依田朋子 徳高真奈美(ヴィオラ演奏)

放送日は未定ですが、WOWOWで放送も予定されているようで楽しみです。

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ノートルダムの鐘 230304M

2023-03-06 17:07:13 | 観劇
土曜日に観てきました。






始まってすぐ悟ったことは、
そうか、これってグランゴワールのカテドラル聴けないやつか・・TT


さてさて、この作品を観た人は、ふつうどんな感想がメインになるんだろう?
外見が醜いカジモドの心と、見かけは普通な人々の内面の対比?
エスメラルダ、フィーバスなど、登場人物に感情移入?



私と友人の観劇後の感想は、フロロー一択でした。

フロロー、クソやな。
なんなん、あのストーカー。
弱い人間の典型やん。
情けない!
しょーもない人間が権力もつからああなるのか、権力持ったら人はああなるのか。


もうさ、SNSで正論ぶつけられたら片っ端からブロックしていく某政治家とダブったりして、ちょっと心が煮えくり返りました(笑)
エスメラルダが自分のものにならなければ殺すとか、それって、例えば某県で「任意」なのに、家族全員がマイナンバーカード持っていなければ給食費無料にならないとか、出産時の費用補填しないとか、他にも牛の処分に1頭当たり15万の助成金を出すなどして酪農家を追い詰めたり、そういう今の政治のやり口がフロローとなんら変わらなくて、私の中で「ノートルダムの鐘」の作品の域を超えた怒りがフツフツと・・^^; 



カジモド役の山下泰明さん、チャーミングで可愛い方でした。出会えて嬉しかったです。

そしてやっぱり平良さんのお声、好きだなぁと。
いつかJCSでカヤパで拝見したい!と思いました。




劇団四季:ノートルダムの鐘:プロモーションVTR
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エリザベート配信観てます

2023-01-31 13:48:55 | 観劇

今、幕間です。





古川トート、やっと観れてます。
やっとですよ、やっと!(笑)


いや~ 素敵ですね~
トートヅラがめっちゃ似合っていらしゃるし、立ってるだけで絵になるというか。
あと、ローソクの消し方とかね!


私、日本のエリザベート、なんかすごく長い間観てなかったみたい。
舞台セットとか演出とかいろいろ新鮮な感じで観てます。


今さらだけど、シシイとフランツが結婚するときに、
フランツは、自由ないしけっこう我慢せなあかんことあるでって大事なことは言ったつもりだろうし、
でもシシイは完全には理解できてなくて、まさか子育て自分でできないとか思ってなかっただろうし、
そういう大事なこと言っとかなあかんやろフランツ、って思うけど、フランツは生まれたときからそういう生活だったんだろうし、
当たり前のこととそうでないことのズレが双方で大きかったんだなぁと、なんかそんなこと考えながら1幕観てました。
昔は フランツ、情けない・・とか思ってたりもしてたんですけどね、今回気づけば万里生フランツ目線で物事考えたりしていましたわ。
「私だけに」の歌詞も、嫌よおとなしいお妃なんて とか、義務を押し付けられたら出ていく とか、今回初めてちょっと心にひっかかったりしましたね。



最後のダンス、ラストのあたりでトートとトートダンサーさんたちの手が重なるところ、いいですね!


2幕も引き続き楽しみたいと思います^^




2023年1月31日(火)12:00開演回(配信)
【キャスト】
エリザベート:花總まり
トート:古川雄大
フランツ・ヨーゼフ:田代万里生
ルドルフ:甲斐翔真
ゾフィー:剣幸
ルキーニ:黒羽麻璃央
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オペラ座の怪人 230103

2023-01-05 07:00:00 | 観劇
というわけで、エリザベートの当日券は取れず、2023年の初観劇は「オペラ座の怪人」となりました。

前予を10年以上ぶりに自動予約でしましたところ、しどろもどろになって、会員番号がわからない・・とか、日付って西暦から入れるんだったね・・とか、いろんな項目で3度失敗して「改めておかけください」っていうメッセージが流れること数回。
何回か電話をかけなおしてやっとゲットできたそんな自分が面白過ぎました。もう昔のギラギラした自分はどこにもいないw



この日のキャストはこちら。






未見の牧クリスと光田ラウルがキャスティングされていたのでチャンス!と思って予約しました。


牧クリス、雰囲気強めなとこ好きです^^
特に終盤、ラウルの首に縄がかかり、両手を広げてファントムからラウルをかばおうとするシーンの牧クリス、
ファントムにおでこをグリグリにくっつけんばかりに攻めていく迫力すごくて超カッコよかったです。
岩城ファントムがその迫力に耐えられず思わず目をそらしてしまったように見えて、「そ、そうなるわな・・」って思いました^^


そしてラウル役の光田健一さん。
好きです(笑)
なんでしょう、あんなに背か高くて大きな方なのに、なんかちょっとぽわんとした優しさがあって、可愛い感じ。
途中、セリフや歌で2カ所ほどちょっと気になる発音が耳にとまり、帰りの電車で検索したらやはり韓国の方でした。
またしても・・! 私が四季でいいなと思った人は、あとで調べるとかなりの確率で韓国人か中国人であるという・・



レイエ役の林さんが痩せられていた気がしましたが、気のせいかな・・?
で、ハンニバルで林さんを双眼鏡で見ていたら、双眼鏡の視界に高井さんが入ってきて、高井治劇場がもう始まってたww(最初見逃したw)


そしてやっぱり今回もツボだった木村マダムジリー!
その激しさ、語尾の上がる口調、好きです(*´艸`*)


今回でだいたい主要キャストを拝見したように思うのですが、
もし大阪公演期間中に、清水ファントム(or飯田ファントム)、海沼クリス、光田ラウルの組み合わせが登場すれば、観てみたいです!
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しびれ雲 221210M

2022-12-12 13:02:40 | 観劇
兵庫公演千穐楽お疲れさまでしたー!


森準人さんツイより、ずんばらええ写真^^
https://twitter.com/HayatoMore/status/1601924995772387328?s=20&t=JUGdEwEy-T2JzL1NxwTM0A





私は12/10のマチネを観劇。
すごくいい舞台でした・・!

波の音から始まって3時間半ゆっくり流れる時間の中で、いろんな人々に起こる人生のいろんなこと。

観終わった後、呼吸が変わる。
全身の力がイイ具合に抜けて体がラクになるような、そんな癒しの舞台でした。


そして、5分に1回は笑っていたんじゃないかという体感。
クスッと笑ったり、肩を揺らせて笑ったり、思わず笑い声が出てしまったりと、
いろんな笑いがちりばめられていて本当に面白かった。
特にお坊さんにまつわる場面はもれなく笑いました。周りのお客さんもよく笑っていましたねぇ^^


そんなほんわかした流れの中に、一瞬私の号泣のツボがあり、
それは三上市朗さんと石住昭彦さんの親子のシーン。
衝突ばかりしていた親子が突然の父親の変化により、関係が変わっていく。
息子役の三上さんにめっちゃ泣かされました。


この作品を3時間半見ると、人生に起こるいろんなことを少し俯瞰できるようになる気がします。
上手くいかないことがあるときは、意地をはっていたり、
心配事があるときは、実は誤解していたり勘違いしていたり、
相手の気持ちを思っての自己犠牲って誰かを幸せにするの?とか、いろいろ考えちゃいました。


行きついたところは、人は記憶を手放すと幸せに今を生きられるという、ハワイの「ホオポノポノ」。
芳雄さん演じるフジオしかり、石住さん演じる石持一男しかり。
まさにここに繋がるとは、ですよ。


やっぱりKERAさんと芳雄さんの相性はとても良いと思うので、芳雄さんには今後もまたKERA作品にご出演いただきたいです。



最後に、本作品の私の笑いのツボキャスト上位3名は、

・いぼぎつねさん
・業者さん
・佐久間さん

のお三方です(*´艸`*)


【出演者】
井上芳雄
緒川たまき
ともさかりえ
松尾 諭
安澤千草
菅原永二
清水葉月
富田望生
尾方宣久
森 準人
石住昭彦
三宅弘城
三上市朗
萩原聖人
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ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~ 221117

2022-11-19 00:00:00 | 観劇
もの凄い舞台を観てしまいました。


ミュージカル「ルードヴィヒ」。(ベートーベンのお話)



俳優・演奏者合わせて7人だけの舞台。
演奏者3名のうち、ピアノの木暮真一郎さんは役も兼ねている。
俳優3名がルードヴィヒを演じ、そのうち2名はルードヴィヒ以外の人物も演じる。

2時間ノンストップで、ベートーベンの人生がものすごい熱量で目の前で繰り広げられる。
ルードヴィヒの感情が観ている私の目と耳から激しく流れ込み、それを私は両手を固くグーにしたまま五感で激しく受け止め続け、
カッ!と目を大きく見開いたまま、涙を流し続けている・・


という、そんな舞台を観たのでした。
ダメだ・・言葉じゃ全然伝わらないし、そもそも言葉で伝えるのは無理なのだと思います。
だって演じる側が、「歌」「セリフ」「演技」など、そのような言葉で識別できないモノで演じていらっしゃるので、
受け取る側も、それを言葉で表現するのは無理なワケなのです。



舞台上の中村倫也さんはやっぱりお化けだし、怪物です。
終演後にアフタートークイベントがあって、演出の河原さんが、

「この熱量で稽古から2か月やってきてて、大阪公演のあともまだ金沢公演、仙台公演とこの熱量で続けていくので、仙台までどうか生きてて!と思っててください」

と、おっしゃっていましたが、いやホントに上演中の中村さんの血圧とか大丈夫なの!?って真剣に思いましたし、
途中で目が飛び出したり、口から魂出てしまったり、声が枯れて出なくなってしまったりするんじゃないか、とか本気で思いましたもの^^;


アフタートークで河原さん曰く、中村さんがまだ「みんなの倫也」(笑)になる前から彼の能力を素晴らしく思っててそれを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思っていたけど、それから7年たち、今や売れすぎたので、じゃあ倫也がこれだけのことをやれるぞ!っていうのを世間に知らしめるためにこんなにもハードルの高い凄い作品を選んでしまったと。
稽古中も本人には直接言ったことはないけど、心の中で中村さんに「ごめん」って言ってたそうです。


そして、福士誠治さん、木下晴香さん、子役の大廣アンナちゃんも中村さんと同様の熱量を放たれていて、
特に福士さんは、幅広い年齢層の人物を演じ分けていらっしゃって感動しました。あと、中村さんと福士さんの歌声がとても合う!

河原さんもおっしゃっていましたが、中村さんと福士さんはベースが俳優だけど、木下晴香さんはミュージカルの人で、この作品は一応ミュージカルではあるけど1曲終わってワーッ!と拍手するようなミュージカルではないし、そういう面で晴香さんが本当にお芝居を大切にされて素晴らしい存在であったと。
まさに100回頷けるお言葉でした。


韓国版は未見なのですが、韓国版では、ラストシーンはおじいちゃんになったルードヴィヒが一人で歌って天に召されていくのだそうです。
河原版では、3世代のルードヴィヒ(子供時代の大廣アンナちゃん、メインの中村さん、おじいちゃんの福士さん)が3人で歌って3世代で天に召されていきました。
ここすっごく好きでしたTT

機会あれば韓国でオリジナルを観てみたいです。


【キャスト・スタッフ】
上演台本・演出:河原雅彦
訳詞:森雪之丞

中村倫也
木下晴香
木暮真一郎
高畑遼大・大廣アンナ(Wキャスト)
福士誠治

【11/17 アフタートークイベント登壇者】
河原雅彦、高畑遼大、大廣アンナ
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