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たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。ワンオペ介護中。

母がぎっくり腰に

2025-08-05 14:13:26 | Family
昨日の朝、母がぎっくり腰になって全く動けなくなり、
リハビリもお休みして、ああ、このまま寝たきりになってしまうのかな、と覚悟しました。

骨が折れているかもしれないという疑惑もありましたが、
背中をマッサージすると背筋を伸ばすことができたので、
とりあえずカロナールとイベルメクチンを飲ませて様子をみることに。

あと、こういうときにいつも東条百合子先生の自然療法の本を見るのですが、
「ぎっくり腰」の治し方については、
仰向けになって大きく腹式呼吸をさせる、わき腹を片方ずつ介護者がつかむ、と書かれてあり、
それも実践してみました。

あとは、患部にマグネシウムオイルを塗ったのと、
母は腎臓が悪いので湿布は避け、代わりに患部の帯電をとる「放電灸」というものを貼りました。


すると今朝起きたらだいぶマシになっていて、なんとか朝、喫茶店にも行けました。
今日はデイサービスの日なので、朝食後、念のためカロナールとカロナール服用による肝障害を防ぐためのグルタチオンを飲ませて送り出しました。
今のところデイから電話もないので、なんとか無事に過ごせているのであればいいなと思います。
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母の日 2025

2025-05-11 16:51:51 | Family
今年の母の日を母と過ごすことができることが奇跡すぎて、(昨年10月の大骨折による長期入院があったから)
今年は、例年よりも多めにお花を飾りました。

そして、先日ハルカスでふらりと立ち寄ったところで素敵な作家さんの作品が販売されていて、
私の今の気持ちと完全に一致する作品を見つけたので、それを母にプレゼントしました^^









昨年の大骨折のときは、退院後に家に帰ってこれる確率が低すぎて、本気でどこか施設を検討しないといけない感じだったので、
今こうして一緒に暮らせていることは本当に奇跡なのです。

もちろんワンオペ介護で煮詰まるときもあるし、もう無理!って思うときもあるのだけど、
高齢で難病その他もろもろ抱えていても、笑って毎日過ごせていることがやっぱり幸せでありがたいと思うので、
母に残された日々があとどれだけあるかわからないけど、この幸せを大切にしていけたらいいなって思います。


今日は、母を車椅子に乗せて、恒例の地域のお祭りに行って、お寿司を食べて、
帰りに、よく行く焙煎屋さんでコーヒーを飲んで帰ってきました。
焙煎屋のおばちゃん面白くて、今朝は母の日関連の宅急便が来るかもしれないと思ってしばらく待ってたけどこなかったからお店に来たって(笑)
地域の人たちが皆さん明るいので、私は皆さんにめっちゃ支えられているのです。
感謝。
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母の介護認定履歴

2025-02-26 17:01:30 | Family
今日、母の介護認定の更新結果がきました。
要介護3で、なんとか今の介護サービスのスケジュールでやっていけそうでホッとしています。


これまでの履歴は、

要支援2

要介護2(腎臓の難病診断につき区分変更)

要介護2(更新)

要介護3(右大腿骨骨折による区分変更)

要介護2(更新)

要介護5(脳梗塞による区分変更)

要介護3(更新) ←今回(左肩&左大腿骨骨折)


今回の認定調査はリハビリ病院にいるときにしたのですが、
当日、調査員さんにこれこれこういう理由で要介護3は絶対に死守したいです!とダイレクトに訴えまくっていたからか、死守出来て本当に良かったです。

もし今回要介護2とかになっていたら、介護サービスを減らすか、ショートステイに預けられないかの選択になったりもするので、助かりました。
ワンオペなので、本当に切実なのであります・・!
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母のレントゲン写真

2025-02-03 15:08:25 | Family
予定通り1/31に母が退院しました。
病院ではゆっくり確実に歩いていたのですが、
家に帰ってきたとたん、あまりうまく歩けない・・!

なんでやねーん!(笑)

昨日なんか1日ほぼ寝たきりで、骨折した左腕もうまく使えず、ベッドからの起き上がりから、着替え、トイレなど、日常生活全介助。
このまま、体が固まってしまって寝たきりになるのかしら・・そうなのかしら・・
と思いつつ、まぁ年齢が年齢だからそれは自然なことなのかもね・・とあきらめの気持ちも持ちながら、
とりあえず今朝、いつもの喫茶店に退院しました報告を兼ねて車椅子で連れて行きました。


帰り。
「杖で歩けるところまで歩いて、無理と思ったら車椅子に乗ろうか」ということで、
私が左側に立ち、少しだけ支えながら歩いて帰ったのですが、
1度も車椅子に乗らずに歩いて帰ってこれました。

歩けるんかーい!(笑)
※家では歩けないが外では歩ける雰囲気


まぁとりあえず今週1週間、介護サービスを使いながらどんな様子か観察したいと思います。


退院時にリハビリ病院からもらったレントゲン画像をやっと見れました。



【今回骨折した左肩】




【今回骨折した左大腿骨】




【母の股関節】向かって左から、2年前に骨折した右大腿骨、今回骨折した左大腿骨。





満 身 創 痍。

(※劇団☆新感線のメタルマクベスに出演できるレベルの満身創痍っぷり。)



というわけで、またしばらく介護に専念する日々になるかと思うので、
ブログの更新がなくてもたぶん生きていますのでご心配なさらないでくださいませね^^
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入院中の薬のこと

2025-01-23 12:08:28 | Family
昨日母の退院前の最終カンファレンスがあり、退院が1/31に決まりました。

10/24に骨折してからずっと飲んでいるアセトアミノフェン。(リハビリ病院に転院してからはカロナール)
12/20のカンファレンスのときから減薬をお願いしていたのですが、徐々にしか減らしてくれなくて、
やっと!やっと!昨日、ドクターが処方をストップしてくれると言ってくれました。

やっとですよ!

2年前の右大腿骨骨折のときは2週間で退院してその後リハビリ病院には行かなかったので、カロナールは入院中の2週間+痛みのあるときに数回飲んだだけで終了した経験があり、母はカロナール1錠で2日くらい痛みを押さえられる体質であることなどを説明しても全く考慮してもらえず、入院中はリハビリ優先のために飲んでもらうの一点張り。

結局、3か月飲み続けたんですよ。
12月のカンファレンスのときは朝晩300✖2錠ずつだったのを、お願いして朝晩300✖1錠にしてもらい、
その後、またお願いして朝のみ1錠にしてもらい、昨日やっと終了すると。

添付文書に書いてある高用量に達していなければ安全と思ってる人たくさんいると思うし医師や看護師でもよくわかってない人がいると思うけど、
そんなの個人差があるし、カロナールの肝障害の作用機序を知っていれば、高齢者に怖くてこんなに長期投与できないと思うんですよね。
病院というところはありがたい面もあるけど、ゾッとする怖い面もあることを再認識。

医師「今のところ血液検査の数値も問題はありませんし」
当たり前やん。減らしてもらえない間、肝代謝で生成される毒性物質を消す物質を面会時にこっそり飲ませてたんやから。

薬の過剰投与をやめてくれたらいいだけの話なのに、
もうなんで家族が毎日となりの市の病院に行って裏でこそこそしないとあかんのかさっぱりわかりません。

うちの母は腎臓に疾患をもっていて、カロナールは肝代謝型の薬なので腎臓には関係ないとみんな思ってると思うけど、
仲良しの先輩のお母様が肝代謝型の薬で腎機能が急激に悪くなって透析になったケースも私は見てきているので怖かったです。
要は、薬というものは必要量以外は飲んじゃいけない。そういうことを医師も看護師もあまり知らないで、とりあえず飲ませとけばいいと思っているところがあると思います。




カロナールと並行してどうしてもやめさせたかった薬が、寝る前の睡眠薬。
リハビリ病院に入院当初はまだ強い痛みもあったし、左半身全滅で体が全くうごかせなくて自分で体勢も変えられなかったから睡眠薬は当然処方されるもの。

だけど少し歩けるようになってきて、肩の三角巾がとれてからは表情も明らかに変わって体の状態が良くなってきたのが誰が見てもわかるようになってきた。
処方されている睡眠薬が実は睡眠薬という建前の「うつ病の薬」なのを知っていたので、抗うつ薬をいつまでも飲ませたくなかったから、量を減らすか薬をやめてほしいとドクターに面会を申し込んで依頼。

そしたらドクターに「ここに来たときは夜中、痛くて眠れていなくて」と説明されて、
心の中で「いつまで2か月前のことを言うてるんじゃい!」と思いながらも、
「薬の名前で調べたら抗うつ薬と知り、退院してから薬をやめたときに離脱症状が出たらどうしたらいいかわからないのでこのまま飲ませ続けるのが怖いです。薬をやめて何回も夜中にコールするなどご迷惑をおかけするようなことになればその時点ですみやかに退院させますので。」と言って、その日の夜からやめてもらった。

そしたら全然問題なく夜中も眠れていて、「ほら、やっぱり大丈夫だったじゃん、もっと早くやめてもよかったかもじゃん、バカバカバカ!」ってなりました。
そのうつ病の薬、添付文書に自殺願望の副作用も記載されている薬だったので、ホントそういう薬の長期服用は怖いです。
会社の先輩や後輩で自死した人がいるんですけど、そういう人は間違いなく心療内科的なところに行って抗うつ薬を処方されています。睡眠薬を処方されたらちゃんと添付文書を調べてみてほしいです。


というわけで、入院中の高齢者の薬は、病院の方から自主的に減らすということはなかなかないようなので、家族が必死でお願いしないといけないということをお伝えしたかったです。
父の病気のとき、「私はこれをするのは危険だと思う。やめたほうがいいと思う。」ということを医師に伝えても鼻で笑われて、これをしないなんてバカです、くらいのことを言われてその通りにしたら、3日後に父があっけなく亡くなってその先生方はいつのまにかその病院からいなくなっていたことがあります。
その日から、自分の心の違和感には正直に従うようにしています。
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赤色3号

2025-01-17 00:00:00 | Family
昨日、「赤色3号」が話題になっていましたね。

米国、着色料「赤色3号」の食品使用禁止 発がん性懸念
アメリカで合成着色料「赤色3号」が使用禁止に 動物にがんを引き起こすとの研究結果


デパートの洋菓子売り場で可愛い缶などに入ったカラフルなお菓子には、ほぼ、これが入ってますよね。
〇色〇号というようなタール系色素の入ったお菓子や食品は、友人などに贈るときには私は避けるようにしています。


これがですね。実は病院から出される薬にも入ってるんですね。
4年くらい前に、母に処方されたビタミンB群の薬。






「ビタミン剤」なんて安心な薬じゃないですか。
でも、パッと見て派手な外観が気になったので、添付文書を見ると、
ひゃー、赤色どころかあなた!タール系色素のオンパレード、それにさらにラウリル硫酸ナトリウムてww







もちろん母に飲ませることはせず、標本として取っておくことに。(今、それが役にたったか)
代わりにiherbでビタミンB50コンプレックスを買いました。

赤色3号は、日本では食品、薬、化粧品など、いろんなものに入っています。
まぁお菓子は毎日同じものを大量には食べないと思いますが、薬って病院から処方されたら、毎日飲みますよね。
しかもビタミン剤なんて、けっこう長期間飲み続けたりしないですか?

ということで、今回のニュースをきっかけに、タール系色素に関心を持つ人が増えるといいなと思います。
食品を買うときにちょっと裏を見て添加物を気にしてみる、薬を出されたら添付文書を確認してみる、など。
そうしてそういう商品を消費者が避けるようになると、作る側が入れなくなる。そういう社会になればいいなとずっと思っているんです。


記事中、「動物にがんを引き起こすという研究結果が出ている。ただ、人間では確認できていない」とありますが、
人間って、動物じゃないんでしたっけ・・? 
それって、コロナワクチンで国から死亡認定を受けて国から何らかのお金を支払われた人がもう940名になってるのに、今もなお「懸念は見られない」と言い張る厚労省みたいだなって思うわけです。
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明けましておめでとうございます

2025-01-03 18:28:02 | Family
2025年になりました。(もう3日め)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


今年は元旦から母の面会のためリハビリ病院へ。

元旦から1日4回もリハビリさせられてて、じわじわきましたw





今月末退院予定だから頑張ってください、母。


今回の骨折でリハビリ病院というものを初体験したわけですが、やっぱり家族が頻繁に面会に行って、リハビリも積極的に見学したほうが良いということを学びました。

12月に入ってから母がまぁまぁ安定してゆっくりですが歩けるようになったものの、
リハビリの時間以外はまだ車椅子での移動だったんです。
これは効率悪いなぁと思ったので、カンファレンスのときに、
「2年前の右大腿骨骨折のとき、家でトイレに行くたびに立ち座り&歩行をすることで回復が早かった」旨を伝えると、
その後、食堂に行くとき、リハビリ室に行くとき、トイレに行くとき(ポータブルも使用してますが)、看護師さんやPTさん付き添いのもとで歩いて行くようにしてくれました。
もしこれ言ってなかったら、のらりくらりと車椅子をいつまで使ってたのかなぁと思います。(安全は安全だけどね)
高齢者のリハビリはあまり時間をかけすぎると取り返しのつかないことになることもあるので、やっぱり家族がしっかり状況を見極めることは大切だと思いました。



さてさて、元旦は1日中新年の挨拶LINEに翻弄されて、ついに夜、頭痛に襲われ、何もできなくなって12時間くらい寝ました!(笑)

ねぇ、ぶっちゃけ、年賀状の方がラクじゃない?
私、LINEの方がしんどいかもww
あと、お互い年賀状出してるのにさらに元旦にLINEしてくるのなんやろ?www

まぁでもいろいろ面白かったです(*´艸`*)


年末、「逃走中」を見てたら、知らんうちに年越してました。
100人のハンターが放出されるカウントダウンが年越しのカウントダウンだったのね。あとでわかった(笑)
ドヨンくんとユウタくん、わりと早めに確保されて残念でしたが、ユウタくん、作戦よくわかってないままゴールドメダルゲットしてて強運の持ち主でした。
2025年もすべての人に良いことたくさんありますように^^


あ、それから2025年は定期的にデジタルデトックスを生活に取り入れようと思っています!
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よいお年をお迎えください

2024-12-31 12:28:55 | Family
2024年も残りわずかですね。
私の2024年はまたしても激動の1年でした。

1月にはソウルに2回行けて好調な滑り出しだったのに、
2月に母の脳梗塞関連で、東方神起のバンコク公演と台湾公演をドタキャン。
バンコクにいたっては飛行機のwebチェックインまで済ませた段階でのキャンセルでしたからね、ダブルショック(笑)

3月は母の右麻痺によるトイレ失敗を延々掃除し続ける1か月で、24時間ワンオペ介護でこちらが先に死ぬのかと思いながら生きてましたw
4月からぼちぼち外に出られるようになり、2月3月に約束をキャンセルしまくった人たちと限られた時間でランチしたりお茶したり。
5月ごぶごぶフェス、9月a-nation、10月ウクレレイベント出演、12月東方神起名古屋公演2dais、大阪公演2days。

10月の終わりに、母が左肩と左大腿骨頸部骨折。大手術。
急性期病院に3週間入院し、その後、リハビリ病院に転院し、今日に至ります。
1月末退院予定。
母の左半身全滅で脳梗塞で麻痺になった右側を使ってリハビリするしかなく、右側をめっちゃ使ったおかげで右麻痺は影も形もなくなり、
母は今また奇跡的に歩けるようになっています。ありがたいTT
振り返ると、今年は2月からお百度踏みまくりの1年でした^^;



2024年の観劇関連のイベントは、

・メディアイアソン
・JCS2回
・芳雄さんFCイベント
・芳雄さんのNHKの講座受講
・死の笛
・ムーランルージュ
・ビリーエリオット2回
・三上博史さんのヘドウィグライブ

どれも良かったけど、思いのほか「死の笛」が良かったなぁ。


来年は、レミゼ、ウェイトレス、フランケンシュタインなど、絶対に観たい作品のチケットは確保できました!
昨夜、「堂本兄弟」に充希ちゃんとウィン君出てて楽曲披露もありましたが、お2人の声の相性がとても良かったので、ウェイトレスめっちゃ楽しみです。


さて、2024年の大みそかは「逃走中」を見て年を越そうと思います。
今年もたくさんの方にお世話になりありがとうございました。
どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください^^
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カンファレンス

2024-12-20 18:33:42 | Family
10/24に左肩と左大腿骨骨折で入院し、10/29に大手術をした母。
骨折からほぼ寝たきりのまま11/14にリハビリ病院に転院し、現在に至ります。

これまで右大腿骨骨折のときも、脳梗塞のときも、リハビリ病院に転院させずに家の生活動線と介護サービスだけで歩けるように復活させてきたのには理由があって、
それは、老健やリハビリ病院など、リハビリしてからお家に帰りましょうね、という場所に行って歩けるようになって帰ってきた高齢者をほぼ見たことがなかったから。

ただ今回は本当に重症で、骨折した時点で親戚のおっちゃんと「安楽死」という会話もでたほど。
すぐに手術できなかったので、まず、手術まで体力が持つかどうか、から始まって、腎臓の難病もありながら肩と足の両方の手術に耐えうるかどうか、
術後、急変なく過ごせるか(父は急変して死す)、などなど心配の種は尽きず、たとえそれを乗り越えたとしても、歩けるようになる保証もなく、さすがにリハビリ病院にお世話にならないといけないことを覚悟しました。

周りの高齢者が骨折しては施設に行くことになる中、知人のお義母様で、お一人だけ、何度骨折してもリハビリ病院から家に戻ってくる人がいらっしゃって、
その方がいつも行かれているリハビリ病院(となりの市)に希望を出し、無事に転院。
おかげさまで、なんとか歩行できるようになりました。

今日カンファレンスだったのですが、なんとか来月末には退院して家に帰ってこれそうです。


急性期病院に入院している間、身動きひとつできない母の足が何度も変な形で固まりそうになって、毎日面会時間の15分の間にマッサージしたり、私も必死でした。
お百度参りも2度ほど行って、目標をたてて、まず最初の4週間で立って歩けるように、その時点でまだ肩を三角巾でつっていたので、次の2週間で肩を動かせるように、それに伴って足のリハビリも進むようにと。なんとかそのスケジュール通りに進んでくれています。
余談ですが、お百度参りのコツは、病名などは言わずに、「歩けるようになりますことに感謝します」など、なりたいイメージのお礼を言うことです。
100回言うので途中から自分の中で確信できるときがきます。そうなれば、そのとおりになるようです。

この先も私には大変な日々が待っていますが、最期のときまで心穏やかに母が生きて行けるようできる限りサポートしたいと思っています。
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お百度参り

2024-11-05 00:00:00 | Family
母が救急搬送されたり入院するたびにお百度参りに行っています。

これまで、腎臓の難病で死にかけたとき、右大腿骨骨折のとき、脳梗塞のときに行きました。
そして今回が左肩と左大腿骨骨折ということで、実は今回はかなり重症なのであります。

なので、お百度でお願いするのも段階を踏んでいかないと、お願い事がぼやけてしまうというか、漠然としてしまうので、
今回はすでに2回目行ってきました。







これは10/28に行ったときのもの。
救急搬送されてから手術まで6日間放置されていたので、手術を受けるまで体力が持つかなど心配でしたので、
万全の体調で手術を受けることができて、その結果がよいものとなるようお願いしてきました。






そして術後6日たちましたので、今日また行ってきました。
うちの父は手術の翌日の晩に急変して術後3日目に亡くなりましたから、手術が無事に終わったと言われてもこっちはトラウマあるんで安心できないんですよね。
今日は、母の具体的な身体の動きなどについてお願いしてきました。







お百度が終わった後のお楽しみが、近くのお店でのランチ。

10月のときは、限定10食のランチをいただきました。
このグラタンは山芋なんですよー♪ ボリューム満点すぎ。全部美味しかったです。





そして今日はおむすびセットをいただいてきました。
塩むすびと梅干。めっちゃ美味しかったです! お茶は「まこも茶」です。





なんかショックなこととかあると、人間て食べられなくなるじゃないですか。
でもお百度踏むと、めっちゃ歩くからそこそこお腹すくんですよね。
つらいことあったら、自分へのお願い事でもいいからお百度参りオススメです^^
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友人は帰り母が入院し飯田バルジャンが独白を歌う

2024-10-25 01:07:59 | Family
友人が帰ってしまいました(寂)
今回の帰国は体調不良の原因を日本で検査するのが目的で、
アメリカではかかりつけ医から専門医に会えるまでに1か月かかり、やっと専門医に診てもらったら検査の予約が3か月後、と言われたらしくて、
そんなんずっと体調不良なのに原因わからないまま何か月もやってられんわ!と、日本で検査。
消去法で原因を探るような感じで、まぁなんとなく光が見えてきた段階でタイムリミットで帰国しました。
緊急を要する病気でないことは検査で判明。それだけでも帰国したかいがあったというものです。良かった。


そしてそんな今日、母がまたしても骨折!
今回は左肩と左大腿骨のダブルパンチで、さすがに今回は今までみたいな復活劇は無理だと覚悟しています。
手術が成功しても手が使えないとリハビリは厳しいのでね。
過去、右大腿骨骨折のときも、脳梗塞で右麻痺になったときも、足のリハビリは腕で踏ん張れたからできたのであって、
今回肩もやっちゃってるから、寝たきりになることも視野に入れてます。
いやもうその前に私の方が心労等で先に死ぬかもしれません。もうワンオペ介護しんどすぎて、限界かもですね。



気を紛らわせようと久しぶりにPC開いたら、飯田バルジャンが独白歌ってましたわ!
飯田さんのエモエモファントムがとても印象的だったのですが、バルジャンもなかなかのエモさですね^^


Les Misérables JAPAN 2024-25 ♪独白/飯田洋輔
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介護あるある

2024-08-30 16:57:10 | Family
明日は母のデイサービスの日なので私は大阪で開催される芳雄くんのFCイベントに参加する予定なんですけど、

さきほどデイの担当者から連絡があり、



「明日は台風のためデイサービスはお休みになります」とのこと。



急遽、日帰りショートステイを依頼。
まぁ一人でお留守番も大丈夫かとは思うのだけど、降水量が多いみたいで、家が川の近くだし万一浸水したときのことを考えると安全なところへ身を置いてもらっれた方が良いのかなと判断。

さて私が会場のニューオータニまで無事に行けるかどうか(笑)
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QOL研究家

2024-08-20 19:33:57 | Family
ここ数年私は、難病や持病があっても、高齢であっても、人が最期のときを迎えるその瞬間まで、
できるだけQOLを保って生きるにはどうすればよいかという研究をしています(笑)

いや、単に母の介護をしているだけなんですけどね。
いろんな実験(失礼)を試みて、試行錯誤の中、行き着いたところは分子栄養学と上咽頭かなと思っています。


昨日、Mちゃんとお茶したときに、Mちゃんの持病である鼻のアレルギーと咳喘息、あとは最近よく足がつる、という症状をなんとかできないかという話になって、
必要な小道具(笑)を目の前でアマゾンなどで買ってもらって、ためしてもらうことにしました。
・上咽頭の炎症を軽減
・Mちゃんの食生活がカルシウム過多(ヨーグルトやチーズなど乳製品が多い)でカルマグバランスが崩れている可能性があり、マグネシウムを補う
・咳は肺は検査で問題がないとの事なので、症状が出たときに薬ではなく食品で咳を緩和する方法を試してもらう


Mちゃん「私、強盗が来たら死んでしまうねん」

私「なんで?」

Mちゃん「口にさるぐつわされたら鼻呼吸できへんから」


言い方が可愛くて笑ったけど、でも長年これらの症状抱えて、病院では対症療法しかしてもらえないのってしんどいよね。
本当はどんな症状でも必ず原因はあるんです。慢性の症状にも。
すこしでも改善するといいなぁと思います。
また改善が見られたらここに何をしてもらったか書きますね。
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新聞屋さんの謎

2024-07-17 16:23:40 | Family
実家では数か月前まで新聞をとってたんですけど、もう報道も統制されていて読む価値なしと判断し、とるのをやめたんです。

先日、ピンポーンと玄関のチャイムが鳴り、誰かと思ったら、とるのをやめたところの新聞屋さんでした。


新「こんにちはー!8月からまた新聞入れさせてもらいますのでそのご連絡にきました~」

私「え? 契約してないですけど?」

新「そうですか?契約してるはずなんですが・・じゃ会社に帰って確認してきます。」



ー 後日 ー



新「やっぱり契約されてましたー、ほら・・」

と、見せられたのが、

私の字でも母の字でもない字で母の名前とサイン(名前をマルで囲んだ手書きのやつ)が書かれた契約書。

私「え?これ、私の字でも母の字でもないですけど?」

新「僕、ちょっとこの時の担当の者じゃないんでわからないんですが、この業界(新聞業界)はちょっとユルくて、口頭でお約束したら代わりに書いてもいいことになってるので代わりに書かせてもらったんだと思います。」


百歩譲って代筆してもらって契約していたとしても、「お客様控え」って普通渡されると思うんですがそれもない。

そしてその契約をしたという日付を見ると、今年の2月2日。
その日は母は午後からショートステイに行っている。


その旨を話すと、

新「確認してまた来ます」

と帰って行った。


家に来た人も、2月に契約したという人も、今まだその新聞屋さんに在籍している。
それなら契約した新聞屋さん本人が来れば、こういう状況で契約しましたってその場で説明できるものを、
あえて違う人が来て、形勢が不利になったら「帰って確認してきます」って逃げられるようにしてるのかしら?



それ以降、新聞屋さんは来ないのであった。
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腎機能とタンパク質

2024-05-31 15:51:13 | Family
こちらの先生が書かれている通りです。
うちの母で実験済!





腎機能の悪い高齢者の方はご参考になさって、もし制限していたら毎日少しずつタンパク質を増やしていってみてください。(一気に増やすのではなく)

「腎臓は、高齢者の場合一度悪くなったら転げるように悪くなっていきます」などと言う医師は、
腎機能の悪い高齢患者にタンパク制限を指導しがちな医師です、間違いなく。

母の以前の主治医はそのタイプで、大真面目にタンパク制限をしていたら、母の体に水が10kgたまってしまいました。
タンパク制限をすると、利尿剤がまず効かなくなります。そこで、おしっこが出ないからと主治医がさらに利尿剤を増やそうとするならば、すぐに医師をチェンジするか病院を変わってください。寿命を縮める恐れがあります。もしくは透析まっしぐらです。

腎臓内科にかかって腎機能が悪くなるのを阻止できないのは、その先生の方法が間違っている要因が大きいと私は思っています。
病院や医師を盲目的に信じすぎるのは危険ですのでご注意ください。


ちなみに今の主治医は「もう少しタンパク質を増やしてもいいですよ。」と言います。
前の主治医と今の主治医は同じ大学の医学部の先輩(前の主治医)と後輩(今の主治医)です。
同じところで学んでも医師として患者への対応は違うんですね。


タンパク質をそこそこちゃんと摂ることで、大腿骨を骨折しても、脳梗塞になっても、母はまた自力で歩くことができるようになり、歩くことが腎臓にとても良いという良い循環が生まれているように思います。
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