倉敷駅南側駅前ロータリー。バス乗降スペースは島式配置になっていてそれぞれの島が階段とエレベーターでペデストリアンデッキにて接続されている。地下道とも階段で接続しているようだが、こちらは階段のみでエレベーターは着床しない。更に地下道は駅との接続は無く東西のビルと市街地側とのみの接続であるらしく、ちょっと使いにくそう。
倉敷駅北側駅前ロータリーは南側の昭和チックな感じと比べ、幾分垢抜けた感があり、もしや倉敷チボリ公園と何か関係があるのでは無いかと思いwikiを覗いてみることにした。年表的にまとめると、、、
1997年(平成9年) - 倉敷チボリ公園の開園にあわせ北口駅前整備が竣工。
2007年(平成19年) 3月21日 - ホームにエレベーター設置。
5月20日 - 自動改札機導入。
9月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2008年(平成20年) 12月31日 - 倉敷チボリ公園が閉園。
2010年(平成22年) 11月 - ホテル倉敷が営業終了。
12月 - ルブランが営業終了。
2011年(平成23年) 11月25日 - チボリ公園跡にアリオ倉敷が開業。
12月1日 - チボリ公園跡に三井アウトレットパーク 倉敷が開業。
2013年(平成25年) 2月 - 駅ビルの8階から3階を減築解体する工事が着工。
2015年(平成27年) 3月 - に駅ビルの減築工事が竣工。
4月27日に「サンステーションテラス倉敷」(さんすて倉敷)が開業。
となっているらしい。
ちなみに倉敷駅の乗降客数は岡山県では岡山駅に次ぐ2位で、中国地方では広島駅、岡山駅、福山駅に次ぐ4位になるらしい。
少し南口の様子を振り返ってみる。
倉敷駅の西側に隣接する、茶色いビルは「くらしきシティプラザ西ビル アパホテル<倉敷駅前>(旧倉敷ターミナルホテル)」で水島信用金庫倉敷駅前支店、倉敷観光案内所、倉敷駅前郵便局、倉敷市役所倉敷駅前連絡所、みずほ銀行倉敷支店などが入居している。
倉敷駅の東側に隣接する、白いビルは「くらしきシティプラザ東ビル 天満屋倉敷店(2008年3月29日開店、旧三越倉敷店)」で、中国銀行倉敷駅前支店、倉敷ステーションホテル、マルナカ倉敷駅前店(旧ダイエー倉敷店)、ふるいち仲店などが入居するらしい。
ちなみに駅南を通る国道429号は旧国道2号であるらしく、岡山県倉敷市を起点とし京都府福知山市に至る一般国道であるとのこと。
調べてみるといろいろな発見があって面白かった。
つづく
くらくら倉敷紀行2019(まとめ)
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