大田区付近で真っ赤に染まる太陽を見た私は、新横浜を過ぎてしばらくのところで再び富士山と夕景を目の当たりにすることになった。
夕景と富士山の両方をアングルに納めるのは難しいなあというのが正直なところなのだけれども、梅雨の時期でありながらこれほど見事な夕景を見ることができたのは、幸運なことだと思った。
新横浜と小田原の間はある意味富士山の遠景を望めるスポットなのだけれども、見える区間が限られていて、雲の再燃化が始まったときには富士山の見えない区間に入ってしまっていたのである。
そんなわけで、しばらくは茜色に染まる夕空のみを堪能する。
西日本よりも東日本の方が夕景が綺麗に見えるように感じるが気のせいか??
それにしても時速200キロの車内から撮影する夕景写真は場当たり的でガラスの映り込み等も含めるとけっこう難しいのである。
そうこうしているうちに富士山が再登場。室内灯が入る。
また、室内灯が入る。。。
小田原駅を通過する直前がいちばん室内灯が入らないけれど、アングルとしては少し手前からの方がすきかも。でも、今回はコレがいちばんいい出来だと思う。
夏至の直前の日の入りなので小田原駅は茜色の空で、
完全な闇は掛川駅と浜松駅のあだで訪れたけれども新富士付近から望む富士山はあいにく雲に覆われていて残念なことになっていた。定時刻出発の新幹線車窓からの眺めで言えばおそらく次回の乗車が折り返し地点になるのである。
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