今日は初めて摩耶ケーブルの脇にある登山道から五鬼城展望公園に入り虹の駅を経由し、旧天上寺跡から星の駅・掬星台へと至った。
このコース、何がきついかというと山門から続く階段に続く階段である。ここまで階段が続くと、登山しているというより登段（とだん）しているようである。いやはや、どうにも「登段（とだん）」と言うとまるで幼児言葉のようである。。。
晴れて山道を登りきると、そこには見慣れたバスが止まっていて、その行き先が「阪急六甲」ってなっているのを見て一気に気が抜けた。
疲れたカラダを癒してくれる摩耶ビューテラス702のカレーライス。
自宅から持って上がったジュースと友人からいただいた福寿堂秀信の和菓子たち。
ヒコーキ雲や
雲に見え隠れするお月さまを眺めながら少し遅めのおやつである。（おやつなのにカレー。。。）
これまで、摩耶ビューラインで何の不自由もなく普段着で登っていたときは登山姿の人たちを見て、自分たちと違う人たちだと漠然と感じていたけど、今日、登山道からここに登ってみると、今度は逆に普段着で涼しい顔している親子連れやカップルたちが、どことなくいつもと違ったように見えて不思議な感じがした。心なしか掬星台の景色もいつもと違って見えて楽しかった。
ロープウェイもケーブルもお客さんがギュウギュウになるほど乗車していて嬉しかった。
そういえば、今年は昨日までむちゃくちゃ暑かったけど、暦の上ではオクトーバー！！オンシーズンなんやなぁと思った。