網創漠蓄

網(ネット)上で、創作物などを、漠然と、蓄えていこうとするページです。

ゲートポート事件でのネギの対応は適切か?

2010-02-13 12:02:37 | UQ HOLDER!
ちょっといまさらこんなあたりのことを。



この事件時のネギの対応は、
本来想定すら出来ない、「ネギがフェイトの気配に気づくこと」から始まる。
さてこれを、ネギがあくまで「勘違い」と思い無視していたらどうなったか?

そのときにはフェイトたちはネギたちをスルーしていた可能性が高い。
ではこのときのネギの対応は適切といえるのかどうか、というと



それなりの妥当性はあると言えそうである。
なにしろ京都では「彼ら」にクラスメイトを狙われているのだし、
今回も同様と思ってもおかしくはない。

もちろんそれなり以上に警備もされてそうな場所で
「彼ら自身が」対応する必要性があったのかどうかといえば、
とりあえずは救援を待つべきだったのかもしれないとはいえる。
たとえ結果的に呼ばせてはもらえなかったとしても。



ただし、日本人的には、であるが。
どうもイギリス人やアメリカ人というものは
事件にあってはプロを待たずに対応するのが普通のことらしい。
(同じ事件がWikipediaでは軽く触れられているが)

つまり結局ネギもイギリス人であり、
イギリス人的には名実共に最善の行動を選んだ、
ということになるのではないかと。

第259話特記事項

2010-02-12 18:20:18 | ハヤテのごとく!
我汝の 真名を問う(アナタノオナマエ ナンデスカ)!



ハヤテと伊澄は中身に気づかず。ちょっと声が震えてたりする?
まあ伊澄の方は、実はそこまで接点がなかったわけですが。
そしてやっぱり特撮ヒーローへの憧れは健在。

対決はハヤテvsミダスへ。倒した後は封印か。さすがに神話的存在だし。
王族の庭城自体はこの後も関わることになりそうだが、
そもそもミダスは庭城内に封印されていたようにも見えるが・・・?



多分、変形された童話バージョンしか聞いたことのない西沢さん。
色々なバージョンがあるので記憶があいまいになったか。
元のイソップ寓話では一続きの話になっています。

「触ったものを金にする『化け物』」と聞いてしまった咲夜は
「金にする『奴』」と復唱して西沢さんの殊勲に繋がる。
化け物扱いした伊澄を責められる状況ではないが。



少なくとも帰りに後一回は飛ぶことになると思われる。
そしてさすが頼まれると弱い性格ではあると。
こちらも後遺症を抱えかねないが・・・?
それと金化されていく効果がなにげに蒸着っぽい。

本物と違い出たのは煙のみ?やはり込められた力は雲泥の差か。
ENIACとかとWindows機並みの差があったりする?

第279時間目特記事項

2010-02-11 18:16:50 | UQ HOLDER!
古菲何もせず!まあ、仕方ないか。



まだ踏ん張ったラカン。さすがというべきか。
制限付きだが出てこれるとなると、実はナギも・・・?
伝えることは伝えて、遺した言葉は結局「アホっぽさ」?

フェイトは結局理解しかかっているような気も。
「愉快だよ」と、とりあえず楽しみは残しておいた様子。
後々「人形」扱いにかかってきそうな。



千雨の思い出、台詞に反して無双やってるシーンはなく。
モザイクシーンにアルテミシアの葉、ネギが目覚めた所と
やっぱり消えるのは心底色々堪えている様子。

古菲は今のところ見せ場もなく。
とりあえずは暫く介助役のようだが・・・
ただしアーティファクトは逃走にも使えそう。



早くも完全復活の可能性の提示。
「永遠の園へと移り住む」・・・やはり物質的な場所では無いようで。
やはりどこかグノーシスっぽい世界のような。

のどかの反撃の手は何か?性格を考えると
「秘密を引っ張り出して遺す」でありかねないが・・・
思考回路の再起動のトリガーは未知の情報の気配?
和美はこの期に及んで撮り続ける。流石仕事人。

アーラムギル家の来歴を探る

2010-02-10 18:52:09 | ハヤテのごとく!
今日が誕生日のシャルナの出自をちょっと調べてみました。
今回はバックステージ4コマも参考にしながら。


(右がシャルナの父?)

以前調べてみたように、「アーラムギル」という名前は
由来からしてイスラム色が強そうな名前ですが、
この場の2人の服装を見てもやっぱりムスリムっぽいです。

実際男の方は頭には白い布とイカール
服の方はシャルワール・カミーズっぽい。
女性の方はベリーダンスの服装で、全体的に
どちらもペルシャ系の色彩が強い装束です。



最もシャルナ自身は殆ど私服姿を見せてくれません。
タイプ的には自然なことではありますが。

砂漠の移動や第22巻4コマでは文と揃ってジャージと、実に
考察しにくい服装ですが、シャルワール・カミーズっぽく見えなくもない。
移動経路も考え合わせると、「露出の少ない服」としての選択にも見えるが。

そんなわけで結論として、シャルナもムスリムの可能性が高いと思われる。
文と2人での移動が許されたところからは相等世俗化してそうですが。

マリアさんと木乃香(neo)の似てるとこ

2010-02-09 19:07:28 | その他漫画
同じタイプと出たマリアさんneoの木乃香
立場とか色々違う2人ですが、やっぱり似ているところを挙げてみます。


・ちくりと皮肉




穏やかで言葉を荒げることはまずなく、
しかし皮肉は結構な頻度で使います。

ただし追い討ちもかけることはあまりなく、
あくまでもやんわりと。


・不言実行




普段は消極的なように見えて、何か行動する時には
前もって説明すらすることなく行動します。

行動自体は分かりやすく、事後にも自分では説明しないことも。


・怒らない



結構なことをされても怒らない場面が目立ちます。
ふしろふてくされたり呆れたりといった感じに。

木乃香(neo)の方は一度だけ怒りを爆発させていますが、それは
「度重なって・・・」といったところでそれでも収まるまでは早い。


どちらも「対人型」と思われるが、立場など違いすぎるせいか
思ったよりも見つからず。木乃香はやはり本家の影響もある様子。

ラインハルトとフェイトの似てるとこ

2010-02-08 18:22:47 | その他漫画
同じタイプと出たラインハルトフェイト
役柄など色々違いの方が目立つ2人ですが、
よく見ると意外と行動が似ています。


・無益な殺傷を好まない



その(口に出した)理由は「大儀に差し障るから」。
しかしラインハルトがヴェスターラントの件を悔やんでいたところから、
本当の理由は自分の美学のようなものらしい。

フェイトも石化を好むのはそのため?


・部下には優しい



人を能力で見る傾向を強く持っているが、
自分の指揮下にあるものにはその範囲を超えて優しく接しています。
相手の能力がための敗北なら「仕方のないこと」と思っている様子。

それ以外の者は平気で無能呼ばわり。
あるいは大儀を理解しない愚か者呼ばわりも。


・戦いを嗜む



自ら掲げる大儀に向かって一直線っぽい一方で、
その過程での戦いでは明らかに楽しんでいる様子があります。

そして大儀を果たした後の自分ことは関知せず。


他にも遺志を継いで動いているらしき描写、思い定めた「敵」への拘り、
私事への関心の薄さ、など。

後は遺児を拾って育てているところ?

いいんちょと一緒

2010-02-07 12:36:47 | UQ HOLDER!
明日菜×タカミチの可能性を探るの続きっぽいものとして・・・



当方ではネギあやかが最終的に結ばれる可能性は
同タイプのためかなり低いと予想してはいますが、途中経過としてなら
ネギの側でサポートする役が廻ってくる可能性がかなりあります。

実際そのような役目は 明日菜→夕映(超戦)→千雨(魔法世界)、と
移り変わっていますが、(刹那など一時的に担ったのは他にもいるが)
非魔法バレメンバーでそれをこなせるのは、もうあやかしか残っていない。



上記三人のうち明日菜は今後が分からず、
夕映はアリアドネー編のようにネギから離れる展開が多くなりそう、
千雨はもともと積極的に関わりそうなタイプではない、
また戦闘系のキャラは「ネギを支える」という立場には今後なりにくい。

そのような中、ネギにない、しかし必要とされる力で
「ネギを」支える力を持つクラスメイトとしてあやかが残っています。
それは決して財力だけではなく、クラスを率いる統率力も持っていたりと
普通に有能と言え、現実世界と渡り合う力を備えています。



そして超の目的なども考え合わせると、今後の展開としては
現実世界(旧世界)自体を相手にすることになる可能性が考えられる。
そしてあやかはそのような場合にはクラス内で最もそれに対処する力がある。

というわけで魔法世界編終了後にはあやかにスポットが当たる可能性は
相等高いのではないかと予想してみる。それが○○編のメインヒロイン
という形になる可能性もかなりあるのではないかと。

Fate Averruncus:type 3w4

2010-02-06 13:59:54 | エニア・タイプ判別室
急いで調べなきゃと思った



フェイト。

役柄のためか描写が妙にヒネていて手こずりました。



まず明確な目的を持って動いていることがみてとれます。
ただしその際の手段にこだわる傾向もあります。

しかしそんな中でも戦う相手に対するこだわりを見せ、
対人傾向の高いタイプであると思われます。



そしてその相手を能力で評価する傾向があり、
その目的も勝つことには置かれず、ただしそれを自覚はしていない様子。
独り語りが多いところからも内面的傾向はあるようです。

そんなわけで判定は type 3w4
ウィングの強さは分からず。



そんなわけでエヴァと同じタイプが出ました。
この2人、どこか通じ合うのかな?

明日菜×タカミチの可能性を探る

2010-02-05 18:06:20 | UQ HOLDER!
ちょっとタケちゃんさんの記事(今までのも)を見ていて思ったことを。



まあ当方ではネギとあやかに関してはあまりよくない解析結果を出していますが、
明日菜とタカミチに関してはそう捨てたものではない感じの結果が出ています。
ウチの道具立てでは途中経過まではなかなか予測できませんが。

なにしろ明日菜がタカミチを諦める可能性は、現状殆どゼロです。
恐らく、タカミチが他の誰かとくっついてしまうまでは。
そしてその可能性は現時点で殆どないので。



その一方でネギと明日菜がくっつく可能性は、実は減っている。
当初からの肉親フラグもあり、現状ネギがおおよそのことを把握した以上、
性格上、ネギからのアプローチはほぼありえない。

また明日菜の方はタカミチを全く諦めておらず(第18巻・第168時間目など)、
ネギから告白ということにでもならない限りは
はっきり「恋愛」として意識することはまずありえない。
実際、(偽者すら)のどかに譲る場面が多々ある。



すると問題になるのはタカミチの心境上のものだが、
これも明日菜なら、刹那やエヴァ相手のように問題視はするまい。
その内容を知らされれば、だが。

尤も現状本物の明日菜はどうなっているのか、という懸念はあるが
明日菜の性格上、そこまで憂慮すべき後遺症は残らないと推測できる。

・・・つまり、まだまだ先だが期待は持てるのではと。
年の差だって案外実際は小さいかも・・・

第278時間目特記事項

2010-02-04 18:16:08 | UQ HOLDER!
ゆうしゃ ネギ よ。あとはたのむ・・ぞ・・・



ため息とは、不安やストレス等に対応して現れるもの。
しかし今のところ最も反応が薄い千雨。魔法世界に来てから
この世界の住人たちとの交流がメンバー中最も浅かったから?

魔法世界の秘密はまだ引っ張る。予想通り
案外少しづつ他から明かされはするのかも。完全公開は集合後?
のどかが無事に済めば、ではあるが。助けに行けるのはまた小太郎?



ラカンの性格上、ここに出て来たのは無意識にだろうなと。
リライト喰らっても唯一こらえる ラカンだからです←結論
それでも時間を稼ぐことしか出来なかったようですが。

疑問形ではなく一発でフェイトと確認するネギ。映画のおかげか。
とりあえずは巻き添えになるのを防ぎきる。ひょっとして効果の差?
ラカンのアーティファクトは効果の範囲内、旧世界人のはまだ描写なし。



ラカン、ネギ・千雨の眼前で消える。修行の時のこともあり、
実は千雨が一番深く関わった魔法世界人はラカンではと。
他ではずっとネギやクラスメイトの相手ばかりしていたような。

古菲は・・・うん、3人合わせて家族にも見える。
このままだとフェイトと戦うのはネギに代わって古菲になりそうな。

次回、ネギパーティーの服だけ消される?

第258話特記事項

2010-02-03 18:15:57 | ハヤテのごとく!
ヒーローが(文字通り)飛んできた!



ギリシャに来てから空路の移動が多いヒナギク。
着いてすぐ?動けたのはさすがというべきか。掴む方に必死だったか。
白桜は柄頭
の形から環頭太刀?
銅剣などによく見られる、かなり古いデザインだが。

マキナの収納法は・・・額の宝玉?がそうだったんだろうなと。
銀華は念話?で剣と語る余裕まであった様子。
いつの間にか居ない西沢さんは・・・化け物と一緒に遊んでるかも。



語られた「罰」はミダスだったか。
胸毛?に取り込まれていても振るう力はもう別々らしい。
命と引き換えにする気のようだが、やはり本来ミダスの方が格上らしい。

周囲の雑魚の性質が一変。統一規格っぽい戦闘員が出て来た。
アテネによるセーブが効いていない、ミダス側の怪物?
太刀をもって殺気も十分。でも戦闘員だけにヒーローにやられる役らしい。



ハヤテには木刀正宗。潜在能力を引き出し、後で反動もありそう。
白桜を自分が確保するのは剣の意思か、必死で掴んでいた余韻か。
この流れだと対決は次回クライマックス?そして今回は倒せるのか?

ヒナギクは失恋イベントがやっと生きる?
どうやらここが分岐によっては死ぬ場面らしい。
もう1つの言葉は謝罪。ハヤテがまだ好きでいることはヒナギクの口から?

2人の千雨の比較

2010-02-02 18:14:29 | UQ HOLDER!
今日が誕生日、違うタイプと出て来た本家neoの千雨。
neoの方の判別の時にも書いていますが、
似ているようでかなり違う2人を比べてみます。


・コスプレイヤーの誇り




どちらもコスプレイヤーとしての誇りを強く持っている様子。
他人のコスプレに思わずツッコむ本家に対して、
neoの方は(最終話ですら)そのような動きを見せません。

neoではどうやら「演技」に対する比重が高い様子。
本家が見せない「入る」ところを見せます。


・クラスとは距離を置く




のは一緒だが、だいぶニュアンスが違う。
本家の方は信念的に距離を置きたい理由がある様子。
そもそもタイプ的に集団から距離を置く行動は自然ではありますが。

neoの方は夕映と同質の部分があり、
ただ単に自分の世界に没頭しているところがあります。


・対非日常



出番の量すら分けた決定的な違いが。
neoでは耳に入れることすら嫌がり、
一度巻き込まれた後は徹底して避け続けた様子。

対する本家は嫌っていながらも知的好奇心が勝る。
その上思わず手を出して果ては中心人物へと。


芯は攻めるタイプの本家と逃げるタイプのneoの違いもあり、
「巻き込まれ力」が大きく違ったということではないかと。

シャフルナーズ家の来歴を探る

2010-02-01 18:31:31 | ハヤテのごとく!
今日が誕生日のシスター・ソニアに関して、



イタリア語などとしては不自然だった苗字・シャフルナーズですが、
やっとその由来っぽい単語を見つけました。
なんとペルシャ語

女性名として使われる「shahrnaz」で、
街に愛された・お気に入り」という意味のよう。
「hr」から「fl」への変化は子音強化としてあり得るようです。



元々アメリカで適当につけた苗字だった場合には
ペルシャ系の名前からスペルを推測して名乗ったと思われ、
この場合には名前「ソニア」共々、実は英語系ということになり、
その前を探るのは不可能です。音韻的に無理がありますが。

では、元々の苗字そのものであることはありえるのか?
シチリアはギリシャ、カルタゴ、ローマ、と支配者が変わったが、
その後のイスラム支配からノルマン朝の時なら
ペルシャ系が入る余地がありそうです。
そこから後になるとキリスト教系が圧倒的でだいぶ厳しい。



するとシャフルナーズ家は12世紀くらいにはシチリアに土着し、
その後キリスト教に改宗して残っていたことになるか。
女性名になるものを苗字にした経緯が創造しづらくなりますが。
シチリアの晩祷などでその記録は失われているかもしれないし、
苗字として(変形しても)残せただけという可能性も。

ただしマフィア歴史から考えると、元々シチリアにおける
役人的地位にはあった可能性があり、地主などではあったかも。
つまり結局、千年近く続きはしたそれなりに名家、ということになるか。
そしてそれがいまや途切れようとしている・・・