ちょっといまさらこんなあたりのことを。
この事件時のネギの対応は、
本来想定すら出来ない、「ネギがフェイトの気配に気づくこと」から始まる。
さてこれを、ネギがあくまで「勘違い」と思い無視していたらどうなったか?
そのときにはフェイトたちはネギたちをスルーしていた可能性が高い。
ではこのときのネギの対応は適切といえるのかどうか、というと
それなりの妥当性はあると言えそうである。
なにしろ京都では「彼ら」にクラスメイトを狙われているのだし、
今回も同様と思ってもおかしくはない。
もちろんそれなり以上に警備もされてそうな場所で
「彼ら自身が」対応する必要性があったのかどうかといえば、
とりあえずは救援を待つべきだったのかもしれないとはいえる。
たとえ結果的に呼ばせてはもらえなかったとしても。
ただし、日本人的には、であるが。
どうもイギリス人やアメリカ人というものは
事件にあってはプロを待たずに対応するのが普通のことらしい。
(同じ事件がWikipediaでは軽く触れられているが)
つまり結局ネギもイギリス人であり、
イギリス人的には名実共に最善の行動を選んだ、
ということになるのではないかと。
この事件時のネギの対応は、
本来想定すら出来ない、「ネギがフェイトの気配に気づくこと」から始まる。
さてこれを、ネギがあくまで「勘違い」と思い無視していたらどうなったか?
そのときにはフェイトたちはネギたちをスルーしていた可能性が高い。
ではこのときのネギの対応は適切といえるのかどうか、というと
それなりの妥当性はあると言えそうである。
なにしろ京都では「彼ら」にクラスメイトを狙われているのだし、
今回も同様と思ってもおかしくはない。
もちろんそれなり以上に警備もされてそうな場所で
「彼ら自身が」対応する必要性があったのかどうかといえば、
とりあえずは救援を待つべきだったのかもしれないとはいえる。
たとえ結果的に呼ばせてはもらえなかったとしても。
ただし、日本人的には、であるが。
どうもイギリス人やアメリカ人というものは
事件にあってはプロを待たずに対応するのが普通のことらしい。
(同じ事件がWikipediaでは軽く触れられているが)
つまり結局ネギもイギリス人であり、
イギリス人的には名実共に最善の行動を選んだ、
ということになるのではないかと。
交通事故とかでもその場にいる人間だけで対応するのが苦手(通報はできても応急措置とかは・・・)ですからねえ。
「イギリス人」ネギによる「迅速な対応」がかえって傷口を広げてしまったともとれるわけか。
それにしても、これでフェイトがあっさり無視していたら、多分「ネギま!」は今頃連載終わっていただろうなあ(苦笑)。
ただイギリスとかアメリカとかでは傷口を広げてしまうことに対して
かなり寛容という文化的背景がありそうな感じがします。
実際フェイトには「誤認扱いされるまで待つ」という選択肢はあった気もしますが、
それだと確かに、打ち切りっぽい展開とかにもなりそうですね。
コメント有難うございました。