カテゴリーとしては1本目投入以来、
3ヶ月振りの2014年度・オオクワガタ
この3ヶ月を振り返ると、2013年度羽化報告を
中心として、幼虫販売・成虫の販売のやり取り。
並行して来期2015年度久留米の補強も。
そして品川オフ会の準備が始まり、
2013年度AKV報告会・首都圏久留米党オフ会。
そしてす~やんさんが90アップ連発で圧倒的勝利を
飾った関東カラオケ予選会。
そして交流を目的とした品川オフ会
あれから1ヶ月ですか。あっという間ですね。
大きなイベントの後は、地味に我が家2013年度
振り返りとしての総括が続き。
本業も気合いが入ってますからね。
W杯も決勝トーナメントに入った6月29日の
1本目投入以降は、我ながらトップギアの慌ただしさ。
決して2014年度が久留米裏年だから
力が入っていないわけじゃありません。
実家ブリードスペースに様子を確認することも
なく放置状態。
この時期は基本放置ですが。
6月18日に2本目への交換を行いました。
割り出しから即投入して111日。
昨年は約100日目交換がスタートでしたが、割り出し後
プリカマット管理を経ての1本目投入ですのでそれ程
変わりません。
その結果や如何に・・・
ブログネタ的に数回に分けてライン番号順に
報告したいと思います。
2014年度2本目への交換その1
(欠番を除き合計16ライン)
まずは1~5番ラインの交換状況から。
種親♂1番・2番はマツノインセクト2012年37番(幼虫購入から我が家で羽化)
♂83mm(86直系)とマツノインセクト血統♀との掛け合わせ。
いわゆる我が家マツノインセクト血統ライン
美肌で無駄を感じないフォルムが特徴。
昨年2013年度はメルリン血統メインだけに裏年である
このマツノインセクト血統ラインから、なんとか
大型個体を作出したいところですがどうでしょう
1番ライン
14-KU-106.32g
種親♀はマツノインセクト2012年2番53mm
この他30.1g・30.1g・28.3g
やや幼虫が若い印象です。
2番ライン
14-KU-204.32.5g
種親♀はmasuko2012年3番(86.2mmB同腹)♀52.3mm
14-KU-211.31.2g こちらはプロトタイプKSP1.800から。
使用されているブリーダーさん同様、KSP1は幼虫が若いようです。
この他30.8g・28.4g・25g波があり、太く頭幅のあるライン。
3番~5番ライン種親♂は主水さん2012年4番♂82.2mm(86.1mmB同腹)
主水さん2012年4番ですが♂shima1007系(2009年6番85.2同腹)
♀メルリン系(2010年7番84.5mm同腹)
という我が家2013年メインである2009年10番(2011年10番)
の血が入っていない組み合わせ。
またshima1007系とメルリン2010年7番の太さより
長さを重視した形状。
そして何より注目は還元率。この82.2mmも最終体重は29.7g
この♂種親だけに体重は期待していませんでしたが・・・
3番ライン
14-KU-306.32.1g
期待通り長さのある幼虫。
種親♀は九州勢でも良さそうな報告がある東京オオクワ
2012年SP2番(86mm×2頭・同腹)♀51.3mm
その他30.3g・30.2g・26.7g
4番ライン
14-KU-411.31.4g
14-KU-407.31.1g
種親♀はB団ともさんT13175(85.5mm)♀53.1mm
こちらは見ての通り長さを感じず太い印象。
次の交換は?
その他27.8g・27.2g
5番ライン
14-KU-505.33.3g
種親♀はメルリン2012年3番♀52mm
こちらもメルリン2009年10番(2011年10番)の血が
入っていない組み合わせ。
そして♀の父はメルリン2010年7番84.5mm同腹という
あえて2010年7番の配合を濃くしています。
ちょっと太短い印象ですが、配合的にバッチリかもしれません。
その他は30.7g・30gと全て30gアップ。
次回は東京オオクワ2012年SP2の♂種親を使ったラインと
メルリン2011年9番(2009年10番インライン直仔)ラインを報告
したいと思います。
さてこちらはどうでしょう