本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

カリスマブロガーが語る30歳代の夢の叶え方とは?

2018-07-29 22:48:36 | マインドブースト2018
半径5メートルの野望 完全版 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社


『半径5メートルの野望』はあちゅう

自分自身の半径5メートル圏内にしか興味がないこと、そうだとしても、自らその小さな世界を充実させていくことが大事だと思う。2

素敵な人を見つけて、寄生して、自分の中に、素敵要素を取り入れて、この繰り返しが私を成長させてくれます。24

小物たちが私のあらを探している間に、私は大物になるために頑張るのです。26

年下たちにこんなになめられているのも悔しいけれど、自分がそれっぽちなレベルなことが何より悔しい。33

★ 夢を叶えることが、憎い相手への一番の仕返しだなんていいますが、本当にその通りかもしれません。私は絶対その人より、尊敬される人間になってみせるし、お金だって稼いでやるし、有名になってやるって思います。36
★ 私はやり返すのではなく、夢を叶えつづけることで、その人たちの心にダメージを食らわせてやろうと思います。

ググれカス!

人生をつくるのは行動だけ。
行動を分解すると、感情と作業の2つから成り立っています。
これをやろうという一握りの前向きな感情と、特に、才能の要らない単純作業が行動の正体です。何かを始める時の行動は、調べたり、人に話したり、勉強したり、書類を書いて申請したりなどの単純作業であることがほとんどです。何をやるかさえちゃんとイメージして、順序立てることさえ出来れば、そんなに難しいことではありません。47


★ 不安で仕方なくなったら、むしろ自分から積極的に不安の中に飛び込みます。不安であればあるほど、自分から飛び込んだ方が怖さが少なくて済むからです。52
★ 不安というのは常に成長とセットになっています。私たちは様々な経験をして、人生というケーススタディを増やし続けているのかもしれません。53


◎ 私の場合も、転職やフリーランスに自身があったわけではなく、決めたらそうしただけです。58

どんな仕事もやり遂げるか、やり遂げないかというのは、プライドと責任感の問題でしかありません。66


一流の人が住む世界というのは、努力することが普通の世界。84

◎ 夢を叶えるにはノリを良くすることが不可欠です。夢がどんどん叶う人の共通点は欲望に素直なことだと思います。106
⇒行きたいと思う場所にすぐ行く。食べたいと思ったものは、すぐ食べる。思う→叶うという流れを脳がインプットしてくれて、それが続くと、思ったことは叶うんだと脳が思い始め、その人は、夢が叶い易い体質になります。107

今この瞬間を懸命に生きること以外夢へのファストパスはないんだということ。
→夢に締め切りを付けること。124

★ 予定立てることに命をかける。
⇒予定が一日をつくり、その積み重ねが人生をつくる。186

もう少し欲張りになろう。200
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小売業の未来はここにある!

2018-07-29 19:35:46 | マインドブースト2018
小売再生 ―リアル店舗はメディアになる
クリエーター情報なし
プレジデント社



『小売再生』

以下レジュメ:
今経済を動かしている2つのこと
1コモディティ化
ものやサービスがありふれたものになること
2経験経済への移行
モノやサービスだけで満足する時代は終わり。人々が体験、個人の趣味、志向に沿ったカタチで心をつかむようなイベントを求める時代に突入した。6

小売業に渡された選択肢は、つまり2つ。
革新的な体験を創り出すか?コモディティ化を突き進むか?7
⇒体験や商品を消費者個人の趣味思考にあわせるほど、その店は消費者を引きつけ、強く印象に残ることになる。8

小売店の競合とは?
アマゾンばかりが目立っているが、現にグローバルな電子商取引で桁違いの成長を遂げているプレイヤーは他にいないのが現実である。36

◎ 実際、私たちの目の前で起こっていることは、「メディア」と「店」がそれぞれ担っていた役割が入れ替わるという歴史的転換点なのである。メディアがある一戦を超えて、「店」になろうとしている。

【ショッピング/実店舗の目指すべき方向性】
実店舗は身体性を大事にし、製品に対して、触れる。試す、体験するという行為が楽しめないといけないのである。176
⇒私たちは商品を購入する前に、1つひとつてにとってはどういうものか確かめたり、触ったり、動かしたりという極めて根本的なニーズがある。177
⇒ミレニアル世代が素晴らしいショッピングの機会を心から求めていることは、どの指標を見ても分かる。彼らが求めているお店とは、面白そうなものを見たり、手にとり、何かを発見したり、試したりして充実したひとときを過ごすことのできる店だ。自宅や携帯電話では出来ない体験を求めているのだ。178

<メディア体験とは?>
•身体的な関わりあいや五感に訴える様々な働きかけ出を通じて、魅力あるブランドストーリーを伝える。
•没入型の環境で実際に身体を動かして製品を体験できる機会を提供する。
•客の話を聞きながら.製品、サービス、別の購入候補などを網羅するブランドのエコシステム全体に誘う入口の役割を担う。184

<未来の小売店とは?>
取りにいく場所ではなく、たいていは何かをつくるために行く場所となる。195

人が集う場所。203

共通の関心を持つ人が集う場所 206

◎ 未来のショッピング体験は、現実フィジカルとデジタルの区別をしなくなり、むしろ顧客が購入に致すプロセスに完璧に沿うように、両者を的確に融合させることに重点を置くようになる。223
TIP店舗とは?
ティーチ 学び
インスパイア 発見
プレイ 遊び

★未来の小売りは「学ぶ」「見る」「触れる」「楽しむ」を柱とした空間になる。323

【人間の本能とショッピング】
人間はモノを入手するためだけに、ショッピングをするわけではない以上、実店舗が不要になることはない。現に技術が暮らしに入り込むにつれ.むしろ現実の店で買い物を楽しむことの価値が高まり、大切な経験となるだろう。本能的、感情的に結びついた体験への飢餓感が高まるからだ。そもそもショッピングは人間的な活動である。

思わぬ商品との遭遇がもとらすワクワク観やときめきが薄れ、ショッピング中の私たちの感覚を麻痺させてしまうことも事実だ。155

ショッピングの本当の楽しみは妥当性と、偶発性の絶妙なバランス。

実店舗でのショッピングでは、言葉にいい表せない雰囲気が生まれ易い。現実世界の人ごみが創り出す活気の中で、いいものを見逃したくないという私たちが持って生まれた不安感が刺激される。158

<ショッピングンのギャンブル的要素>
100%報酬が期待される時はドーパミンは減る。
脳内で最もドーパミンが放出されるのは、ご褒美そのものではなく、ご褒美への期待。160
★買い物客のドーパミンは探し求めていたものが手に入ると期待できる時に最高レベルに達し、入手できないリスクもあると分かっている場合には、更にドーパミンが増えるのだ。161


【変わる消費者像】
ネット通販と実店舗販売の闘いについて見ると、アメリカの消費者は明らかにネット通販を選ぶ傾向にある。アメリカの3分の2以上が毎月オンラインで買い物をしていて、毎週ネット通販を利用している。38

ミレニアル世代は違う傾向:
若い世代ほど実店舗を高く評価していることが分かった。(2016年イギリスの調査)報告書は「実店舗に最も大きな愛着を覚えている年齢は16〜24歳と25〜34歳である。この年齢群のオンライン専業小売店の利用率は目に見えて低い。171
⇒ライブイベントが若年層に人気なのもこれと関係するという。
⇒確かにミレニアル世代はモバイル思考でネットワークを常に利用しているが、極めて身体的活動にこだわる世代でもある。実際、古い世代より遥かに体験志向だ。176

【メディアについて】
世間でなんと言われようと、メディアとしてのテレビは健在だ。驚くなかれ、アメリカ人は未だに一日4・3時間もテレビを見ている。消費者の90%がテレビ広告はずば抜けて記憶に残る広告携帯と評価している。65
⇒ただセカンドスクリーン:スマホ、タブレットがあること。
⇒ただミレニアル世代は違う傾向:
18〜24歳は38%落ち込み、25〜34歳の層は22%現象。69
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