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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

うちの母親も甘い物が大好きだったので、おはぎを持参すると喜んでいました。

2025-04-07 01:22:19 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「ぼた餅」というタイトルで、67歳の女性が投稿されていました。

 今年も春のお彼岸が来た。

 冬の長い信州では、ようやく冬が終わると思えるのは、やはりお彼岸が来てからだ。

 春分の日は、お天気も良く、お彼岸らしくぼた餅を作ることにした。

 昨年までは短時間のパートをしていたが、今年は無職となった。

 時間はたっぷりある。

 のんびり楽しんで作ろうと準備にかかる。

 子供たちが巣立って2人暮らしの我が家では、もち米とうるち米を合わせて3合でも少し多いような。

 でも、ぼた餅の好きなパートナーは、ぺろっと食べちゃいそうだ。

 あんこ、きな粉、ごま。

 これが我が家の定番で甘すぎないように用意する。

 ご飯が炊けて少し塩をまぶして、すりこぎで軽く潰す。

 ご飯を小さく丸めて仕上げていく。

 昔はテーブルの向こうに小さな義母がいて、私がご飯を丸めると、あんこやきな粉をまぶしてくれた。

 お彼岸になると、2人でぼた餅を作ったことが思い出される。

 早いもんだね。

 優しかった義母が亡くなって13年になろうとしている。

 私も仕事をリタイアし、次の人生の目標を探している。

 次は何をすればいいんだろう。

 のんびりできない性分の自分に笑える。

 ぼた餅は美味しくできた。

 義母もきっと褒めてくれるだろう。

 さまざまな思いを胸にしながら、流しの洗い物に取りかかった。

 以上です。

 うちでは、ぼた餅を作った事がないです。

 私はかみさんに「ぼた餅とおはぎは、どう違うのか?」と、よく聞くようです。

 この記事を見た時も、かみさんにぼた餅とおはぎの違いを聞きました。

   <こしあんを用いているのが「ぼたもち」。つぶあんを用いているのが「おはぎ」となります。これは、あんの材料となる小豆の収穫時期に由来すると言われています。
  小豆は秋に収穫されます。秋に食べる「おはぎ」は、とれたての小豆を使っているので、粒のままでも皮も柔らかく、美味しく食べられるのです。
  ところが、春になると、小豆も時間が経って固くなるため、こしてからあんを作ります。そのため、春に食べる「ぼたもち」にはこしあんを使うというわけです。>

 ↑は、ネットの説明でした。

 ぼた餅とおはぎの違いは、こしあんを使うかつぶあんを使うかの違いなんですね。

 私は「おはぎ」の方が好きです。

 昔は実家に顔を出す時は、おはぎを持参しました。

 よくシャトレーゼの「おはぎ」を買って持って行きました。

 当時は1個100円でした。

 シャトレーゼのケーキは美味しくなかったですが、おはぎは美味しかったです。

 うちの母親も甘い物が大好きだったので、おはぎを持参すると喜んでいました。



平井 堅 『瞳をとじて』MUSIC VIDEO

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (suisuimedaka)
2025-04-07 09:23:42
ぼた餅と、おはぎの違い・・そうだったんですか(知らないで作ってましたわ)
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知らない方が多いと思います。 (masamikeitas)
2025-04-07 10:21:32
suisuimedakaさん、おはようございます。

>ぼた餅と、おはぎの違い・・そうだったんですか(知らないで作ってましたわ)

知らない方が多いと思います。
私もぼた餅とおはぎの話題が出ると、いつも違いはどうだったんだろうと思い、かみさんに聞くと「毎回聞くね」と、うんざりされます。
今回はかみさんが教えてくれなかったので、ネットで調べました。
アンコの違いなんですね。
ぼた餅はこし餡、おはぎはつぶあん。
私は粒あん派なので、おはぎが好きです。😄
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