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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

思い出という形がないものも宝物になることを母から教わった。

2024-12-14 01:52:18 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「思い出詰まる品 手元に」というタイトルで、14歳の女子生徒さんが投稿されていました。

 思い出という形がないものも宝物になることを母から教わった。

 目にしたり、手にしたりするだけで思い出がよぎるような物をずっと手元に置いておけば、その思い出を永久保存することができるのだ。

 私は家で大掃除をしていた。

 いらないと思ったものはすぐに捨てるたちだった私は、小学生のときの作品や絵をそれこそ機械的にどんどんごみ箱に入れた。

 そのときだ。「それを捨てたら駄目。思い出だから」。

 母は大きな声で私に叫んだ。

 ハッとして、母の愛を感じた。

 母は、私の昔の服も大切に保管している。

 それらにたくさんの母と子の思い出が詰まっているのは私にも分かった。

 母は、私の思い出を大事にしようとしてくれていたのだ。

 以降、私は形がない宝物を保存するようになった。

 母も含めた家族との思い出が詰まった品々を。

 以上です。

 うちのかみさんは、投稿者のお母さんとだいぶ違います。

 うちは団地で空きスペースがあまりありませんので、出来るだけいらない物は捨てようとします。

 通知表や学校時代に作った作品、表彰状、卒業アルバムなど。

 それらを息子に全部渡しました。

 娘は抵抗して捨てさせません。

 娘は東京の狭い空間に住んでいますので、自分で引き取ることが出来ません。

 学生時代作った作品を全て残してと言います。

 残しても2度と見ないくせに捨てさせません、困ったものです。

 私といえば、旅行写真、パソコンに入っている旅行写真は、全て残しています。

 写真が多すぎて容量が足りなくなり、アップルに容量を増やしてもらっています。

 毎月130円、その為に払っています。

 それ以上払わなくてもいいように、旅行写真でも出来が悪い写真は時々削除しています。

 私は投稿者さんのお母様と似ていますね。😅




難破船 中森明菜