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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

そんなことは誰でもある

2018-03-26 17:56:57 | 日記
先週の中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「日暮れて道遠し」というタイトルで飛島圭介さんのコラムが載っていました。



 若い人たちと雑談する機会があった。
 おじさんが昔の経験事を話すと、しきりに感心して
「へえー、それはワクですねえ」「ワクですよね」と何度も合いの手を入れる女性がいた。
ワクって何だ?新しい若者言葉か。
「えーっ、しぶくてカッコイイ事ですよ」と心外そうに説明してくれた。

 「もしかしたら、イキと間違ってない?」
 「粋」と「枠」と混同していたようだ。

 「わー!恥ずかしい。25年間生きてきて、誰も教えてくれなかった」と
彼女は顔を真っ赤にして、身もだえした。
「そんなことは誰でもある」とおじさんは慰めて、例を挙げた。

 「寿」という漢字を「コトブキ」ではなく、
この一字だけで「スシ」と読むと信じていた人がいた。
また「取りつく島もない」を「取りつくヒマもない」と言った人もいる。
間違ったまま覚えて、ずっとそのままになることは多い。
しかもあなたの場合、よく似た漢字からくる間違いだからありがちです。

 「一つ勉強しました。ありがとうございました、トビシマさん」
 「あの、飛ぶ鳥と書いてアスカっていうんだけど」

 以上です。

 漢字の読み方は難しいですね。
今は思い出せませんが、私もいろいろ失敗したと思います。

 今朝の朝刊のテレビ欄を見ていましたら、
「00 徹子 病経て津川雅彦」
と書かれていました。

 かみさんに「『ビョウケイ』って何のこと?」と訊きましたら、
「何を言っているの、『ヤマイヲヘテ』ということでしょう」。
なるほど。(苦笑)

「それなら『病を経て』と「病の後に、を』入れてくれればよいのに」と言いました。
漢字は難しいですね。(苦笑)









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