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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

国が認める高齢者ということですね!(笑)

2015-05-13 06:37:04 | 日記
先週 役所から「元気応援高齢者把握のための基本チエックリスト(問診票)のご案内」というアンケートが
送られてきました。


<目的>

基本チエックリストとは、日常生活を送るやめの心身の能力が低下していないかを調べる問診のことで、
介護予防が必要な方(元気応援高齢者)を把握するためのものです。

<対象>

65歳以上の方で、介護保険の要支援・要介護認定を受けていない方が対象です。

1)昭和25年生まれ~明治41年生まれ(3年に1度の実施となります)

2)1月~4月生まれが今回の対象

<生活機能の低下が認められる場合>

基本チエックリストの結果、生活機能の低下があり、元気応援高齢者と判定された方には、7月までに
介護予防事業の案内をご自宅へ郵送します。
 市では、もっと元気に、いつまでも元気に過ごしていただけるよう、以下の介護予防教室や訪問指導を
実施しています。ご希望により、参加してください。

◯健脚ころばん塾・・・転倒防止・筋力向上のための運動
◯栄養改善教室・・・・管理栄養士による自分にあった食事についての相談
◯お口の健康づくり教室(認知症予防・支援)・・脳活性化のための読み書きや簡単な計算
◯元気はればれ教室・・参加者の交流による創作活動、日常動作訓練や生活指導

問診票は1~25までありました。

1、バスや電車で1人で外出していますか

2、日用品の買い物をしていますか

3、預貯金の出し入れをしていますか

などなど、自分で出来ている質問が多かったです。(笑)

ただし

4、友人の家を訪ねていますか

これはしていないです。

21,(ここ2週間)毎日の生活に充実感がない
24,(ここ2週間)自分が役に立つ人間だとは思えない

の質問は返答に困りました。(笑)

ケアーマネージャーさんの質問にお年寄りは実態と違い、良い答えを言う傾向があると聞きますが、
私もこのアンケートの答えは、実態以上の答えを書きました。(笑)
どうしてでしょうね?

今回初めて「元気応援高齢者把握のための基本チエックリスト(問診票)のご案内」というものが
送られてきたんですが、これは厚生労働省が推進する自宅介護の一環だと思いました。
社会保障費を減らすために極力高齢者に、元気で自宅にいて欲しいということでしょうね。
私は68歳、国が認める高齢者ということですね!(笑)
この案内で介護予防が必要な方を、元気応援高齢者というネーミングで書かれていますが、
なにかわかりづらいネーミングだと思いました。





心凍らせて 高山厳