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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

杉良太郎さんを応援したい!

2010-08-02 07:52:00 | 日記
中日新聞の夕刊に「この道」という著名人が書かれるコーナーがあります。
今 連載されているのは、杉良太郎さんですが、毎日楽しく読んでいます。
人間自分のことを書くと、少し甘くなるところがあると思いますが、書かれている通りだとすると、杉さんは義侠心があるりっぱな人物だと思います。
印象に残る話では、若い頃、原爆被災者をお見舞いに行った際、被爆者から握手を求められケロイド状の手に触れるのがいやだったことを素直に書かれていたことです。
もちろん一時のことで、その後はそんな気持ちは持ってみえないことは当然のことです。

最近の話では、「椎間板ヘルニア」に苦しんで見えることを書かれていました。
椎間板ヘルニアの苦痛に耐えながら、舞台やドラマをこなされていた。
舞台で、「遠山の金さん」が花道に入って行く時、腰が伸びず、おじいさんみたいに中腰になりながらやっと歩いた。
椎間板ヘルニアは、「遺言書」を書こうと思うほどの苦痛だった。
との記述には、私自身も椎間板ヘルニアで30年近く悩まされてきていますので、よく分かりました。

私は33歳で椎間板ヘルニアを患い、二度の入院経験があります。
いろんな痛みがあると思いますが、椎間板ヘルニアの痛みも相当辛いです。
息も出来ないほどの痛みが襲い、立ってトイレに行けず、這いずって行ったこともあります。
今ではどれほどの痛みだったか忘れましたが、家内の親戚から再起不能だと言われたこともあるらしいです。
杉良太郎さんも何度か手術されて、今では大丈夫だと思いますが、同じ病気を持つ者として、応援したい気持ちがいっぱいです。