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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「トコロ天」ダイエット 実施 24日目ダイエット通算56目

2005-07-17 20:49:00 | 日記
本日の体重77.6KG。0.4KG増。やはり休日は体重が増えやすい。
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「思秋期」を同窓会のテーマ曲にしたい!

2005-07-17 20:47:00 | 日記

思秋期

 
作詞:阿久 悠
作曲:三木たかし
 
足音もなく行き過ぎた 季節をひとり見送って
はらはら涙あふれる わたし十八
無口だけれど温かい 心を持ったあの人の
別れの言葉抱きしめ やがて十九に
心揺れる秋になって 涙もろい私
青春はこわれもの 愛しても傷つき
青春はわすれもの 過ぎてから気がつく

 

一人で紅茶飲みながら 絵葉書なんか書いている
お元気ですかみなさん いつか会いましょう

 

無邪気な春の語らいや 華やぐ夏のいたずらや
笑い転げたあれこれ 思う秋の日

上記の歌詞が作詞:阿久 悠 作曲:三木たかし 岩崎 宏美が歌う思秋期です。
二十歳くらいの女性が高校時代の青春の思い出を歌っています。私も青春時代 好きな女学生がいて思いを打ち明けることが出来ませんでした。この歌を聴くと青春時代の青さ、未熟さが思い出されなにか切ない気持ちになります。団塊の世代の私達もこれから同窓会に呼ばれる機会が多くなると思います。できれば同窓会出席者全員でこの歌を歌い青春時代を思いだしたい。それが私の希望です。もちろんその中に私が好きだった人がいれば最高です。
 

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批判なき服従をやめ、義に目覚めよう

2005-07-17 08:06:00 | 日記
鶴見 俊輔さん(評論家、哲学者)が「戦争と私」ということで新聞に記載された文章の後半を紹介させていただきます。
二十世紀に国家のもたらした惨害を、二十一世紀の私たちは考え続ける必要がある。原爆を貯えているといういつわりの情報を信じて、世界で最も多くの原爆を貯えている国家(米国)が、その国に向けて先制攻撃をする。これを変なことと感じる常識を養いたい。この常識を欠いている米国の世界政策に日本の指導者が疑いを示さずに従うのはどうだろうか。(小泉首相はじめ政府首脳)日本国は、かって朝鮮、台湾を植民地とし、中国大陸、フィリピン、ビルマ(現・ミャンマー)で大量の殺人を重ねてきた。大東亜共栄圏という旗をかかげてアジアの人々に難儀を強いてきた。そのつけを払うのに、敗戦後はしばらくおとなしくしていたことではすまない。日本国はアジアから抜けだすことはできない。アジア諸国民から日本国が白い眼で見られていることを自覚してつきあい、商いをしてゆく。その覚悟が、これから長い年月にわたって、私たちには必要だ。と述べられてます。
最近の日本の一部著名人が、朝鮮・台湾など日本が殖民地化したお陰で非常に発展したような事をいう。殖民地化された人々の誇りが傷ついていることを無視している。日本も米国に一種植民地化されて発展したのだが、日本人には殖民地化された自覚がほとんどない。これが幸せなのか、不幸なのかわからない。原爆を投下したにもかかわらず、今だに米国は日本に謝らない。戦争だから仕方が無いですまないと思う。軍人ではなく一般人、子供、女含めて無差別に殺した。戦争でも許されない行為だ。ナチスとなんら変わらない。その反省もしないで、ベトナムで化学兵器を使い、その後遺症でいまだに苦しんでいる人達がいる。日本においても然りである。話はとびますが、最近の日本人の中に弱い者イジメが横行しているように思えます。イラクで捕虜になった高遠さん達に対するパッシングの凄さ、イラクで捕虜になり殺害された若者に対する対応の冷たさ。私は、日本人の性格は戦前と変化がないように思えた。国家イコール強者に味方し弱者を非難する、そして自分のみ安全圏にいる。非常に卑怯な輩に日本人はなったのか!イラクという危険な場所に行く者が悪いというなら、冬山という危険なところに行く登山者も悪いということになるのではないか。確かに一理あるが、日本人はそれでも弱者をパッシングはしなかったと思う。高遠さんのようなボランティア活動をしている人を非難するなんて日本の恥じだ。自衛隊よりイラクにとって貢献しているかもしれないのに。日本人は弱者に暖かい眼を持ってほしい。外国人には親切な国民と評価されているのだから。どうも話しが脱線し申し訳ありません。
結論は「人間の幸せのために国家があり、国家の幸せのために人間があるのではない」ということを私は言いたい。
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