新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

枝野幸男は将来の総理候補だ

2017-10-30 07:26:11 | コラム
TBSの週間報道LIFE:

29日の夜は日本シリーズの野球を見ていたが、どうやらDeNAが勝ち運に見放されたと思って、適当にチャンネルを変えていたらこのBSの番組に出会ったのだった。そこでは外国人記者を集めて先頃の選挙の総括の如きことをやっていた。記憶では、中国、韓国、アメリカ、フランス、UKの記者が出ていた。確か、比例区の票では野党が勝っていたので安倍内閣は安心している場合ではないというような意見もあった。

最も私の興味を惹いた意見は、画面の右端にいて顔がよく見えなかったロイター通信の記者が「小池さんに排除されるのを嫌って1人で立憲民主党を起こした枝野幸男が立派だった。その姿勢が票を集めた」と語っただけではなく「彼こそが将来の総理候補だ」とまで持ち上げた点だった。その記者がTBSと示し合わせたとまでは思わないが、如何にもTBSらしいなと思って、その反自民反安倍の姿勢に寧ろ感心していた。

それだけのことだ。あの番組をどれほどの人が見ているのか、どれほどの影響力があるか知らない。だが、我が国にはややもすると外国人が言うことを有り難がる傾向があるので、一寸心配になったまでだ。あの記者も何処かの新聞と同じで、安倍政権がよほどお嫌いなのかと思って聞いていた。



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