新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

11日は野球観戦で過ごした

2015-10-12 06:03:13 | コラム
午後は悪天候で閉じ籠もって野球を見ていた:

11日の日曜日の午後は好ましくない天候にあって野球を見て過ごす結果になった。NHKのBSは両リーグの試合の中継を同時にやってくれたので、阪神が攻める場面とパシフィックの方は主にロッテの攻撃を見ることにした。結果として日本ハムの中田翔が打つ場面は見られなかった。

そのせいで、何と打てないと思っていた阪神の両外人が1回の裏に続けてホームランを打って3点も取ってしまう場面を見る僥倖に恵まれた。私は阪神がこの3点で逃げきれるとみたが、問題はどうやって巨人の「昔の名前で出ています打線」を抑えきるかにあると思っていた。一方阪神の打線はそれ以降は今年の出来を象徴するかのような冴えがない菅野から打点を挙げることなく終わった。だが、逃げ終えたのは良かった。

ところでロッテである。1点で逃げきるのは無理だとみていたが、果たせるかな巨人から移ってきて以来余り使って貰っていない矢野謙次がアナウンサーが「ファインプレー」と騒いだ鈴木大地だったのか左中間のフライ(私はレフトが間に合う範囲内だと、打った瞬間判断したが)を捕って見せた勢いでその裏のチャンスにRBIダブルを打って決勝点としロッテの二連勝を遮った。トレード後に良くある現象である。矢野は巨人の頃から意外なところで打つ癖?があった。

何れにせよ、読みが当たったのは快感だったが、巨人が生き残ったのは良くなかった。今日は恐らく外人の一人であるポレダという余り聞いたことがない名字の投手の出番だろう。阪神の岩田か能見が何処まで巨人に抵抗出来るかに運命がかかっていると思う。ロッテは涌井なのだろうが、日本ハムはまさか大谷を中一日で出してくることはしないだろうな。勝敗の行方は試合が始まってから閃くのを待って考える。


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