迷惑メールからも世相が見える:
私はインターネットの世界についてのliteracyが低いどころか無いも同様なので、何処の誰が一人かあるいは複数で操っているのかも知らない。だが、その襲来に悩まされないようにOCNに毎月某かを払ってブロックして貰っている。そして、丁寧に毎日その数を記録している。
そこから見えてくることがある。彼等のような送り手どもは、明らかに日本国内で起こっている問題、何事かの流行廃り、事件か出来事をチャンと取り上げている傾向があることだ。彼等は毎日の件数が100を切ると、何らかの新手を編み出してくるのだ。その新手が世相を反映していると見える。
その例を挙げてみよう。それは5月には100から60台にまで落ちる(落ちた?)と、彼等はダルトンがフジテレビに新規の取締役に送り込もうとした方々の中で、最も強力だと取り沙汰されたSBI証券の北尾吉孝氏をマスコミが取り上げて騒ぎたるや、SBI証券を数多く取り上げて劣勢からの回復を図ったのである。5月下旬にまた沈み出すと、温存していたエース・アマゾンを送り込むのだった。
4月から5月にかけての沈滞の頃には「何とかpay」や「メルカリ」や「SMBC関連」を持ちだして、消え去ったヤマト運輸等を補おうとする作戦に出たが、不発に終わったと見ていた。そこで、SBI証券とアマゾンの起用なのである。一時は400を超えていたこの手のメールは、フィッシング等の類いだろうが、成功率が下がったのだろうかと見ている。
我が方に対してはもう10年以上も攻め続けていても不成功なのに、毎日続けているのには敬意を表するほど暇でもない。だが、彼等は「継続は力なり」とでも思っているのだろうか。ご苦労様な事だ。他に、もう少しまともで建設的な仕事があるのではないかなと思って眺めている。
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