COVID-19の話から離れよう:
アフリカ系の選手たちの活躍:
新型コロナウイルスの話題は暗いし、気分が滅入るのでここで転換を試みようと思う。
言うまでもないとお思う人たちは、アメリカのではない世界の舞台で大活躍を見せているテニスの大坂なおみさん、アメリカのバスケットボール界の若き英雄の如き報道をされている八村塁君である。彼らは図抜けている。100 m走の日本記録保持者のサニブラウン・ハキームも素晴らしいが、フロリダ大学に留学中だ。最も詳しくてあるべきサッカー界では身体能力が特に優れている鈴木武蔵君も、何処だったかヨーロッパの国に出て行っている。ここまでの選手たちに共通していることは、アフリカ系の父母の何れかの子供たちという点だ。
少し後難を恐れて言えば、アフリカ系の人たちは身体能力に優れているだけではなく、今や余り使われなくなった感がある「運動神経」も抜群であり、我が国にも彼らと日本人の父母の何れかの下に育つと。言わば世界的な水準に速やかに到達して、大活躍となるのだ。私には彼らの能力は我々の比ではないと評価している。もうあと何年かすれば、多くの競技における日本代表の構成が変わってくるかとすら考えている。
彼らの他にも、高校・大学・社会人、プロの世界には多くのアフリカ系の選手が大活躍である。先頃の女子のバスケットボールの全日本選手権の決勝戦に出てきたトヨタ自動車には身体能力が優れた日本育ちだと思う姉妹の選手がいた。先日の東日本駅伝選手権で好成績を残した東京国際大学にはケニヤからの留学生で区間記録を出したヴィンセント君がいた。確かあの駅伝では外国人選手が出走できるのは2区に限定されていたと思うが、そこは数多くのアフリカ系の留学生たちが競い合っていた。
私は少し気になったのだが、大学側から彼らにはある程度の優遇措置が与えられているようだし、運動用具にはスポンサー企業から提供もされているようだ。私は何もそういう方式に物申す気はない。だが、少し気懸かりだった事があった。それは、ヴィンセント君が区間賞のインタービューを受けた時に通訳として、たどたどしい日本語を話す同じ大学の留学生がついていた事だった。学校の名を広めようという意図もあるのだろうが、通訳を必要とする学生が講義について行けるのかなと思った次第だ。
井岡一翔の刺青:
あの大晦日の井岡が田中恒成をKOで破った試合には「アレッ」と思わせられた現象があった。それは、井岡の左肩と上腕部に刺青が見えたことだ。刺青という文化に対する見解は、我が国と諸外国の間には大きな相違があるのだ。詳しい説明は必要ないだろうが「我が国では公衆浴場は言うに及ばす、スポーツジムの浴場にも『刺青のある方入場お断り』の表示がある。だが、NPB、Jリーグ、Bリーグ等に在籍している外国人選手たちには、ごく当たり前のように刺青があるし、彼らは隠そうともしない。
だが、私の朧気な知識では我が国のボクサーたちは刺青は禁止さていたはずなので、あの井岡には些か驚かされたのだった。何か規定の変更でもあったのかと余り気にせずに観戦していた。ところが、Yahoo ニュースによれば、あれは「矢張り違反であり、本来は何らかの方法で見えないようにしておくべきだった」とあった。よって、協会からは何らかの処罰があるそうだとのことだった。私は例によって、この現象を「文化と歴史の違い」と割り切りたいのだ。だが、刺青は我が国ではその筋の方々の象徴のようなので受け入れられているのかと思っている。あれは、井岡の不注意か。
アフリカ系の選手たちの活躍:
新型コロナウイルスの話題は暗いし、気分が滅入るのでここで転換を試みようと思う。
言うまでもないとお思う人たちは、アメリカのではない世界の舞台で大活躍を見せているテニスの大坂なおみさん、アメリカのバスケットボール界の若き英雄の如き報道をされている八村塁君である。彼らは図抜けている。100 m走の日本記録保持者のサニブラウン・ハキームも素晴らしいが、フロリダ大学に留学中だ。最も詳しくてあるべきサッカー界では身体能力が特に優れている鈴木武蔵君も、何処だったかヨーロッパの国に出て行っている。ここまでの選手たちに共通していることは、アフリカ系の父母の何れかの子供たちという点だ。
少し後難を恐れて言えば、アフリカ系の人たちは身体能力に優れているだけではなく、今や余り使われなくなった感がある「運動神経」も抜群であり、我が国にも彼らと日本人の父母の何れかの下に育つと。言わば世界的な水準に速やかに到達して、大活躍となるのだ。私には彼らの能力は我々の比ではないと評価している。もうあと何年かすれば、多くの競技における日本代表の構成が変わってくるかとすら考えている。
彼らの他にも、高校・大学・社会人、プロの世界には多くのアフリカ系の選手が大活躍である。先頃の女子のバスケットボールの全日本選手権の決勝戦に出てきたトヨタ自動車には身体能力が優れた日本育ちだと思う姉妹の選手がいた。先日の東日本駅伝選手権で好成績を残した東京国際大学にはケニヤからの留学生で区間記録を出したヴィンセント君がいた。確かあの駅伝では外国人選手が出走できるのは2区に限定されていたと思うが、そこは数多くのアフリカ系の留学生たちが競い合っていた。
私は少し気になったのだが、大学側から彼らにはある程度の優遇措置が与えられているようだし、運動用具にはスポンサー企業から提供もされているようだ。私は何もそういう方式に物申す気はない。だが、少し気懸かりだった事があった。それは、ヴィンセント君が区間賞のインタービューを受けた時に通訳として、たどたどしい日本語を話す同じ大学の留学生がついていた事だった。学校の名を広めようという意図もあるのだろうが、通訳を必要とする学生が講義について行けるのかなと思った次第だ。
井岡一翔の刺青:
あの大晦日の井岡が田中恒成をKOで破った試合には「アレッ」と思わせられた現象があった。それは、井岡の左肩と上腕部に刺青が見えたことだ。刺青という文化に対する見解は、我が国と諸外国の間には大きな相違があるのだ。詳しい説明は必要ないだろうが「我が国では公衆浴場は言うに及ばす、スポーツジムの浴場にも『刺青のある方入場お断り』の表示がある。だが、NPB、Jリーグ、Bリーグ等に在籍している外国人選手たちには、ごく当たり前のように刺青があるし、彼らは隠そうともしない。
だが、私の朧気な知識では我が国のボクサーたちは刺青は禁止さていたはずなので、あの井岡には些か驚かされたのだった。何か規定の変更でもあったのかと余り気にせずに観戦していた。ところが、Yahoo ニュースによれば、あれは「矢張り違反であり、本来は何らかの方法で見えないようにしておくべきだった」とあった。よって、協会からは何らかの処罰があるそうだとのことだった。私は例によって、この現象を「文化と歴史の違い」と割り切りたいのだ。だが、刺青は我が国ではその筋の方々の象徴のようなので受け入れられているのかと思っている。あれは、井岡の不注意か。
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