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新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

4月20日 その2 とても不愉快で不安になったこと

2025-04-20 17:02:39 | コラム
ネパールの青年6~7人が:

本20日の朝10時10分過ぎ辺りのことだった。我が家から歩道に出ると、区営の運動場の方から一目でG7以外の外国人と解る柄が悪い青年が6~7名歩いてきた。そのうち2~3名が歩き煙草だった。そこで、英語で穏やかに「ここでは歩き煙草禁止だ。止めなさい」と注意した。中には茶髪も何名かいたので、正直に言って少し怖い雰囲気だった。だが、彼等は不遜な態度で一向に止めようとしなかった。

そこで「君らは何処の国から来た。ここは日本だから日本の規則には従わねばならないと知らないのか」と厳しく言い渡した。一人が「ネパールです」と言うから「それならそれで良いが、外国の規則には従うようにしろ」と告げたが、一向に止めなかった。すると、そこにテニスのラケットを背負った日本の青年が加わって、凄い勢いで「止めろ。火を消せ」と迫った。だが、Nepaliどもは聞き入れなかった。

私は青年に「さっきから英語で言っているよ」と言ったが「英語じゃ駄目です。私は日本語で言います」となおも強硬に迫った。多勢に無勢かと思ったが、何とか何名かは火を消して、側溝に捨てそうになったところ、青年は「そこに捨てるな。自分で持ち帰れ」と強く出た。ここで終わったと思った。

ところが、私が道路を渡ってバスの停留所に行こうとすると、彼等はそれを見てまた吸い出したのだった。怪しからん振る舞いの不良外国人どもなので、再度警告した。すると「日本人が何で英語が出来るのですか」と日本語で言い返してきた。こちらからは飽くまで英語で“None of your business.”(ここでは「余計なお世話」という意味)と切り替えして、何とか止めさせた。

長々と回顧したのは「何度も何度も指摘し続けてきたことで、観光日本などと謳ってインバウンド様たちを入れると、この連中のような玉石混交ではなくて、石ばかりの『石玉混交』になってしまう」のである。この辺りには日本語学校に通う諸外国の若者が多いが、今朝の不逞の輩は通学の連中の風体とは全く違っていた、それ以外のヴィザの者たちだろう。

我が国の政府には「インバウンド様たち歓迎の政策を再考/再検討しなさい。石と玉を厳格に見分けて、おかしな者たちを入れないようにしましょう。こういう連中の入国を認めると・・・」と、赤沢亮正氏の交渉方式に倣って考え直すだけ」を進言しようと思うに至った。

4月19日はスポーツ観戦の日だった

2025-04-20 07:52:55 | コラム
山本由伸と京都サンガの日だったか:

久しぶりの完全な休みの日というか、外出することなくテレビ中継のスポーツ観戦で楽しく過ごしていた。トランプ大統領との相互関税交渉ばかり気にしていては、テンションが下がるだけだから。

MLBの野球:
最初は山本由伸が投げる日だったと気が付いて2回の裏だったから見た、Dodgers対Rangersの試合。何故「ドジャーズと言わないか」なのだが、アメリカでは「ダジャーズ」なのだから、カタカナ語排斥論者として「ドジャーズ」なんて書く訳には行かないから。

山本由伸君の出来はとても良かったので、安心して見ていられた、それにしても始まったばかりにもせよ、防御率が0.93というのは凄い。やっと山本の真価発揮という所だろう。彼の良い所は嘗て野茂英雄が巻き起こしたtornado(トルネードではなく「トーネイドウ」だけどね)旋風と同様に、あの切れ味鋭い「落ちる球」のコントロールで、MLBの強打者たちは今でも対応出来ず空振りばかり。

彼には是非この調子をシーズンを通じて維持し20勝まで行って、サイヤング賞を取って貰いたいものだ。彼の他にDodgersで目立ったのがTomy Edmanの大活躍だった。「父親リスト」入りした大谷翔平に代わって1番に入って先頭打者ホームランだったそうだ。それが7本目だったとは、この時点で大谷を抜いているのだ。彼のWシリーズでの活躍も印象的だった。

このスゥイッチ・ヒッターで何処でも守れるエドマンは、確かあのWBCに韓国代表で出ていたと思ったので、確認してみれば矢張りその通りだった。彼は母親が韓国人である韓国系アメリカ人で、郭 賢洙〈クァク・ヒョンス〉という韓国の氏名も持っていた。CardinalsからトレードでDodgersに入った所謂「ユーティリティー・プレイヤー」である。良い選手を取ったものだと思う。

Jリーグのサッカー:
立役者は京都サンガ。サッカー出身者としては「あってはならない事だと反省」したが、京都サンガ対新潟アルビレックスの試合は偶々チャンネルが合ったので見ただけ。「何故、こんな試合を中継するのかな?」と思ったのも怪しからん事だろう。これは、京都サンガが勝てば「暫定」でもリーグの首位に立つという大事な一戦だったのだ。知らなかった。

京都は一所懸命に動き回って0対1だった前半の劣勢を盛り返して、2対1で見事に暫定首位に立つことが出来た。京都は何度かJ2に落ちていたと記憶するが、まさか首位争いに絡んでいたとは知らなかった不勉強と、不明を恥じ入らされた試合だった。これも「追加の恥曝し」だろうが、両ティームとも知らない顔の選手ばかりだった。「時代が変わったのだ」と言い訳していた。

夜になってからNPBの野球:
先に日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズという1位と2位の対決。ここでの興味は新庄監督の実は極めて正統派の指導宜しきを得て、若手が成長して安定したティーム力を発揮してみせるファイターズにあった。新庄監督の姿勢にも確固とした自信が見えるし、若い選手たちもバッファローズにリードを許しても落ち着き払っているように見えた。

中心打者に成長はしたものの、打率が低い万波中正が先発メンバーから外されているなと気が付いていた。その万波が8回になって代打に起用されるや、狙っていたという初球をホームラン。万波もそうだが、清宮幸太郎も打率は上がってこないが上位に使われるまでにのし上がってきた。新庄監督の優れた所は、他にも水谷、田宮、郡司等々他球団では使いそうもない連中を伸ばして見せた点だろう。

次いで、ジャイアンツ対スワローズ。カメラの向き次第で、19年も過ごした懐かしき青山ビルや、親しくして貰っていた伊藤忠商事のビルが見えるのが堪らない。ジャイアンツの阿部監督のDeNAで目立った実績を残していなかった石川達也(横浜高⇒法政大)を先発に使う余裕というか、スワローズを甘く見た使い方に自信のほどが見えた気がした。

それでも、またもや村上宗隆が脱落したスワローズには勝ち目がなかったのはお気の毒。45歳になった石川や小川等の古手の投手に頼らざるを得なかった補強の失態からすれば、今シーズンも中日ドラゴンズとビリ争いになるのも仕方がないだろうと思う悲しい敗戦だった。

フィギュアスケート:
という次第で、途中から「世界国別対抗選手権」のフィギュアスケートに転向することにした。ここでは、当方の好む所ではない髪を「ブロンド」に染め上げた坂本花織の渾身のスケーティングも敵わず、アメリカ代表に次ぐ2位だったのは残念だった。アメリカとの次なる対決では、石破首相と赤沢大臣の関税交渉において盛り返すような奮起に期待しよう。