私の「閃き」は一律制約無し10万円だった:
今になって言うのも恥ずかしいが、私が東国原英夫の「天下の愚策」と扱き下ろした言まで借りて貶した、岸田文雄政調会長の提案を総理が受けたときに「何時か10万円案が浮上する」と閃いていたのだった。だが、特に何らの理由も考えもなく採り上げずに、岸田文雄政調会長の愚かさ貶す方に精力を注いでいた。どう言うべきか解らないが「不明」を恥じている次第だ。所謂「専門家」ではない真の専門家たちは「財政再建に執着する財務官僚に操られているだけ」とハッキリ言うが、あの申請の手続きの複雑さは「給付したくない」と言っているとしか思えなかった。
ここで話を大きく変えるが、昨16日のPrime Newsで私は初めてと言って良いほどのことで、石破茂がジックリと語るのを聞く機会を得た。マスメディアが何かと言えば安倍総理に楯突く言辞を弄するから嫌われていると批判するが、昨夜はかなり慎重に言葉を選んで発言していたようなので、そういう印象はなく寧ろ「何だ。これならば岸田文雄政調会長とは比較にならないほどまともではないか」と思わせられていた。だから次期総理にと言うのではなく、上司に対して正論的なきついことを真っ向から具申すると「可愛くない奴」として嫌われる典型的な人物のように思えた。
話を10万円に戻そう。このニュースを確認したときに偶々居合わせた次男が言うには「何処のどの役所が担当するか知らないが、国民の全員がどうやって一人づつその銀行口座を申告するするのだろうか。ネットカフェから追い出された4,000人は何処かに住民登録でもあれば給付の対象になるのだろうか。この近辺に未だにいる数多くのアルミ缶回収業者?はどうなるのかなどを考えると、これから補正予算の組み替えなどと言っていれば、5月中にでも銀行振り込みが始まれば拍手喝采だ」と厳しいことを言っていた。同感だった。
私はこれまでに再三再四YM氏の意見を引用して「事に当たっては最初に構想を大きく採って成り行き次第で内容を変えていくことだ」と主張してきた。この度の敢えて10万円への回帰と言うが、これもこれまでに安倍政権が繰り返してきた「後手・後手の継ぎ足し方式」の一例だと思って聞いていた。私には総理が晋三破りの丘?を登り切れずに疲労されたのか、補佐官と閣僚にまともな知恵者がいないのか、総理が名案を出されてもそれを忠実に事項出来る組織がないのかの何れか、あるいは全部か知らないが、難局に突き当たって余りにも右往左往しすぎたと思う。
この期に及んで憲法の条項がどうしたのと騒いで私権の制限がどうのと言っている場合かと笑いたいほど、緊急事態を発出しても要請しか出来ないと言い訳ばかりして彷徨いているのだろうか。憲法第九条をあれほど色々に解釈したのだから、現在の国家的危機に際してもっとより柔軟に物事を解釈できないのかと、私は訝っている。何かと言えばテレビ出してきて安倍政権を批判する安積などの言うことを採り上げている場合でもないし、小池総理などとマスコミに揶揄されている都知事も、少しは選挙運動を控えるべきだ。
現在はあちこちでバラバラになって勝手なことを言っていても良い時期ではない。それくらいは小池都知事だって枝野や安積や玉木だった分かっていなければならないのだ。こういう時こそ、諸外国にはない考え方である「皆で一丸となって」事に当たるべきだ。私は絶対に信用していない白人クラブの巨頭であるバッハ会長などと追加分の費用の負担を論じている場合かとも言いたい。私は今ではオリンピック関連の優先順位は低くすべきだと思っている。
森喜朗組織委員会長にも、もうそろそろ彼らの傲慢さをあらためて認識されて、真っ向から議論して叩き潰すくらいの覚悟と意気込みで当たらないと、彼等を揺るがすことが出来ないと申し上げておきたい。そんな費用の話はウイルスを無事制圧できてからで十分だろう。
今になって言うのも恥ずかしいが、私が東国原英夫の「天下の愚策」と扱き下ろした言まで借りて貶した、岸田文雄政調会長の提案を総理が受けたときに「何時か10万円案が浮上する」と閃いていたのだった。だが、特に何らの理由も考えもなく採り上げずに、岸田文雄政調会長の愚かさ貶す方に精力を注いでいた。どう言うべきか解らないが「不明」を恥じている次第だ。所謂「専門家」ではない真の専門家たちは「財政再建に執着する財務官僚に操られているだけ」とハッキリ言うが、あの申請の手続きの複雑さは「給付したくない」と言っているとしか思えなかった。
ここで話を大きく変えるが、昨16日のPrime Newsで私は初めてと言って良いほどのことで、石破茂がジックリと語るのを聞く機会を得た。マスメディアが何かと言えば安倍総理に楯突く言辞を弄するから嫌われていると批判するが、昨夜はかなり慎重に言葉を選んで発言していたようなので、そういう印象はなく寧ろ「何だ。これならば岸田文雄政調会長とは比較にならないほどまともではないか」と思わせられていた。だから次期総理にと言うのではなく、上司に対して正論的なきついことを真っ向から具申すると「可愛くない奴」として嫌われる典型的な人物のように思えた。
話を10万円に戻そう。このニュースを確認したときに偶々居合わせた次男が言うには「何処のどの役所が担当するか知らないが、国民の全員がどうやって一人づつその銀行口座を申告するするのだろうか。ネットカフェから追い出された4,000人は何処かに住民登録でもあれば給付の対象になるのだろうか。この近辺に未だにいる数多くのアルミ缶回収業者?はどうなるのかなどを考えると、これから補正予算の組み替えなどと言っていれば、5月中にでも銀行振り込みが始まれば拍手喝采だ」と厳しいことを言っていた。同感だった。
私はこれまでに再三再四YM氏の意見を引用して「事に当たっては最初に構想を大きく採って成り行き次第で内容を変えていくことだ」と主張してきた。この度の敢えて10万円への回帰と言うが、これもこれまでに安倍政権が繰り返してきた「後手・後手の継ぎ足し方式」の一例だと思って聞いていた。私には総理が晋三破りの丘?を登り切れずに疲労されたのか、補佐官と閣僚にまともな知恵者がいないのか、総理が名案を出されてもそれを忠実に事項出来る組織がないのかの何れか、あるいは全部か知らないが、難局に突き当たって余りにも右往左往しすぎたと思う。
この期に及んで憲法の条項がどうしたのと騒いで私権の制限がどうのと言っている場合かと笑いたいほど、緊急事態を発出しても要請しか出来ないと言い訳ばかりして彷徨いているのだろうか。憲法第九条をあれほど色々に解釈したのだから、現在の国家的危機に際してもっとより柔軟に物事を解釈できないのかと、私は訝っている。何かと言えばテレビ出してきて安倍政権を批判する安積などの言うことを採り上げている場合でもないし、小池総理などとマスコミに揶揄されている都知事も、少しは選挙運動を控えるべきだ。
現在はあちこちでバラバラになって勝手なことを言っていても良い時期ではない。それくらいは小池都知事だって枝野や安積や玉木だった分かっていなければならないのだ。こういう時こそ、諸外国にはない考え方である「皆で一丸となって」事に当たるべきだ。私は絶対に信用していない白人クラブの巨頭であるバッハ会長などと追加分の費用の負担を論じている場合かとも言いたい。私は今ではオリンピック関連の優先順位は低くすべきだと思っている。
森喜朗組織委員会長にも、もうそろそろ彼らの傲慢さをあらためて認識されて、真っ向から議論して叩き潰すくらいの覚悟と意気込みで当たらないと、彼等を揺るがすことが出来ないと申し上げておきたい。そんな費用の話はウイルスを無事制圧できてからで十分だろう。