9月28日
今日は「Australis Margaret River」のホテルでの宿泊です。バッセルトンでのランチから47kmの場所です。荷物を置きインド洋と南極海の境界線『ルーウィン岬』へと出かけました。
船の安全を守る灯台です。灯台の中に入って上へと行けますが有料なので我々は上がりませんでした。又この辺の草むらには、毒蛇がいる可能性があるので草むらには入らないようにと、毒蛇のミニチュアと注意書きがありました。
さぁ~海の境界です。向かって左:南極海その反対右:インド洋目に見えない境界なのです。昔はかっては捕鯨をしていた海でも有ります。日本の船も全盛期の頃には来ていて捕鯨をしたようです。
今では高嶺の花である鯨の話となりましたが、この辺でも捕鯨の話が聞こえるとあまり良いことは言われないようです。
給食にもよく使用されたし、鯨全体を残すことなく利用されていた頃が懐かしく思えました。
9月29日
このマーガレットリバーの一帯は、数多くの鍾乳洞や美しい海岸があって、ルーウィンナチュラリステー国立公園に指定されているようです。私達は鍾乳洞を見に行きました。
急な階段をそろり々と地下へと降りて行きました。案内人が説明をしてくれるのですが、口調が早いので殆どは理解出来ませんでした
上部から水が少しずつ染み出してきて、まるで針の山の様な氷柱が出来ていました。
洞窟の中には水が溜まっていて、目を凝らすと水中には生き物がもそもそと動いていました。ライトアップされるので氷柱の芸術は浮き上がって見えますがそれが消えると真っ暗で腰をかがめながら頭上を気にしながら進みました。
洞窟を出て草むらには欄の一種でしょうかワイルドフラワーが咲いていました。名前を聞いたのですが・・・忘れました洞窟を見に新しいグループがやってきました。ちなみに入場料オーストラリア$22お金の種類を覚えるのに大変です。小銭は特にややこしく、わからないときは手のひらに小銭を出して取って貰う始末でした。
上記のお花畑はペンバートンの森を散策した時のものです。ワイルドフラワーを楽しみ最南端の街『アルバニー』へと向かいました。走行距離418km