ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

ハイキング教室

2010年06月02日 | Weblog

春日部市の広報に「ハイキング教室」のお知らせがあったと友達が教えてくれてくれました。行きたいと言うと直ぐに応募をしてくれて2通応募のハガキは当選!

5月29日 茨城県久慈郡太子町の東南部に位置する山“久慈男体山”654mへのハイキングです。6時春日部発R16 →常磐道・柏IC~那珂IC→R118 関所の湯入り口→袋田・男体・湯沢線湯沢林道~大円地 山頂(久慈男体山)のルートでした。
今にも降り出しそうな曇り空の下、予定より1時間の遅れでハイキングを出発しました。
ハイキング教室という名目なのでハイキングに関する心得とか山に関するイ・ロ・ハを教えてもらいながら歩くのだと思いきや参加者40名のいでたちはトレッキングシューズにリュックと山登りの経験者を物語る様子で圧倒されました。

ルートには健脚コースと一般コースに分かれていましたが我々は一般コースです。
6班に分かれて隊長を先頭に休みを取りながら進みましたがなぜかスムーズに進まずつっかえながらの前進です。いささか歩調が乱れ、山登りにあまり経験のない私でも、その歩調の乱れが気になりました。最後の班にいたので前がつっかえると後ろは休み過ぎとなったのです。
おせおせで山頂に達した時は50分遅れで12:00着。1班~6班までの間が開き過ぎでした。
山頂の休憩する場所は小平な平坦地でもう一段高いところに神社が安置されていました。
眼下に連なる低山のうねりが新緑で綺麗でしたが、晴天なればもっと山々の新緑は輝いて見えたことでしょう。

山頂でのお弁当は時間的な関係で食べられず、再び背中に背負って健脚コースのルートで下山です。細い山道はぬかるんで滑りやすく木々の根がはびこる急な山道を降りました。2ヵ所にロープが用意されていて、そのロープにしがみついて岩肌を慎重に足を運びながら下りました。ところどころ、笹の葉に隠れている断崖絶壁が多くあって油断の出来ない所でした。名前の通り男性的な景観のように思いました。

14時06分バス駐車場に着。お弁当は結局バスの中でした。一寸がっかりな気分でしたが雨にも降られずに終わった事がラッキーでした。雨に降られると下山のコースはもっと困難だったかと思いました。
袋田温泉「関所の湯」にて汗を流しさっぱりとしてフリータイム。
膝を痛めてからしばらく山歩きはしていなかったので、今日のハイキングは山を歩けてよかったかな!でもハイキング教室ではなくトレッキングと言った方が良いように思いました。