ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

高尾山・(ぽけかる倶楽部・イベント)

2009年10月25日 | Weblog

ぽけかる倶楽部?って、なんのこと? ポケットカルチャーの略だそうです。
気楽に参加できるもので現地集合、現地解散といったもので、興味シンシンでそのイベントに参加をして見ました。

本日のイベント:東京のオアシス 三ツ星の高尾山へ
開催日: 10月22日
参加費: お一人様、5480円
集合場所:ケーブルカー頂上「高尾山駅」改札ホーム
受付時間:9:25~9:35までにお越し下さい。

約束の場所へ9時には到着。 どれくらいの人が参加なのかわからないミステリーです。高尾は紅葉がある所なので、紅葉もあてにしていましたが・・・残念ながらまだまだ先になるようで紅葉も青々としていました。
集合したのは立ったの7人のみ。時間には添乗員さんが現れて今日の見学の説明を集合場所で受けて「薬王院」に向かって出発です。

一応の説明は聞くことが出来、スローな足取りで軽い勾配を登り薬王院に到着。
青い顔にカラスの様な嘴、剣を構えた小天狗と真っ赤な顔と高い鼻、団扇を持った大天狗が迎えてくれました。

大本堂では僧呂達のほら貝を聞き、読経の中“護摩”を焚く体験をしました。
訳30分間は正座をし背筋を伸ばしてその読経を清い気持ちで聞きました。
その後は、僧呂が薬王院の境内を案内をしてめぐり約40分が過ぎました。

12:10ごろには薬王院大本坊・有喜閣にて精進料理の昼食を戴きました。
高尾山では3月第2日曜日「大火渡り祭り」が行われる時に燃やす“なで木”が用意されていて、悪い所をなでて、なで木に納め名前を書いて保管してもらい、その祭りの時にはなで木は燃やされて悪い所を持って行ってもらう。という事でした。

2時頃食べ終わると随時解散となりました。まだ帰るにはもったいないので高尾山山頂を目指して歩きました。うす曇で富士山は遠くに霞んで見えていました。
この時間帯では結構人が集まっていました。

帰りはリフトに乗りたかったのですが今日は調節の為中止。仕方なくもとのケーブルカーまで、違ったルートで山を降り森林浴を楽しみました。
ケーブルカー乗り場近くに「天狗焼き」なるものがあって、有名らしく列をなして買っている人達がいて、それなら私も食べてみようと並びました。
黒豆あんで一寸珍しいかな・・・白鯛焼きのリベンジ?で期待をしました。
1個120円也。白鯛焼きよりは美味しいでした。

一寸変わったイベント。最後まで同じ行動をしなくてもいいので、これも面白みがあるように思いました。