ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

蔵造の町 川越

2009年02月18日 | Weblog
2月17日晴れ風強し。写真クラブへの提出する写真が手元に無いので蔵の町「川越」に行ってみました。川越市役所に立ち寄って川越マップを頂き蔵造の街並みをカッポしてきました。

マップの説明には、川越の土蔵造りの店舗は“蔵造”として有名です。蔵造は類焼を防ぐ為の巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです。蔵造の建物が並ぶ一番街は、今の東京では見る事が出来ない江戸の面影をとどめています。
平成11年12月には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選]に選定された。と記してありました。

重々しい瓦で圧倒されました。また約400年前から城下町に時を知らせてきた川越のシンボル“時の鐘”があり、現在のものは四代目と言われ、櫓の高さは奈良の大仏と同じだそうです。今も一日4回、午前6時、正午、午後3時午後6時に市民に時を知らせている鐘の音は、平成8年環境庁主催の「残したい日本の音風景百選」に選ばれたそうです。

川越は「さつま芋」でも知られていて、さつま芋の加工品が多いです。
菓子屋横丁と銘打ってほんの路地にあって、昭和の初期には70余軒が軒を連ね、数多くの菓子製造・卸していました。今でも20軒が工夫を凝らした駄菓子類を製造・販売しており、ノスタルジックな雰囲気が多くの方々に指示されいている。横町内のハッカ飴や駄菓子、焼き団子の香りは平成13年環境省主催「香り風景百選」にも選ばれたようです。

何時までも残したい町だと思いシャッターを切ってきました。
なんだかロマンを感じた町でもありました。