■平成22年9月30日■
万葉集に詠われた歌を 作者別に採り上げ 人となりを「大阪弁」で訳します
いわく 「大阪弁万葉集」
――――――――――――――――――――――――――――――――
★死に病 九死一生 見舞い人 安堵見送り 日守八幡
草枕 旅行く君を 愛しみ 副ひてそ来し 志賀の浜辺を
《あんたはん 旅立たれるの 惜しよって ついて来たんや 志賀の浜まで》
―大伴百代―〔巻四・五五六〕
周防なる 磐国山を 越えむ日は 手向よくせよ 荒しその道
《岩国の 山越える日は 神さんに ちゃんと拝みや 道険しから》
―山口若麿―〔巻四・五五七〕
【磐国山を】へ
万葉集に詠われた歌を 作者別に採り上げ 人となりを「大阪弁」で訳します
いわく 「大阪弁万葉集」
――――――――――――――――――――――――――――――――
★死に病 九死一生 見舞い人 安堵見送り 日守八幡
草枕 旅行く君を 愛しみ 副ひてそ来し 志賀の浜辺を
《あんたはん 旅立たれるの 惜しよって ついて来たんや 志賀の浜まで》
―大伴百代―〔巻四・五五六〕
周防なる 磐国山を 越えむ日は 手向よくせよ 荒しその道
《岩国の 山越える日は 神さんに ちゃんと拝みや 道険しから》
―山口若麿―〔巻四・五五七〕
【磐国山を】へ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます