晴天だが白っぽい空だ。地平線近くは少しオレンジ色がかったまぶしい白だ。
うに丼はいつまであるかとたずねると、一年中あるが、値段の変動が大きく仕入れる時とそうでない時があるとのこと。
一片を舌に乗せるとなんとも言えぬさらっとした甘さが広がって行く。そして、親知らずが隠れている歯ぐきやのどに近い所でも濃い旨みや軽い刺激のようなものを感じる。いくらか楽しみ、そのまま食べ続けていたいおもいをおさえて、小皿でわさびを醤油でとかしうにやご飯にかける。少し多めにご飯にかけてみる。 醤油の懐かしい香り、わさびの刺激、のりの香り、醤油の旨みとご飯の甘さ、そして玉子かけご飯の黄身のようなうに。意識だけ青空に舞い上がったような至福のひとときだ。
どの「ガソリン」が合うのか気になります。色々試してみたいものです。
これでガソリンがすすみまくりだ・・
これがっ!食べたい~